何だかやっぱり落ちつくねぇ。国際空港のある街には思えないけれど(笑)。
小高い丘の上には映画「リトル・ブッダ」の舞台となったパロ・ゾンが。

というわけで、ティンプーからパロに戻ってきました。あとはここパロに3泊ほどして周辺をうろうろするばかりです。パロのメインストリートに入る直前の空き地で、ここでも弓をやっていました。「へぇ、やっぱり土曜日とかになると結構どこでもやっているんだなぁ(ちなみに平日にやっている人の姿は見なかった)」と思ったら、実はこちらは単なるレジャーではなくもうちょっと本格的な競技会でした。

左の写真で弓を引いている人の服装は、いかにも「ハレの舞台」然としています。さらに、よく見れば弓も矢も竹製の伝統的な素材で作られていますし、その近くには女性たちが手をつないで歌いながら応援の真っ最中。こりゃティンプーの娯楽アーチェリーとはちょいと違う雰囲気ですな。

あとでカルマさんに聞いてみたところ、この日はパロ周辺の集落が集まって地域対抗での弓競技会を行っていたのだそうな。この週末を利用して近くの集落(近いといっても日本的「近さ」を想像すべきではなさそうですが)から皆さんが集まっていたわけですね。日頃それほど交流がない集落同士がお互いの面子をかけての弓射り、なるほどこりゃ熱が入るはずです。

何だか気をよくしつつパロの街中を歩いていたら、さすがにメジャーな日本人目当てのこんな張り紙発見!



ガラスの後ろに控えるあやしい人形が何だか不思議。

確かにブータンは松茸の産地ということで日本にも輸出されています。でもいかんせん距離がネックとなって(直行便もないですし)今一歩ドル箱にはならないというのも事実のようですが、ここでこんな張り紙をみるとは思わなかったぞ。たぶんJICA関係の方がプリントアウトなさったんでしょうね。いずれにせよ乾燥松茸を買って帰るのもばからしいので(シーズンは7-8月らしい。雨期真っ盛りですな)店員さんに聞くこともなかったんですけれど。

そんなわけで、今日は早々に宿に入ってゆったり。「キチュ・リゾート」という名の宿は、リゾートという名前を冠することもあってかなりそれっぽい雰囲気を醸し出そうとしていました。池もあるし、敷地もずーっと奥まであって広いし。

でも、この閑散期(12月末)にここを利用するお客はさすがに少ないようで(日本からのツアーはオラタンホテルとかを利用することが多いらしい)、お客は数組、日本人は当然ゼロ。草木が芽吹く頃になれば結構綺麗なところなんでしょうなぁ。ま、ふだんの旅行なら東南アジアでもこういうところにはなかなか泊まりませんけれど、さすがブータン、公定料金だからリクエスト出しておいて良かった。ただしTVとか冷蔵庫とかはないです。それがブータンデフォルトってことですね。



夜は結構冷えたので、食堂の暖炉がありがたかった。というか、
これがないと寒くて、でも料理は辛くて、うーむ(謎)。

翌日はまずしつこくパロのウィークエンドマーケットへ。ここのマーケットが何といっても一番良かったです。ブータン市場の「絵」としても、市場内の各種動画(しつこいね)とともにご覧下さい。ただし結構血だらけだったりするのでそういうのが苦手な人はパスしてね。

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