時空を超えた?さすがのビアラオ。
さて、上の画像を見て「うわぁ懐かしい、旨いんだよなぁ、これ!」と反応なさってしまう方は、海外旅行好きの中でもちょっと「こだわりエリア」のお好きな方ではないかと拝察いたします。実はこれ、東南アジアはラオス人民共和国のビールであります。
私もラオスに行ったときは結構しこたま系でお世話になったビールではありますが(まぁ、こんなふうに飲んでいたわけです)、実はこのボトル、ラオスで買ったり、ラオスから送ってもらったものではありません。国内も国内、昨年開かれた「愛、地球博」ラオス館にて、おしんこどんが購入してきたモノなのであります(ちなみにTakemaは行きませんでした、というか行かれなかった)。
でも、ラベルをよく見てみると、ちゃんと日本の輸入代理店が正規輸入しているみたいですね。寮都産業(LIEUTOU INDUSTRY CO.,LTD)かぁ、「ラオス」を漢語で表記すると「寮国」らしいから、やはり現地関係者および資本が関わっているのかなという感じです。
で、購入者であるおしんこどんが大発見!
どういうことかと思って、そのラベルをよく見てみると‥
うわ、製造年月日が(今日から数えても)半年後だっ!
一瞬、「これは製造年月日ではなく賞味期限の間違いだろうか?」とも思いましたが、そんなところを間違えるかねぇ。というか、ああだこうだのあら探しはどうでもいいから「未来のビール」に思いをはせた方が人生としては楽しいように思えてなりません。よってこれ以上の詮索およびツッコミは却下。
それにしても、おしんこどんが購入してきてくれてから現時点でもうすでに約4ヶ月ほど経過しています。夢的には06年06月30日に「プシュっ!」とやりたい気もするけれど、現実としては味も変わっていくだろうしそろそろ飲んだ方がいいのかも知れませんし‥というわけで、未来を取るか現在を選ぶかで妙に悩む日々を過ごすTakemaなのであります。
そしてこうしている間にも、「未来」は刻一刻と「現在」、そして「過去」に変わっていくんですよね。やっぱり今から飲んじゃおうかなぁ‥おっと、今日は「休肝日」だった!(笑)。