「おだてられるとすぐやるTakema」実証! 2002夏 in 朝日村。

このページ、動画もないのに結構重いので覚悟してください(笑)。

さて2002年8月下旬、Takema&おしんこどんは東北ディープ系秘湯巡りの旅に出ようとしておりました。ところがその出発の数日前、偶然にもここ朝日村バンジーサイトのカメラマン、Gojiraさんからこんなメールをいただいたわけです。
「GWに写真を撮らせてもらいましたが、このHPを見るにもう少し『Takemaのジャンプらしい写真』を撮ってみたいので、今度朝日村にお越しの際は声をかけて下さい。」
このようなお言葉をいただいては、「こりゃぁ、行かずばなるまい」と思うのは、人として、へなちょこジャンパーとして当然のこと。でも、その割には「前日までに何とか電話しますから」との、自分から言い出した言葉を自ら裏切り、当日の14.30過ぎに、「今やっと寒河江の国道に降りてきたんですけれど(肘折温泉から山を越えてきたんで)、今からでも大丈夫ですかぁ?」と、約束を一切忘れたふりをして電話を入れたTakemaなのでありました。言い訳すれば、前日宿泊の川原毛温泉が「圏外」だったんですけれどねぇ。とにかくごめんなさいgojiraさんm(_ _)m。

まずはジャンプ前の打ち合わせです。「どんな感じで飛ぶのがいいんでしょうかねぇ」とTakema。回転くらいした方がいいのか、でも高度的に(いや、技術レベル的にといった方が正しい)1回転しかできないだろうし‥と思っていたら、Gojiraさんいわく、「それじゃ例えば、『カメラに向かってピース系ジャンプ』というのはどうですか?これまでも、『カメラの方を向きながら落ちていきますからね!』とジャンプ前に話したジャンパーさんもたくさんいましたが、実際なかなか宣言通りできる人はいないんですよ。飛び出した瞬間はみんな本能的に下を見ちゃうから。」

そういわれたら話は半ば決まったようなもの。確かに自分も「カメラ目線ジャンプ」はしたことがないけれど、そういわれてチャレンジしたくないはずはないです。Takemaは本能にうち勝てるのか?んでもって、いよいよジャンプの段となりました!ここからはGojiraさん撮影の画像でもってお楽しみ下さい。

 

さ〜て、いよいよ行ってきまぁす!でも、今回はタスクがあるからちょっと緊張してたんです。でも、いざお立ち台(ステージという名称よりよりこっちのほうが好きな私はバブル世代?)でスタンバイしてみると、やっぱり元気&嬉しそうですなぁ。


飛びだした瞬間です。ジャンプの瞬間は正面を向いていたのですが、この位置ですでにカメラ目線になってます(笑)。やるなぁわたし、頑張れ自分っ。

一番気持ちのいい瞬間。落ちていきながらもまだ身体が水平を保っているフリーフォールタイムですね。でも実はこの時、カメラマンgojiraさんとのお約束でもあった、「指はVサイン」をすっかり忘れていたのですね。マウスオンすると画像がズームされますのでお確かめ下さい(左手の指が開いたまま、すなわちパー状態になっているのがわかるかと思います)。この写真の次の瞬間その事をはたと思い出し(すんごい冷静だこと)、すぐに修正。それは次の写真ね。

だいぶ身体は傾いてきましたが、何とかきれいなVサインを出すことができました。これまたマウスオンで表情がわかりますのでお確かめのほどを。しかし角度がここまできてしまうと、あとはもう落ちていくのみです。その最後の瞬間をきちんと捉えてくれたgojiraさんありがとうございます!さすがの技です!


陶酔の表情です。写真ではわかりにくいですが「ホォーっ!」系の擬音を発している瞬間と思われます。でも、声を出した記憶はないんだけれどなあ。マウスオンすると、よせばいいのにリバウンドで上に跳ね上がってきたときに親指を立ててカメラ目線になっているTakemaの姿が映し出されます(笑)。

そうして、あえなく「収容」されていくのですね。やっぱり、最後はボートに乗って戻るのがいいなぁ。タワーバンジーじゃこの気分は味わえないし。
なお、ビデオページにこの時のジャンプ動画も載せていますが、フレームが小さいために細かな挙動は全く判別不可能です。なのにアップしてるのは変な話ですが(笑)。

というわけで、2002年最後(たぶん)のバンジーはこうして幕を閉じました。2003年はどんなバンジーをどこでビビりながらこなしていくのやら。楽しみなような、いい加減にしろよというか(爆)。



スタッフの皆様、ありがとうございましたぁ!

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