- 2019夏(26) 、ウクライナ編(2)キエフ到着、お宿はいい感じ - 最初迷いました。ここが宿のエントランスだとは思わなかったので(笑)。 |
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エレバンを飛び立ったウクライナ航空機は定刻に出発、順調に飛行を続けて首都キエフへと進んでいきます。右上画像に見えているのはドニエプル川だと思いますが、氾濫原がやたらに広いです。というか堤防はあるのでしょうか?(なさそう)。 |
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そんなわけで明るい時間に到着です。 |
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キエフ。その昔、大貫妙子の曲に「さよなら キエフは緑の六月‥」という歌詞があって、当時高校生?だった自分は「キエフってどんなところだろうなぁ、でも行くことなどないだろうなぁ」などと思っていたりしましたが(当時は共産圏だったし)、あに図らんや本当に来ちゃいましたよ(笑)。 |
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左上画像はターミナルビルを出た(タバコが吸えそうな場所まで移動した)所で撮ったものですが、「SAGA」って何よ(笑)。佐賀県と関係あるのかと思いましたが、どうやら地元の開発会社のようです。もっとも、ここボルィースピリ国際空港のDターミナルの建設には日本政府の支援が入っているようなのですが。 |
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というわけでSky Bus乗り場へ行きヴォグザーリナ駅までのチケットを購入。1人100フリヴニャ(UAH100)。500円(弱)ですね。時間にもよりますが駅までは1時間くらいかかりますのでまぁ割安かなと(というか物価水準は日本よりかなり安い)。 |
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夕方のラッシュアワーということで中心部からの下り線は大渋滞でしたが、上りはガラガラでラッキー。利用のタイミングによってはかなり時間がかかりそうです(なお、空港までは鉄道も利用できるようになっています=2018/11開業だったらしい)。 |
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宿の看板などどこにも見られないし、入口には個人宅っぽい名前が書かれているし?ただ、門を入ったところにはベンチが置かれているし、そもそもキリル文字じゃなくてアルファベットだし‥というわけでエントランスで「ごめんくださーい」。 |
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宿としては「ホステル」に分類されているのですが(共用キッチンあり、洗濯機とかもあり)、平屋の建物は実にきれいに管理されているのみならず、各部屋にはそれぞれ専用テラスが付いています(ない部屋もある=その分安い)。 |
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そしてその先には庭園が整備されていて、出入り自由です(ベンチもある)。もちろんWiFiも自由に使えるし、こりゃ下手なホテルよりもはるかに居心地がいいわぁ。 |
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さて、そうこうしているうちに暗くもなってきたので夕ごはんを食べに行きましょう。駅前にはKFCもマックもありますし、現地風にアレンジされているとはいえ寿司レストランもあります。そしてそのすぐ先にはあの「麺屋武蔵」まであったりするのです!(パクリではなく本家のフランチャイズ店です)。 |
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ボルシチにワレニキ(餃子)、それにマカロニサラダ、これだけあればわれわれ2人分の夕食としては十分です。あ、もちろんビールもね。 |
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さてそんなわけでポクポクと歩いて宿に戻りましょう。スーパーもずいぶん遅くまで開いているようです。ただし閉店時間になると一気にしまっちゃうので駆け込みでの買い物は無理。時間に余裕を持って入店することが大切です。 |
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明けて翌朝はいい天気。日中はそこそこ暑いようですが(夏だし)、朝7時の気温はこんな感じで快適です。さて、では集合場所に向かいましょう。 |
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