そして2002年12月31日未明、我々はオラタンホテルを出発したのでした。いやぁ暗い暗い、チェックアウトした時にはまだ真っ暗でした(上の写真)。んでもってとにかく空港へ。

少し期待していた「帰りもビジネスにならんかな」の願いははかなくもたち消えてしまい、しっかりエコノミークラスでしたが、まぁ十分かな。とにかく大晦日の日にバンコクへ戻り、そこで年越し。時差の関係で紅白歌合戦を最初から最後まで見て(たぶん生まれて初めて)、そのあと夜の屋台で夕食。部屋に戻ってのんびりとしていたら、いきなり窓の外で「どぉーん」と激しい爆発音。こりゃ何かと思ってみてみたら、何と窓の真正面で花火の大玉が輝いていましたのだ。さすがちょっと背伸びしてバイヨークホテルに泊まっただけあるなぁ、花火と部屋の高さが一緒でしたのだ(笑)。

んでもって翌朝はさっさとドンムアンに移動、帰国の途と相成りましたのだ。はぁ、お疲れさんでした。

って、実はもう1ページ「ブータン雑学編」にて締めくくるんで、ここまで読んで下さったのなら最後まで見てね(笑)。

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