やっぱりいいなぁ温泉は。

 

さて、サファリだったのか餌付けだったのかよくわからなかった気がしないでもない那須サファリパークを後に、今度は一路温泉を目指すことに。実は、この那須エリアってこれまであまりうろうろしたことがなかったんです。温泉もせいぜい北温泉くらいだったし、そういえば那須岳だって登ってないぞ。というわけで、まずは古くからの湯治施設である鹿の湯へ。

ここの湯船は温度ごとに分かれているのが面白いですなぁ。もっとも休日ということもあって結構混んでいたので、今回のわたしゃ42℃の所しか入りませんでしたが、平日の午前中あたりに来たら相当堪能できそうです。なんでこれまで通過ばかりしていたのかも不思議です。

ちなみにおしんこどんは一番熱いのにも果敢にチャレンジしてきたそうで(どうせチャレンジするに違いないと思ってましたが)、「よかったぁ、よかったぁ」を連発。考えてみれば彼女はGW以来温泉には縁がなかったものね。わたしゃその間に岳の湯とか神の湯とか乗鞍とか入ってきたしなぁ。すまんことをしましたm(_ _)m。



シブい廊下。おいちゃん、お尻写してごめんね(笑)。
これが女性だったりすると「盗撮」になるのかなぁ(笑)。

さて、このあとは県道を北上して(有料経由ではないです)、今度はどんづまりの甲子温泉を目指します(気がつけば日帰りなのに福島県まで!)。ここ自体は以前に2度ほど行ったことがあるんだけれど、会津側に抜ける道が開通しちゃったら(現在工事中)今よりももっと混むだろうしねということで、今のうちに出来るだけ来るようにしているんです。

 

でも、いつ来ても不思議なのがここの温水プールですな。どうやらかなり昔からあったみたいですが、お風呂そのもののひなびた雰囲気と見事にミスマッチしているところが何だか笑えます。ちなみに風呂に入っていたおいちゃんの一人が、プールに誰も入っていないことを確認すると、フ○○ンのまま窓からプールへ直行。気持ちよく平泳ぎなどなさっておりましたわ。

なお、今回はお風呂が貸し切りになることはありませんでしたので内部の撮影は断念。こちらにかつて訪れたときの写真がありますので、興味のある方はご覧下さいな。

さぁって日帰りの切ないところは、ビールも飲めずに黙々と運転せにゃいけないところ。しかも休日の夕方の高速上り線といえば渋滞しないはずがない。しかし、ラジオの交通情報では「東名22km、中央20km、関越12-13km、普段は混まない常磐道も事故渋滞で18km」などと言っているのに、わが東北道だけは「浦和料金所で4km」。おかげさんで何とかさっさと帰ってこられました。さぁ、次はいよいよ北海道過積載タンデムキャンプツーリングだぁ!(7/25〜8/5)。

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