ディズニーシーのリアリティ、なかなかやってくれてます。

先日、わけあってディズニーシーなるところへ行ってきました。

しかし、日ごろTakemaウェブサイトをご覧の方々ならおわかりでしょう、「おそらくはTakema自身の意志で行ったわけじゃない」ってことが(笑)。それってご名算です(笑)。かといっておしんこどんの意志でもありませんので念のため(彼女は同行してません)。まぁお付き合い系としておきましょう(ホントか?)。

というわけでディズニーシーですが、当然来たのは初めて。ちなみにアトラクションには4つだけトライ。そう、たった4つだけなんです、丸一日いたのにねぇ。あとはずぅっと園内のお食事どころ?でのんびり園内を眺めておりましたとさ(こういうのは結構好き。だって、「リゾート」って銘打っているわけですから、ある種これが本来でしょ?=屁理屈)。あ、あとはパレードとかね。たぶん10年くらい前に行ったランドに比べ、水上ゆえ大きな動きのあるパレードはそれなりに見ごたえありかなという感じでした。もっとも、随分遠く(上記お食事どころ)から見ていたんですけれどね。

まぁそれはともかく、行かれたことのある方はご存知、園内には「火山」がありますよね。火山といえばもしかして‥というわけで、その裾野に「野湯」が出ていないか、万に一つの可能性を探って目をこらしたのですが、さすがに見つかりませんでしたわ(笑)。野湯なし芳一かぁと肩を落としてしまったTakemaですが、その火山を遠くから見ていたとき、「はっ!」と気づきました。

「こ、この造形はまさにOrgan Pipeじゃないかぁ!」



山肌から落ちるように伸びる棒状の石というか岩、これがオルガンパイプ。

それがどうしたの?とお思いになる方もおられると思うんですが、これはれっきとした火山地形の一つ。日本語でいえば「柱状節理」というのが正しいのかな。しかし、かといって火山ならどこにでもあるようなメジャーな地形というわけでもありません。しかし、Takema&おしんこどんはかつて某国にてこれと全く同じような地形を見たことがあるのです。それは‥、

こちらです。南部アフリカのナミビア、Daramalandにて、はるか昔の有史以前に噴火した火山に全く同じ地形があったのですね。ちなみにこの画像のある元ページはこちら

それにしても、失礼ながらここディズニーシーを訪問する人のほとんどはこの構造物というか地形が何を意味するのかを全く知らないはず(私だってナミビア旅行中に偶然知ったわけですし)。ということは、設計側の方々は「それでもこの地形の意味を理解するお客がほんの僅かでもいるのなら、大多数の人にはわかってもらえなくてもやはりよりリアルに作るべきだ」、ということにこだわったのでしょう。

考えてみればこれはすごいことです。とかくアトラクションばかりが注目を集めがちなアミューズメント施設ですが、さすがディズニーグループと言わずにはおれません。何だか今回のディズニーシー訪問、一番の成果はその製作姿勢を知ることができたということかな(本末転倒だけれど)。

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