(あまり意味はありませんが上ロゴマウスオンで英語表記に変わります)
− 2013 カムチャッカ旅行記その24 カイニラン村で投げ縄&お昼ごはん −
コリャークスキー山とカイニラン村の牧場。さっきまで曇りでしたが気がつけば晴れてたのさ!(上画像マウスオン)。
さてテントの外から出てみたら上画像のようにとてつもない快晴になってました。カムチャッカの天気変化ってどうなってるの?(基本的に海洋性気候だとは思うのですが、ちょっと内陸にいくと全然読めません。高山もあるしね)。 |
こちらの村(といっても1軒だけですが)は少なくともこの時期は「観光村」と思われるので、これは見学ツアー定番の流れなのでしょう(もっとも、観光をメインとした商売っ気は全然ありません。そもそもお土産を売ろうという気配すらありませんでしたし)。 |
そんなわけでTakemaの投げ縄は‥何と、目標物であるトナカイの角に一発でストライーク!(自分でも驚いた)。いやホントなんですよ、左上が投げた瞬間の画像で、へっぴり腰というか腰を全然使ってないのがバレバレなんですが結果オーライということで! |
残念ながらおしんこどんの縄ループはトナカイ角をゲットできませんでしたが、まぁこういうこともあるでしょう(うふふ優越感)。 |
このあとは屋外でもちょこっと踊りを披露してくださったのですが、この時になぜだか動画を撮っていなかったというのは今となってはかなり残念です。 |
さてそんなわけでランチです。村の訪問前には「トナカイ肉のステーキとかだったら嬉しいなウフフ」と結構期待していたのですが、最初に橇の引き犬のところで「この犬たちはカムチャッカ生まれですから肉ではなく鮭を与えています」という文言を聞いたところで「むむ、ということはもしかしてもしかするのか?」と「とある予感」が頭をよぎったのですが‥ |
ひぇーやっぱり!もうそろそろ勘弁してくださいモードです(もう笑うしかない)。拙ページをご覧いただいている皆さま、いつかカムチャッカに行かれる際にもし一定のリクエストが可能であるならば食事のバリエーションについて「あまり鮭ばかりにならないよう」お願いしてみるのも手かも知れません(日本発の団体ツアーの場合は難しいかも知れませんが)。あと、全体的に薄味なので小分けミニパックの醤油を持参すると重宝すると思います。カムチャッカの方々、あの薄塩で厳しい冬を乗り切れるのか?(あ、ウォッカがあるのか(笑))。 |
食事後庭先をうろうろしていたらゴマフアザラシの皮が干されているのを発見。なぜわかったかというと最初に裏側から見たからです(左上画像マウスオン)。 |
このあとは裏の沢に。しっかりイワナがうろうろ泳いでます。嗚呼これの塩焼きも食べたいなぁと思いつつ‥でもやっぱりお肉が恋しい今日この頃だったりしたのでありました。そう考えるに、日本人の食生活はあまりにもワールドワイドなのでありますね(それがいいかどうかはともかくとして)。 |
すっかりいいお天気の中、花や犬とたわむれるおしんこどん‥ん?放し飼いの犬がいるって?みんなつながれていたのに? |
いや間違いなく犬ですって。実は偶然その後ろに木の枝が立てられていて、それとピンポイントどんぴしゃだったというわけです。それにしてもかなりいい絵だこと(自画自賛)。 |
そして最後はこのお犬さまが駐車場までわれわれを誘導してくれました。団体で来る場合と印象は違うと思いますが、われわれだけで訪問したカイニラン村はなかなかよかったです。 |
宿に戻って夕ごはん。ハイ予想通り上中央画像のメインディッシュはしっかり鮭でした。もう当分食べたくないぞ‥シャケ(笑)。 |
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