古寺鉱泉から移動中、無意味なジャンプっ!

さて、鳴子と聞いて最初に思いつくのは何でしょう?「こけし!」と連想されたあなた、その発想は正しいですがあまりにも正攻法過ぎます。さてはGWやお盆などの帰省の際にいつも渋滞にはまっちゃっていませんか?(余計なお世話)。

実は鳴子、そして鳴子の周辺は東北地方でも有数の温泉エリアなんであります。しかも中には湯船まで全然苦労せずに行けるところもあるらしい。というわけで、今回はその中の2つを目指してみたのですが‥う〜む(苦笑)。


【その1 潟沼の湯】
滝の湯をはじめとした沢山の温泉浴場や宿のある鳴子温泉街のすぐ南方に位置する潟沼、その存在は案外知られていませんが、なんでもかつての噴火口に水のたまったカルデラ湖なのだそうな。湖の色の青さは日本では特筆系(湖底からの噴出物が鮮やかな色合いを生成しているようです)。んでもってその湖の畔には噴気口もあるし、さらには湖岸のどこかに埋め込み式のポリバスもあるということで行ってみたのですが‥。

あれま、確かにポリバスの姿は見えますが(右写真左中央付近)、何とその手前に立入禁止のロープが張られています。すぐ脇には温泉管理関係の施設があるので、温泉そのものが枯れたわけじゃなさそうですが、こりゃ残念だなと思いつつ、ロープのない側からちょっとポリバスの湯温だけチェックさせてもらうことにしました。すると‥

だめだぁ、完全に水です。これでは立禁があろうがなかろうが入浴は不可能ですね。というわけで仕方なく退散。ま、この状況ではもし適温でも入浴はしなかったと思いますが、それにしても残念です。数年前までは湯が流し込まれていたようなので、「しまった、時すでに遅し!」という感じです。こういう場所は状況が常に変わるものなのだと改めて実感しました。

ま、しょうがないかということで次を目指しましょう。



【その2 ENEOSの湯】
ENEOSといえばガソリンスタンド。実は国道沿いのスタンドがしっかり自前の源泉を持っており、申し出れば源泉を流し入れてくれるということで、これは結構期待していました(そのために車のガソリンも補充せず、もし入浴可能ということであれば洗車もしてもらおうと思っていたのです=礼儀)。

というわけで、「どう見てもここしかないだろう!」と思われるGSへ。
お店の方 「いらっしゃいませ!」
Takema

「レギュラー満タン、現金でお願いします。と、ところで、こちらのGSでは自前の温泉を持っているということを聞いたのですが、入れていただくことは可能なのでしょうか?」

お店の方 (ちょっと困った顔をして)「確かにありますけれど‥今日ですか?」
Takema 「はぁ、できれば‥」
お店の方 「今はまだ準備が出来ていないんですよ。やっと冬眠からさめたばかりの時期ですからねぇ」
Takema 「そ、そうなんですか。それじゃ、その場所だけ見せていただくことは出来ますでしょうか?」
お店の方 「それならおやすいご用です。どうぞこちらへ」
どうやら、冬の間格納していた浴槽をまだ整備して使えるようにはしていない段階のようです。しまった、早すぎた!(笑)。というわけで、とにかく現物を見せてもらうことにしました。さて、浴槽そのものはすぐ裏手にあるのですが‥。

左の写真を見れば一目瞭然、確かに「冬眠」してました(笑)。ついでにいえば、この場所は右写真を見てもらえばわかる通り結構丸見えの場所です。さらに、右写真は国道の歩道から撮った画像ですので、人の目は結構気になるかもしれません。歩行者はあまりいないと思いますが、信号待ちの車からは丸見えかも(苦笑)。

しかし、ここは夏にでももう一度トライしてみたい温泉です、はい。

まだいくつか訪問してみたい場所はありながらも、時間の関係上そろそろ移動しなきゃいけません。というわけで鬼首方面へ。鬼首エリアもかなり楽しい温泉があるのですが、今日は時間的に全部を回りきれないのが悲しいところ。ま、明日もまた戻ってくるんですけれど。



【その3 道端の湯(仮称)】

というわけで、何度も来ているにもかかわらず全然気付かなかった温泉たれ流しへ。これって、すごいというか何というか‥ものすごい勢いで出てます。

流出量については見ていただければわかる通り「豪快」というより他はありません。これだけの温泉が何年も流しっぱなしになっていることを考えても、鬼首周辺の温泉天国ぶりがわかります。

ただなぁ、このお湯、温度が低いんです。夏でもぬるいかなぁと感じるレベル。しかも右写真を見てもらえればわかる通り見事に道の横!入浴はきびしいです、ハイ(笑)。



というわけで3連発はいずれも不発!しかし、このあと久々に「野湯まったり」を楽しむことが出来ました。GWなのにだぁれも来なぁい!(嬉)。

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