本日の全ての行程が終了。「下仁田納豆」社長の南都さん、
そして、納豆学会主宰であらせられる三井田さんと記念撮影。

さてさて、時代は納豆なのである。朝ご飯の定番としてはもちろん、お酒のおつまみ、または「ちょっと小腹がすいたなぁ」というときにこそ納豆!と信じてやまないTakemaとしては、「納豆学会」の存在を知ったときにえらくコーフンしたのを覚えている。すかさず入会、今では「メールアドレス?えっとね、Takemaアットマークのナットウドットコムだよ」と言って人々を煙に巻く(いや、ホントのアドレスなんですが)くらいは言えるようになった。しかし。

納豆学会の会合(というかオフ会)には参加したことがなかったのである。MLにおいてもほとんどROM状態で、実は幽霊会員と化していたというのが実状であった。「こんなことではいかんなぁ、でも、『納豆が好き』というだけで、専門的な知識及び納豆作りの実践などしたこともないしなぁ」と手をこまねいていたのだ。

そんな折も折、主宰者の三井田さんが「納豆学会アホアホ企画『納豆食べながらバンジー』」を企画してくださったのであった。バンジーといえばとりあえず少しは経験もある。これは何が何でも行かねばならぬ!しかもバンジーの後は納豆工場の見学までさせていただけるというではないか。これは「是非行きたい」、いや「行かずばなるまい」である。

当日、職場関係のアメリカ人であるダニーさん、そしておしんこどん@妻、そしてTakemaの3人は、ついでだから上越線の土合駅地下ホームへの階段、および雪残る一の倉沢出合などを「観光」した後、集合時間ぎりぎりになってようやくバンジーオフィスに到着。計量および支払い(わたしゃ会員なので今回からは50%オフ!やったねっ!)を済ませ、いざ橋の上へ。

三井田さんが持参なさったのは「月夜野納豆」。まさに地場の納豆、しかも生産者が「会社」ではなく「個人」となっている、いかにもローカル色の濃い納豆であった。箸は万が一刺さったら危険だろうということでスプーン、しかもプラスチック系のものを持参した。どうやって飛ぶか、いや、食べるかはかねてからの悩みであったのだが、とりあえずわたしゃ「食べながら足から垂直落下」に取り組むことにした。

順番が来た。三井田さんやダニーさん、おしんこどんよりも先にスタートだ。ここはいいところ見せなきゃいかん。何といってもわたしゃ一応バンジーの経験者なのだ。もう10回以上飛んでいるのだから、ここはきちんと決めなきゃいかん。そう思った。さて、その結果やいかに??
バンジー動画についてはこちらからお進み下さい。

さて、その後の納豆工場見学につきましては次のページへ。