− 美瑛・富良野周辺 −
まずは十勝岳温泉経由で美瑛まで。むはぁ今日もいい天気&暑い!
というわけで、キャンプ場にほとんどのテントがなくなった頃、ようやくタンデムで「日帰り観光ツーリング」にお出かけしていくTakema&おしんこどんなのでありました。天気は上々、というか絶好。「あぁ、一昨年は多和平でこんな天気ばっかりで、それでもどこかに出かけることもなく朝から『プシュっ、んぐんぐ、プハァっ!』とかやってたなぁ」などと、ふと昔を懐かしんだりしながらも、まずはすぐ上にある十勝岳温泉へいざ出発ぅ♪。
しかし実は、ここ数日のタンデム+重装備運転に慣れてしまったTakemaは、「重装備」がとれた軽い車体での感覚を忘れてしまったみたいで(笑)、十勝岳温泉周辺でのヘアピンカーブにやたらびびってました。慣れって恐ろしい。
まずは凌雲閣の露天風呂で湯ったりのんびり。
さて、この温泉で一日が終わってしまうのもナニなので、ここから一気に美瑛方面に下ることに。いやぁ、白金温泉あたりの道ってえらく気持ちいいんだなぁ、知らなかったよ♪というウキウキ気分で快走。美瑛駅ほど近くのラーメン屋で昼食(感想は‥ノーコメントということで)。しかし山を下りてきただけでもう昼食タイムというのだから、いかにだらだら朝を過ごしていたかがよくわかります(笑)。
そこからはもう見事に大型バス観光客そのもののルートで「セブンスターの木」とか「ケンとメリーの木」とか「マイルドセブンの丘」とか、CMに使われなかったら誰も見向きもしなかったような、でも使われたために観光客でごった返すエリアを走ります。こういうところに来ると実はすぐ不機嫌になってしまうTakemaは、バイクを停めることなくただ通過ぁ〜。後部シートのおしんこどんにはすまんことしましたm(_ _)m。
そこからは「新栄の丘」というこれまたメジャーな場所へ。でも花畑の一部には入ることが出来たし、そこまでは(駐車場のすぐ下なのに)あまり人も降りてこなかったので、ここで少しご機嫌を直すTakemaだったのでありました。単純なのね(^.^)。
さて、今日の本命というか一番人でごった返していることが確実な場所、「拓真館」へと向かいます。ちょうど日曜日ということもあってか、駐車場には観光バスがざっと見10台以上。拓真館の内部はものすごくごった返しておりましたので、ざっと中を見て早々に退散。建物脇をふと見ると、「これぞまさに富良野だよぉ〜ん」とばかりにラベンダーが咲きほこっておりましたのでさっさとそちらへ移動。
‥いかんいかん、「ページ重たくしたい病」が再発しかけてるぞ的に画像の数が増えちゃいました。今回はデジカメしか持っていかなかったから、うーむやっぱり限界があるなぁ。
このあと「まさ屋」にてちょっと休憩し、買い出し後再び吹上のキャンプ場へ。やっぱり標高が高いだけあって市内とは全然温度が違うここは、無料じゃないけれどお風呂も快適だし、なかなか気に入りましたのだ。
さあ、明日は長距離!一気に釧路の手前の音別町まで移動です!天気予報は明日も「晴れ」。走り始めて3日目でまだ雨の気配なし。どこまで雨なしで行けるんだろうか?