高僧さま、高温多湿のこの地でなぜミイラに?
このお坊様は前ページでも書いたように、死後埋葬されたにもかかわらず遺骸は腐ることなくミイラ化したということらしい。乾燥地帯ならいざ知らず、また防腐処理すらされたわけでもないのにミイラ化したというのは何とも不思議である。
しかも、ご覧の通り手足の先までもしっかりなさっている。皮膚や爪までもが完全に残っているというのもすごい。ちなみにそれほど昔の方ではなかったと記憶しているけれど(1800年代?メモってこなかったので曖昧です)、それにしてもいきなり拝見したときはたまげたな。ちなみにこちらの建物はいつでも開いているようです(Donation Boxあり)。