− 旅行記その30 再びカスタムダンス見学のあと、これまた再びヤスールへ −

お湯をタンノーしたあとは、再びヤスール山の麓を通ってこの前とは別の村へと向かいます。ダンス見学のためなのは当然ですが、こちらの村はあまり観光客が訪れない村なのか、はたまた広場が小さいからなのか、ずいぶんこぢんまりした感じです。見学料が前回の村の半分の500VT/1人だからというわけではないのでしょうが、村人たちの数もこれまた半分くらい(笑)。

ま、小規模なのもアットホームな感じがするので悪くはありません。



というわけで、Takemaもダンスに参加したりして。



でもって、最後は一緒に記念写真となったわけです。

ちなみにこの時、同行していたウィリアムくんがカメラの不調を訴えてきました。シャッターを押しても画像が記録できないのだとか。見ると(NikonかCanonだった)、確かに容量的にはまだまだいけるはずなのに、シャッターを切るとエラーメッセージみたいなのが「フランス語で」表示されます。

ちなみにこのカメラは借り物なので機能についてはよくわからないとのたまうウィリアム君。ちなみに液晶上に表示されている何やらのマークが何となく怪しいような気がするのですが、メニューを開いてみても、そこに表示される文字はすべて解読不能なフランス語。こりゃわからんなー手ぇ出せんなーと思っていたら、確か彼がこんな提案をしてきた記憶が。いわく、

え?そうなの?と彼にカメラを手渡したところ、おお、Languageを選べるではないですか!そしてめでたく日本語表示に!

こうなればまあ一つ一つ確認ができるので何とでもなります。というわけで何やらの設定をオフにしてみたら‥おお、復活!ウィリアムくん、カスタムダンスの写真は撮れなかったけれど、ヤスールの前に直ってよかったね!というわけで、「技術立国出身の人間」としての面目躍如となったのでありました(何のこっちゃ)。



こちらが入場料徴収&チケット発券場所。後ろでポーズを取っているのは、ええっと、誰だっけ?(笑)。

夕方までには多少時間があったのでいったん宿に戻って小休止し、続いてはいよいよ再びのヤスールへ。さて入場料を払うわけですが、面白いことに入場料は回数を追うごとにどんどん割引となるのだそうで、「1回目:2300VT、2回目:1150VT、3回目:500VT、4回目以降:Free!」らしいです。というわけで、半額になった料金を支払う気分は悪くありません。

と、前回訪問時(一昨日)に会った日本人旅行者を発見。何と彼は、3日連続の訪問なのだとか。上には上がいるものです(笑)。ちなみに「一昨日よりは昨日の方が良かった」とのことで、うーむ「そして昨日より今日の方が‥」というように頑張ってほしいものですヤスールくん!ちなみにこの日は昨日と同等かまたはそれ以上に天気がいいので、あとはマグマパワー次第というところでしょうか。ちなみに、ジャングルオアシスに泊まっている彼は、宿から頂上まで歩いて上がるようでしたので(彼を含めて10人くらいのグループでしたから、かの宿には結構な人数が泊まっているということなのでしょう)、一足お先にです。



この日は早めに上がってきました。おしんこどんは付き添いの方(名前聞くのを忘れた)とご一緒に。



さぁって火口が見えてきました。先客は数人だけの様子‥。


というわけで、二度目のヤスール詣ではどんな案配なのでしょうか?次ページではその画像をたっぷり公開いたします。あ、動画も当然(笑)。いやぁよかったぁ‥(しみじみ)。
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