− 旅行記その29 ジョンフラム温泉再訪(おしんこどんリベンジ) −
というわけで再度やってまいりましたジョンフラムの温泉!前回お湯を目の前にして悔し涙の足湯に甘んじたおしんこどんの念願祈願を叶えるべくの再訪です‥いや、自分だってここだったら何度も入りたいんですけれどね。
さて前回の反省に基づき、Takemaも今回は一応一つだけ小物を持ってきました。それは「コップ」。いや正確にいえば「1998年にネパールに行った時飛行機を降りたあとになぜだかバックパックの中に入っていた、ロイヤルネパール航空の機内食カップ」であります(笑)。いや知らないって、気がつけば入ってたんだって(うそつけ)。‥ま、時効ってことですみません、若気の至りだったなぁ。
ちなみにこのカップはいろんな国に行ってるよなぁ。しかももうすぐ10年選手!
で、何でこのカップをこの場に持ってきたかといえば、それは源泉味見のため。硫黄臭こそないここジョンフラムの温泉大池ですが、その源泉はどんな感じなのか?わたしゃ正確な湯温やPH値などには興味はないんですが、味にはちょっと興味があります。ちなみに、「はしご湯のすすめ」さんはその方面での表現の王様ですね。「貝だし汁系にごり」とか「甘味の突出した土類キシキシ湯」とか、何だか料理系のサイトのようにも思えてしまいます。文才があってウラヤマシイ(ちなみに日頃から参考にさせてもらっているサイトです)。
さて、源泉をすくって飲んでみました。「はしご湯のすすめ」サイトさんに負けぬよう、ここは一生懸命微妙な表現を工夫しなきゃ!というわけで‥
あのね、多少なりとも工夫しなさいって!(苦笑)。何のために「はしご湯のすすめ」さんを引き合いに出したのさ!
‥いや、それこそホントに無色透明はともかく無味無臭だったんですって(汗)。ちなみに周辺の源泉でも匂いをかいでみましたが匂いはなかったよなー。ちなみに「カナリアおしんこどん(匂いに関して敏感)」に聞いてみてもやっぱりそうだったということですから、基本的にここは単純泉でしょうということにしておきます。池で泳いでいたときも、湯中で目を開けていて違和感は全くなかったもんなぁ。
ではでは、いざその大湯池へ再び!
気温30度くらいの場所でこの湯気ということですから、源泉の湯温は推して知るべし。まぁもう知ってますが。
出ました、おしんこどんの「どこでもお着替え」ポンチョ服!というわけで念願の入浴です!詳しくは動画にて。
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で、おしんこどんが妙に興味を持ったのが対岸の子供たちのジャンプであったのはいうまでもありません(上記動画参照)。となれば、やらずにはおれないのが彼女の真骨頂?
村の子供のジャンプに興味を持って眺めるおしんこどんと、わが道まったり湯ったりのTakemaでした(笑)。となればおしんこどん(下のミニ画像参照)。
いやはや、これ以上のコメントは必要ありますまい、おしんこどんもとことん楽しんだ様子でありました。
そうそう、前日の午後から車に乗ってきたすることになったフランス人のウィリアムくん(そう聞いたけれど?ちなみにポートビラでフランス語の教師をしているそうな)は、われわれがこの地域での数少ない車をチャーターしている関係上、「同行が得策」と考えたかこの日は行動をともにしておりました。そりゃ彼にしてみれば主要なポイント(温泉が「主要」と思ったかどうかはわかりませんが)、このあと村でのダンスとヤスール火山見学をするわれわれと行動すれば立派な観光になりますしね。
そのウィリアム君、湯治は肌に合わないのかしばらくして海に浸かっておりました(左上)。そのあと戻ってきて「おじいさんと孫」ツーショットを撮っていましたが、うーんちょっと腰回りのお肉が‥気になるのは自分もだから何も言えないっ(行ってるって)。それにしてもおじいさん、嬉しそうなのは古今東西を越えた共通のしあわせ顔?
ツーショット撮影を終えたお風呂上がりのおしんこどんですが、向こうで遊んでいた子供たちが戻ってきました。いやぁ元気だこと!実はこの直前までウィリアムくんが「お湯に浸かりながらフランス語の歌を歌おう」系のイベントをやっていたんですよね。やるなフランス文化直接刷り込み!ま、そもそも先生だし、それはとっても大切だし。
さて、お次はカスタムダンスを見学に行たんですが、「何だか脱力感がいい感じ??」
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