千葉〜東北道〜那須塩原〜塩原温泉新湯〜会津高原駅〜旧中山峠〜きのこ即売臨時売店〜湯ノ花温泉〜木賊温泉〜深沢温泉〜只見〜六十里越〜広瀬〜小出インター〜帰京(走行約650km)

夏が終わって以来2度目のツーリング。通勤バイクと化していたCBR1100XXにとっても待ちかねたであろう(いや、ホントに待ちかねてたのはTakemaなんですが)長距離のツーリングなんですなぁ。千葉の市川を6:45頃出発、東北道に入る。予報では今日も晴れということだったのに、それに反してなかなか晴れないじゃないのさ!高速で一回休憩しただけで、一気に塩原の温泉街を通過して新湯までひた走る。

新湯にはいくつかの共同浴場があり、ここ数年訪れていなかったので是非行きたかったのだ。しかし、晴れると思っていたのでそれなりの薄着ゆえ、共同浴場「むじなの湯」で熱ーい湯に浸かるのがかなりしんどかった。そうかぁ、もうそんな季節なんだよなあ。なお、ここ新湯(塩原の温泉街から日塩もみじライン方面に数キロ上がったところ。ここまでなら無料ですのでご心配なく)には、下の写真のような噴気孔もありますし、混浴の公衆浴場も数ヶ所有ります。塩原というと「ホテル○ュー塩原」とかに代表されるようなビッグなホテルや、鬼怒川の親戚のような観光地を連想されるかもしれませんが、ここだけは全然違います。ぜひ御一訪を。料金は外来入浴300円、どこも白濁系の湯です。熱いです。

 

さて、一風呂浴びて温まったあとは一気にトンネルを抜けて会津側へ。これまで檜枝岐方面に行くときは、その距離の遠さからいつも新道の中山トンネルを抜けていたのだけれど、今日あたりは旧道を通ってみようと思っていたのです。舗装だし(かなり年代物だったけれど)、ちょうどこの頃晴れ間が出てきていたし。

いざ行ってみたら、ここもまた結構いいですよぉ。さすがに今回は紅葉目当て&きのこ取りの車がそれなりに入ってはいましたが、それとて物の数ではない。峠の道はそれなりにガタが来ていて、オーバーリッターのバイクではかっ飛ぶというわけにはいきませんが、まあなんとか不安にはならずに走れる。展望は、特に滝ノ原側の登りがいいですねえ。がっついて走らずに振り返り振り返りの感じがいいですよ。

 

いかん、画像ばっかり多くなってきたんで、この続き(湯ノ花温泉関係)はお次のページで。