記憶違いですこし迷った末に見つけた温泉センターは「湯らり」という名前に変わっていた。しかし中の作りは数年前に泊まったときと全く変わらず、数年前同様、ここ泊まりの同じ選択をしたライダーさん達とともに、中にある軽食コーナーで生ビールやら冷酒やらを飲みながら明日の好天を期待するのであった(上の写真)。そして宴会が終わり、皆さんが寝静まった後も、なぜか漫画コーナーから持ち出されてそのままになっていた「ドカベン プロ野球編」全5巻を読み続けたTakemaが仮眠室に入ったのは午前2時をとうに回っていた。北海道初日の夜だというのに何やってるんだよおいおい(爆)。 |
|
さて占冠を過ぎ、そのまま帯広方面に向かえばそれほど遠くはないのではあるが、せっかくここまで来たのなら富良野の方に是非立ち寄りたいところがあった。麓郷ではない。美瑛の丘でもない。十勝岳温泉には多少未練があるが、それとてそこから登れる山に対するという気持ちだけで、温泉そのものに対する興味ではない。自分の興味は富良野駅からほど近い「関西風お好み焼き まさ屋」だ。こちらのお店はネット系ライダーの一部にはやたらに有名なお店で、自分も及ばずながらリンクを張らせてもらっている。でも、ここのオーナー(上の写真ですね)は、自分と同じワーキングホリデーの経験者。カナダがメインのようで、それでいてニュージーランドのワーホリも経験済み。で、いろいろ各地を巡った最後、富良野にお店を出している方なのであります。 |
|