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− 2013 カムチャッカ旅行記その1 旅行記目次−



カムチャッカ半島には「カムチャッカ富士」がいくつもあります。一番高いのは4579m、活火山としては世界最高峰です!(これじゃないですが)。


(2013年7月26日-8月4日)

登山や自然の愛好家諸氏、そしてごく一部の温泉ファンにとっての聖地ともいえるロシア極東のカムチャッカ半島エリア。しかしソビエト時代の長い間軍事的理由から閉鎖され、実質的に外国人の立ち入りは1991年まで出来なかったのです(現在でもごく一部のエリアというか都市は未開放。3万人が住む都市だというのに)。

しかしそんな近年の歴史的事情からある種の「フロンティア」としてさまざまな自然および生態系が維持されており、特にユーラシア大陸でも有数の火山及びその付帯環境は高く評価され、1996年には火山地域一帯が世界自然遺産に指定されています。

しかも温泉先達の「コアな方々」のサイトを以前からチェックしていたわたしは「これ、カムチャッカには相当な数のお宝温泉があるぞ」というのが現地に関しての認識でした(その該当サイトはもう閉じちゃったようで残念ですが)。

そんなわけで「カムチャッカ 旅行」のキーワードでネット検索すると、その多くがツアー旅行(特にアバチャ山登山がらみ)の記録なんですよね。ツアーにも温泉訪問は入っている場合が多いのですがせいぜい1-2ヶ所。せっかく行くのならもっと「入浴」したいですよね(笑)。

そんなわけでいろいろと探りを入れて出来上がった10泊11日のカムチャッカ旅行、相当お高く仕上がりましたが(笑)、C/Pはともかくとして「そうめったに日本人が行かない」ところにも(ところどころ)訪問できました。ではでは、旅行記をご覧下さいませ。


まずは定番、カムチャッカ旅行予告編
このページは本編のアップ前の予告、そしてアップ後はある種の「行ってみたいぞ系射幸心を煽る」目的で製作しています。にもかかわらず実は出し惜しみ系お宝画像が結構未掲載なので(笑)、必ずや本編も合わせてご覧下さいませ。
カムチャッカを旅行するに至る経緯&現地事情
実は旅行前にこういう「現地早わかりアウトライン」ページを探してみたのですが、見つけられなかったので「ならば」というわけで作ってみました。カムチャッカを目指そうとお考えの方は是非ご覧下さい。でも自己経験と主観によるものなので情報に偏りがあることはお忘れなく。
いよいよ出発、まずはハバロフスクへ
成田でも列が進まないのがロシアふう?北緯50度とは思えぬ快適さ(蒸し暑さ)のなか夕ごはんはなかなかウマーイ!で、翌朝は寝過ごしながらも「鉄の地」を目指しました。そんなわけで1泊とはいえ楽しめました。
ペトロパブロフスク・カムチャッキー到着
空港の到着施設は「へ?荷物が出てくるまで外で待てって?」という古風なスタートでしたが、待ってくれていたガイドさんはうら若き女性でした(わーい)。で、このあと右側通行における右ハンドル車について考えつつ「鮭を食らうクマ」経由でホテルへ。
「ユーラシア大陸最大の間欠泉地帯」ゲイゼル渓谷へはヘリコプターで!
この日は何と(事前に知らされていた予定と違ってましたが)「ヘリで大温泉地帯を目指す」のであります。しかも大型ヘリで片道1時間半近くの移動なのですからトキメカずにはいられません!偶然「ある種一番の特等席」からカムチャッカの景色を堪能!
ゲイゼル渓谷探勝、くぅーっ、スゴイが残念&無念?
このゲイゼル渓谷はロシア政府から特別自然保護区の指定を受けており、また世界自然遺産にも指定されています。よって、日本の国立公園以上にキビシイ規制がしかれており、目の前に湯が流れていても「お触り厳禁」なのでありました。くぅー!
ウゾンカルデラのクマはシアワセそうでした(笑)
帰路はウゾンカルデラ他を経由します。カルデラ=かつての火口ゆえ今も熱き源泉地帯だらけ(でもNOお触りね)。その向こうにクマが見えてなるほどやっぱりと思っていたら、帰り際にはさらに近くにもう1頭!湯治に来たのかい?(笑)。
ランチランディングのつもりがナーリィチェブスキーヤ温泉も!(嬉)
タイトル通り「遅いランチのために」立ち寄った先で何と炭酸水素塩泉入浴!しかも足元自噴ですよコレガ!さらにお風呂のあとのご飯ではたっぷりイクラと地ビール飲み放題のおまけ付き!さすがに宿に戻ってのご飯は食べられませんでした。
アバチャ山ベースキャンプへはまさかの雪原GO!
アバチャ山への道は河床をずいずいと進んでいくのです。六輪駆動車の出番はなくて、え?目の前に大雪原?そこでドライバーさんが始めたことといえば?やるなぁ。
アバチャ山麓&ラクダ山ミニハイクは楽しい!
ラクダ山は本当に小さな「突起」なのですが、その山歩きだけでも高山植物あり雪渓歩きありで楽しいです。鞍部からはアバチャ湾ごしに対岸のカム富士も見渡せたし、マーモットのひなたぼっこも!
BCで地リス餌づけタンノーのあと宿へ。エレベーターはスリリング?
地リスは口が肥えていたらしいですがまぁ嬉しや。このあとザクザクの雪道経由でアバチャホテルへと戻りましたが、やっぱりこのエレベーターは何とも嬉しいのでありました(苦笑)。
ブィストラヤ川をゴムボートで釣り下る!
お腹そこそこの状態で手のひらサイズの巨大ピロシキをどうする?川に出たあとはすぐさま釣り!おしんこどん、やはり見せてくれましたレインボーをゲット!え、Takemaの釣ったカワマス、扱いが違うんですが?(苦笑)。
マルキ(Malki)温泉は場所を選べばかなーりウレシイ!
川下りのあとは温泉!たぶん現地ではかなり有名な露天温泉地で、すぐそばにはオートキャンプ場まであったりします。しかし池の湯プールはともかく熱め湯だまりはほぼ貸し切り、カムチャッカの湯の恵みをタンノーしました。
アバチャ湾&スタリチコフ島をクルーズ&カレイ釣り!
川のあとは海なのです。鳥類保護区に指定されているスタリチコフ島へ。エトピリカをはじめとしていろんな鳥が乱舞してました。体験フィッシングはカレイ、でもそれよりも何よりもカニです花咲ガニです!(ウニがなかったのは無念)。
ロドン温泉はなかなかヨロシイ
海風に吹かれたあとに向かったのは露天湯のロドン(Rodon)温泉。日帰り入浴施設なのですが温泉プールと区分けされた浴槽があってなかなかヨロシイ。確かな硫化水素臭の源泉組み入れ放題だし、「あのドアの向こうには」!
この日はお気楽にPカムチャッキー市内観光
タイトル通りの市内観光です。博物館でお勉強のあとはラブ注入エリア経由で市場にてお買い物&昼食。うどん昼食後は黒砂海岸で公私ともにアクシデントに見舞われましたが(笑)、思いがけず採集タイムもあったしこれはこれでヨカッタかと。
目指せムトノフスキー地熱発電所&あこがれの源泉地帯!
いよいよカムチャッカの野湯「ダチニエ温泉」を訪問します。出発時には完全曇天でイマイチかなと思っていましたが、あにはからんやあれたダート路をずんずんと進んでいくと‥晴れたぁ!そんなわけで温泉目指して歩を進めます。
「まずは見ただけ」のダチニエ温泉と‥噴気帯脇の野湯!
絶妙湯のダチニエ温泉に感動しつつ入浴しようとしたら「こっちはあと回しにして奥の源泉に行きましょう」の声。へ?と思いつつも別の噴気帯へ。轟音とともに上がる噴気帯のすぐ横に先人による工事のあとが!よし!‥しかしそれは苦難の始まりでした(笑)。
ダチニエ温泉入浴後、スーニェシュナーダリナ温泉にも立ち寄り入浴
ダチニエ温泉に戻ってくると3名の先客さんが。あー、だからさっき‥と思いつつも入浴です。見た目に比べて案外マイルドなぬるめの湯、かつ足下自噴で長湯に最高ですね。このあとは車に戻って‥スーニェシュナーダリナ温泉の施設湯へ!
アバチャホテルの使い勝手&パラトゥンカ温泉*2へGO!
同じホテルに9連泊下というのはTakemaの旅行人生の中でも初めて。というわけでアバチャホテルについてイロイロと。そのあとはパラトゥンカ温泉で2湯入っちゃえというお出かけです。同じ温泉郷でも、何だか対照的な2湯でしたが、これはこれで面白かったかな。
ロドン温泉再訪後、少数民族の村というかお宅訪問
この日の予定は前日になって急遽決めました。ロドン温泉でののんびり入浴はやっぱり大正解で湯ったりできました。そのあとはコリャーク族の村‥ん?村というより一軒家なんですが(笑)。まずは60頭ものお犬さまとご対面!
カムチャッカのクマ、そして民族と文化
このお宅ではカムチャッカヒグマを4頭飼育しています。まずはカムチャッカのヒグマをめぐる状況を綴りますが、今でも悲しい事件が起きているようです。しかしその一方で「クマとお散歩」とは!続いてはテントの中でコリャーク族についていろいろと。
カイニラン村で投げ縄&お昼ごはん
テントの外に出てみたらいつの間にか快晴になっていました。しばし投げ縄などに興じたあとのお昼ごはんは‥「やっぱり!」。このあとは宿に戻ったわけですが、夕ごはんもほーら再びシャケづくし!(苦笑)。
ウラジオストック乗り換えで帰ります
いよいよ最終日。旧中央市場がいまだ健在であることを確認した上で空港へと向かいターニャさんともお別れです。経由地のウラジオストック空港はピカピカですが、あまり細部を見ちゃイケナイことがわかりました(笑)。

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