左写真はいっぷう変わったかぶりもの系の踊り。さらには男舞踊なんていうのも披露されました。もっとも男らしい荒々しさはあまり感じられず、優しい感じの踊り&歌です。右写真にマウスオンで画像がズームアップされます。

やっぱりここは動画でひとつ。

「ブータン舞踊その2 男舞踊」
Wmv形式、765KB、1621秒
動画をご覧になった人ならわかると思いますが、ここで歌われている歌や音楽にテープなどは一切使われていません。全て生演奏です。

おそろいのゴを着て演奏している皆さんを見ていると、失礼とは思いながらも温泉上がりの浴衣軍団が興に乗って演奏しているように思えてしまいます。右側写真の3人は「ブォ〜、ヂャ〜ン」と、あの独特の音を奏でていたわけですね。

今度は女性によるきれいな歌声。録音状態が良くないため音がひずみがちですが、歌のよさはおわかりいただけるでしょうか。

やっぱりここは動画でひとつ。

「ブータン舞踊その3 女性民謡」
Wmv形式、764KB、18秒
しかし、ここまでの動画を見てもらった人に申し上げます。しつこいようですが観客はわれわれ二人だけ(ガイドのカルマさんや舞踊の先生は除く)。演目が終わったあとのわれわれの拍手もさびしげに響きます(笑)。何だかいたたまれないくらい(どうしてもマハラジャにはなれないわが夫婦なのですな)。でも彼らは「ただ今勉強中」の身であり、人前で踊ることも一つの練習舞台なのですから、まぁいいのかな。

さていよいよ演目も最後になりました。そうなると、やはり一応われわれ旅行者に対するお誘いが。それは当然、

というもの。そう言われると黙っていられないのがおしんこどん@妻。たまげるほどに積極的なんですなぁ、というわけで、見よう見まねで踊っておりました。ブータンの踊りは日本の盆踊りに通じる部分もあって、かなりいけそうですな。

さて、本日の演目終了(ちなみに約ちょうど1時間)!われわれ夫婦がだらだらしているうちに、男性の皆さんはしっかり普段着(=ゴ)に着替えて焚き火にあたっていらっしゃいました。

焚き火は見えないけれど、やっぱりみんな寒いのかなぁぁぁぁあっ、今気付きましたが何か違う!火の向こうからこちら側を向いている人がほとんどいないぞ!ということはこれが演舞後のミーティング?ということは、一番右側の人が先生か?もしかしたらホントに「今日の反省会」だったのかもしれないなあ。厳しい師弟関係だろうし。ちなみに、観客席から見て一番近いところにいる舞い手が一番うまかったのは自分でもわかったぞ。

しかしその一方で、女性のお姉さんは家族としっかりくつろいでいらっしゃった。というわけでミーハーよろしく、「一緒に写真に入って下さい!」

きれいなお姉さんでした。かぁ〜わいぃ!

というわけで、このあとはTakema&おしんこどんがブータン人になりきろうと努力します!あ、いかんTakemaもおしんこどんも似合いすぎてたんだっけ(笑)。

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