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「バイク遍歴」なんてえらそうな題つけちゃったけれど、ライダーとしてのTakemaは全然大したことないんですよ。ちなみに普通二輪免許取ったのが1991年ころ(27歳遅咲き)、で、1999の8月に教習所でやっと大型免許取ったっけ。全走行距離だけはそれなりに走っていて、これまでに150,000km以上かなぁ(2006年2月現在)。

ちなみにこの頃巷(ちまた)では大型バイクばやりで、リッターバイククラスがごろごろしてます。高速のSAなんかでは何だか「ここって大型バイク専用?」と思ってしまうほど、皆さん大きいのに乗ってますねえ。でも、あくまでオン指向のTakemaとしては、あんまり車重が重いと林道の奥の露天風呂に入っていけなくなるし、でも高速ではある程度安定して走りたい。となると、やっぱり400〜600クラスが一番いいんじゃないかなあと思ってました。
2000/6 注: すいません、そんなこと言いながら、CBR1100ブラックバード買っちゃいました。でも、最初はVFR800にしようと思って、一度は注文したんですけれどね。あれ、これって言い訳?(だよなぁ)。
ただ、唯一決めているのは「いよいよ駄目になるまで同じバイクに乗り続けたい!」ということ。買って1年くらいで、下取り価格のことなんか考えてすぐ新しいのに乗り換えてしまうのはいやです。やっぱり30000kmくらいを越えるとそのバイクに愛着わいてきますからね。そうなるともう手放せない。今のところ乗るペースとしては1年で1万キロとちょっとかなってところです。
2000/8 注: 2000夏の北海道にはCBR1100XXで行ったんですが、CB400SF-Rは千葉でお留守番でした。でも手放す気は今のところなし。千葉県市川市の道は「おいおい何やってんだよ行政!」ってくらいに細くて曲がりくねっていて、すり抜け必須ですから街乗りには400の方がはるかに便利です。また、400なら林道にも入っていけるから、目的地次第によっては1100がお留守番ということも今後十分にあり得るでしょう。

2002/6 注: スーパーフォアは是非にと乞われ、知り合いにもらわれていきました。その後盗難にあってマフラーを切られたりしましたが、何とか発見&復活。現在は静かに通勤バイクとしての余生を送っているようです。先日久々にまたがらしてもらったら恐かった(笑)。ハンドルあんなに高かったっけ。

2006/1 注: ちなみに知り合いに渡ったスーパーフォアはその後盗難に遭い、発見はされたものの「痛々しい姿」になってしまっていたそうな。結局廃車にしたそうです。なおそれとは別に上記記載事項に変更が。平均して1年1万キロと書きましたが去年(2005年)は4000km弱しか乗ってないぞ(苦笑)。


ではでは、ちょびっとだけご披露させていただきますね(ぬふふ)。

2000/7/19納車、もちろん当時最新年式のCBR1100XXヨーロッパ仕様車です。初めての大型、しかも当時最速のスーパースポーツマシンですから最初はやっぱ重いしコワイ(笑)。164馬力でメーターなんか330kmまで刻まれてるぞ(ちなみにこの翌年からデジタルメーターになっちゃいました。何だか嬉しいような(笑))。

しかも夏の首都高の渋滞にはまろうものなら恐怖の熱風が顔付近をなめ回していくし、フレームはアツアツになって太モモがアチチです。やっぱりちんたらモードのTakema向きではないのかと最初は思われたこのバイク。でも2000北海道ツーリングではタンデム+荷物満載にもかかわらず、それなりに安定して走ることが出来ました。また、さすが高速クルージングを意図して作られているだけあり、仙台〜東京の高速を走り終えた後も、400ccとは身体の疲れ方が全然違うことにも気づいてびっくり。今後長いつきあいになりそうな一台です。なお、購入と同時にトップケースをつけました。Nonfangoの43リットルのケースですが、こりゃ便利ですねえ。何でも入る。
2002/7追記: 最初の車検と同時にサイドケースもつけちゃいました。北海道仕様ですなこりゃ。少なくとも私の住む市川市内では邪魔でしょうがない。でも、これでタンデムキャンプツーリングの目途が立ちました。あとは週末キャンプのためにも、高速の二人乗り解禁を待つばかりです。って、いつになることやらならないことやら。現在のお姿についてはご面倒でもこちらからお進み下さい(別ウィンドウが開きます)。

2006/1追記:
二輪ETCのモニターに応募していた関係で、人様より少々早くETC対応仕様となりました。設置状況についてはこちらをご覧下さい(別ウィンドウが開きます。「今日の一枚」コンテンツ内のページです。)

CB400のスーパーフォアなのになぜかミニカウルがつき、四角い目をした「当時のホンダ不人気車代表」(苦笑)。何たってわたしゃ発売3日くらいで購入したにもかかわらず、ホントに早々とでカタログ落ちしちゃったもんね。自分が乗り回していた当時でもほとんど乗っている人を見なかったわけですから、今でも乗っている人は‥どれくらいいるんだろう?ちなみに乗り心地は基本がスーパーフォアですから悪いはずがありませんでしたし、ミニカウルとはいえ高速ではやはり重宝しました。

シート下のスペースには雨具(たたまないまま)・ブーツカバー・荷物用コードが一度に収納できるスペースはあるし、荷物の積載性も悪くないし、なかなかお気に入りでした。で、こいつで北海道の岩間温泉だろうとさわと温泉手前の川渡りだろうと栃木の田代山林道だろうとどんどん行っちゃってました。何とかなるものですし、これがまた結構楽しかったりするんですね。購入から手放すまでずっと全ノーマルでした。

そういえば1999春に行ったNZでこいつを見かけた(しかも国内仕様の)時は嬉しかったなあ。
2006/1追記: 上にも書きましたが、知り合いに譲ったあとに盗難に巻き込まれ、偶然発見&犯人(ガキ)逮捕に至った時には、マフラーは切られてるわあれもこれもいじくり回してるわで往時の面影をほとんどとどめない様子だったそうです。あわれ廃車。こういうのってやっぱり悲しい&馬鹿ガキは万死せよ!


これまた不人気のうちに世の中から忘れられていったVツインバイク。250ccだし、他のバイクに対して非力だということもあって売れなかったみたいだけれど、あの排気量でのツーリングマシンとしては最強だったんじゃないかなと思います。シート下のスペースはCBよりはるかに広かったし、セミカウルは小物入れもついていて使い勝手良かったし、大型バイクばやりの昨今だけど、誰も彼も皆同じ、というのではなく、みんながいろんな好みを持って乗っているほうがもっと楽しいと思うんだけれどどうでしょうか。まぁバージョンRとゼルビス、この2台の不人気車をあえて購入するくらいのTakemaですから、性格的に素直じゃないんでしょうね(苦笑)。

それはともかく、このゼルビス、ケニヤから帰ってきた翌日に常磐道を走らせていたら、桜土浦インターのすぐ手前で一気にパワーダウン。2気筒のうち1気筒が完全にアウトになってしまったようで、千葉の自宅まで、残った一気筒にむち打って、国道6号をてれてれと(停止状態からの加速は4トントラック以下だった)走ってきました。行きつけのバイク屋持ってったら「ああーっこりゃイっちゃいましたねえ」の一言。それがゼルビスとの別れだった。享年3才、走行39500kmの春でした。

初代は写真が残っていませんが、人から破格で(?)譲り受けたMTX。でも、オンとオフの違いすらよくわからなかった自分が初めて乗るバイクとしてはやっぱり無理でしたね。だいたい、バイクの免許取ろうと思ったきっかけが「暇だし、バイクのこと何もわからないけれど、取ると世界が広がるっていうから取ってみようか」くらいのものでしたから。で、足はつかないし、高速では安定しないし、ブレーキは効かないし…等々で上のゼルビスに変えたわけですね。


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