− バガンの町をうろちょろと(4) −
目覚めてみると、またも曇天。別に写真家じゃないから雨さえ降っていなければ不満はないですし、そもそも雨期のど真ん中に来ているのですから好天は望み薄のはずなのですが、やっぱり乾期にここを訪れる人とは印象が違うだろうなぁ。何だかあまり明るい雰囲気じゃないんですよね。
というわけで本日は馬車を貸し切って昨日より近場をいくつか回ることにしております。実は昨日タクシー内に傘を忘れたTakemaだったんですが、今日の馬車の御者は昨日のドライバーさんの弟さん。何と、傘のことをこちらから言い出す前に「これ、昨日の忘れ物です」と差し出してくれました。ありがとうございました!
というわけで出発。こ、この馬車って‥「快適だし楽しい!」。クッションはえらくフワフワだし、速さは自転車と同じかちょっと早いくらいでゆっくり景色も見られるし、ふむなかなか良いではないですか!あえていうならどしゃ降りの雨に遭った時は悲惨そうですが(笑)。
「馬車に揺られて三千里(うそつけ)」 (29.30) |
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さて、この午前中に回ったパゴダや寺院も、どこがどこだか大分わからなくなってまいりました(笑)。いや覚えている場所もあるんですが、かといって詳しく説明するほどの情報もありませんので、前ページ同様写真を並べるだけでごまかしちゃえ(確信犯)。
というわけで、お昼前にタラバー門近くの食堂でお昼ご飯@ミャンマーカレーとビール。う〜んなかなか晴れそうにないしなぁということで、この後はいったん宿に戻って休憩し、15:00を回ったあたりに出直そうかと提案したTakemaだったのでありました。やっぱりお天道様がないと面白くないしね。というわけで部屋に戻って昼寝。気持ち良かったぁ!
この赤い看板は何かと聞いてみたらトイレだそうだ。でも読めなきゃ意味なし芳一。