− 2015/8 キューバ旅行記(2) まずはざざっとこんな感じでご紹介 −
そもそも革命以前も物資の基地だったキューバ各地には、港の周辺に防衛要塞があります(サンティアゴ デ クーバのモロ要塞にて)。
宿泊は公認民宿であるカサ・パルティクラルが基本です。ネットで「English spoken」の宿を選びました。 朝ごはん(だいたい5CUC/P.P.)はフルーツが最初に出てきます。エスプレッソのコーヒーもセットです(宿によります)。 いわゆるクラシックカーは普通に現役。右上画像のタクシーにはおしんこどんが乗り込もうとしています(本当は違法?)。 やはりハバナに来たらモヒートやダイキリなどのカクテル!さらにおかわりしましたが名前忘れた(苦笑)。 フィデルさんも野球はお好きだったのね。というか、今のキューバに「嫌アメリカ」的な雰囲気は感じられませんでした。 一気にサンティアゴ・デ・クーバに移動しレンタカー。しかしカーナビの運用もなくこのあとはGPSアプリに頼るのみです。 霊廟の衛兵交代を見学後ローカルの道を進んでいくと‥あ、間違いなく軍の演習エリアなんですがこんな道の横でいいの? 某教会を参拝後、「もうここしかないなぁ」という地元系食堂でごはん完食。おしんこどんが手にしているのは? いやぁここはなかなかいいですよ@モロ要塞 in サンティアゴ デ クーバ!でもとてつもなく暑かった! 途中のバナナ売り露店にてストップ。15房ものバナナはこのあとわれわれの「日々貴重な昼食」となりました。 台車を引くトマーテ売りや、馬車コーチもここキューバでは今も現役。これまでの規制により車が増やせなかったのです。 ええっとびっくり。休憩のため偶然立ち寄った場所には‥レールバス!これまた年代物ですよねぇ、びっくりしました。 灯台が軍事的重要性を帯びた施設という発想はそろそろ何とかしたほうがいいような。 1926年に製造&導入された巨大な蒸気機関車、そして2015年現在の牛2頭立て農耕車。果たしてどちらが「勝者」なのか? 時にはビシタクシー(自転車タクシー)で市内観光も。あ、でも右上画像は絶対に某系列店ではないと思います(笑)。 おしんこどん&Takemaがそれぞれ真っ黒になってますが?そう、ここはキューバの温泉!地元の人たち向け保養地です。 続いては、キューバ最大のリゾート地であるバラデロへ!宿から歩いてそのままビーチへ。ちなみに「昼間泳ぐのは観光客だけ」。 首都ハバナへはこの国唯一の「電車」で戻ります。しかし、これがまた一筋縄ではいかないのでありました(苦笑)。 キューバを離れ乗り替え地のトロント(カナダ)へ。せっかくなので寄り道観光したのはナイアガラの滝! もういっちょの寄り道観光は何と大リーグの試合観戦。トロントに本拠を置くブルージェイズ、この日はヤンキース戦! 2015/6に開通したばかりの空港直通「UP EXPRESS」、その車両は嬉しいことに日本製でした。 |
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さてそんなわけでざっくりと概要をご理解いただいたあとは、キューバという国の旅行事情について感じたところを綴ることといたしましょう。 |
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