− ブリコ石下流の湯 その2 −
これは!という湯だまり発見っ!先人の痕跡もはっきりしていた場所をもう少し深く掘ったのが上の写真です。流量が多いもので、少し掘ってお湯が濁っても、しばらくすればご覧の通り無色透明な湯になってくれるのがまた嬉しい限りです。それでも底はさほど深くないですが、あんまり掘ると源泉が噴き上がってしまいそうなので、ある程度で我慢しました。だって、約3m上流ではブクブクいってるんですもん(苦笑)。
というわけで、ある程度整地したところで入浴開始っ!
天気もいいし、お湯は豊富だしでいうことなしっ!
ゆっくりとくつろぐのはもう当然。あとで気付いたことには、実はここ、林道から見えるほどの距離だったんです。でもねぇ、深山幽谷の中では林道=人が来るかもなんて構っちゃいられません。とにかく心ゆくまでお湯をタンノーした次第です、ハイ。
というわけでここでも動画 |
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ちなみに、湯沢の脇は常に温かいからでしょう、GWのこの時期には考えられないほど早くつつじの花が咲きほこっておりました。ついでに、林道側には源泉パイプから開いた穴からお湯が勢いよく噴き出していましたっけ。もう少しいい角度で(沢に向けて)噴いていれば、いいシャワーになるのになぁと残念に思った次第です(わがまま)。
それと、ふと林道沿いを見渡せば、あたりはワラビの里状態!ワラビだけでなくゼンマイ、タラの芽(ちなみに二番芽とおぼしきものは採りませんでしたので念のため)などがざっくざく♪。今年は例年より山菜の出が早かったのだろうとは思いますが、それにしても何とも嬉しい春の味覚!ついつい夢中になって採っちゃいました。
このGWは何だか温泉&山菜三昧に終始したような気がしますが、これもまた良哉。また行くぞぉ@夏の東北っ!楽しませてくれてありがとう!というわけで2004GW編、これにて終了です!
この日の収穫物はしっかり帰着後のおつまみになりましたとさ。