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ここはロビンソンクルーソーの国?


(2007/3/17-29)

知られざる天国、大小83の島々からなるバヌアツ共和国。ニューカレドニアの近くということもあり多くのビーチやダイビングスポットのある国としても(ごく一部の人々には)有名ですが、多くの日本人にはまだまだマイナーな国でもあります。どんな国なのか、どんな驚きやときめきやドドンガドンが待ち受けているのか、是非是非ごらん下さいませ!


とりあえず予告編
本編を作る前に、アウトライン紹介のページを作ってみました。

バヌアツ旅行準備編
日本人にとっては残念ながらヒジョーに知名度の低い国、バヌアツ。実はもともとこの時期に海外旅行を企てる気もなかったTakemaが旅行を決断し、そして個人手配に格闘する日々を綴った準備編。
バヌアツ共和国諸事情編
このお国の概略を、データだけでなくそれぞれ主観客観を交えたコメントとともに説明しています。バヌアツ行きを考えている方、また「バヌアツってどんなところなのよ?」とたった今興味を持たれた方に少しでも参考になればと思います。
ようやく首都ポートビラ到着!
12時間のトランジットはヒジョーに長くて退屈の極致@シドニー。シンガポールのチャンギのようなトランジットホテルがあればいいのに‥。でも忍耐の末にようやく深夜、バヌアツの首都ポートビラへ。うわぁ、ねっとりの南国的暑さがお出迎え!
マーケット見学後、おっかなびっくり島一周に出発!
まずは首都ポートビラを歩いてお散歩です。いや、メインストリートだけならホントに歩いて15分で通り抜けられちゃうんだから、何とも素晴らしい首都。まずは中央市場を見学がてら銀行へ。さてその後は、Takema初の「右側通行国におけるレンタカーデビュー」!3日間、無事に走り抜けられるのか?動画あり。
予期せぬほどにすごすぎたカスケード滝(1)
ポートビラから北上することしばしでカスケード滝に到着です。山道を登っていくといきなり樹上から「Hello!」と声がしたのにはびっくり。そして最終日に泊まる島もしっかり遠望し、さぁて本家本元の滝はどこなのさ?
予期せぬほどにすごすぎたカスケード滝(2)
いやはや油断してました。小さな島だと侮っていたらこんなに立派な滝が!というわけでさっそく入湯、いや違った、滝に打たれて身を清めたわけでございます。おっとおしんこどん、何やら急に宗教的に目覚めて?動画あり。
エファテ島北部をのーんびりドライブ
首都ポートビラから出発したから最初は交通量が多かったけれど、峠を越えればそこはもうすっかりローカルな世界、対向車も全然なしでのんびり。途中の村に立ち寄ってしばしまったり、いやはや同じ島とは思えない!動画あり。
Beechcomberにて温泉を堪能!+おまけアクシデント
バヌアツは基本的に火山が作り出した島ですから、いくつか温泉もあるわけです。まだまだ未開拓なんでしょうが、ここエファテ島にもまったり温泉がありましたぁ!何と源泉を注入してもらい、貸し切りでのんびり!ちなみに、荷物をパッキングしようとしたら?デイパックの中から思いがけないものが出た出たぁ!動画あり。
いよいよEpau村へ
道路沿いの大木にて一休みしつつ、後輪エア抜けのレンタカーは今宵の村向けてそろーりそろりとひた走りEpau村へ。人口約400人の静かな静かな村でありました。案内された家の入口には何と「JICA」のシールが。動画あり。
Epau村をお散歩、そして‥
海のあとは陸というか村の中をぶらぶらしているうちに、悲しい現実が目の前を通過したのでありました。しかし、子供たちと一緒に村を巡るミニツアーは楽しいのって何のって。ちなみにここでもおしんこどんパワーがいかんなく発揮されました!動画あり。
Epau村滞在二日目
カスタムカバのパーティも、焼きたてパンの工房見学も、そしてボランティア的お手伝いも出来ませんでしたが、そのかわり静かな時間をともにさせていただきました。でもね、海に行ったり子供たちに村を案内してもらったり。そして、お葬式の参列も‥。動画あり。
魅惑の液体「Kava」デビュー。で、その結果は如何に?
「カバ」。南太平洋諸国にて愛飲されている魅惑の液体です。どこかのサイトに「健康飲料」と紹介されていたけれど、その言葉からイメージされるヘルシーなものではありません。まずはカバそのものについて濃厚に説明、そして初体験記をば。ただし「ホントの初体験記」はもっとあとでね。
そしていよいよタンナ島へ渡る!
とってもちぃちゃなプロペラ機でタンナ島到着。ピックアップトラックの荷台に乗り込んで空港の敷地を出ると、そこにはもう舗装道路はなし。ビールを買い込むのは予定通りだったけれど、まさか「生カバ」を買い込むとは思いもしませんでした(笑)。そしていざ出発!動画あり。
はるかなりSunrise Bungalow
タンナ島には空港周辺及びレナケルという町(タンナ島最大の町だが小さい)周辺にいくつか宿がありますが、われわれが目指したのは島の反対側に位置するエリア。電気もガスも水道も電話もないエリアですが、まずはそこまでの道のりが遠かったあ!(笑)。
濃厚なるカスタムカバにそれぞれの初ドロン(笑)。
というわけで宿に到着。その後程なくして始まったのが初の「カスタムカバパーティ」!いよいよ本格カバ!その製造工程からしてこれはもう必見です!ただし飲みたくなくなるかもしれませんが(笑)。しかしこの直後、おしんこどんに異変が!動画あり。
明けて翌朝、ポートレゾリューション界隈うろうろ
第一の野湯はかなりキビシイもので、海湯浴はアチチとの戦いとなりました。タイミングが満潮時だったので近くの別湯に行かれなかったのは残念‥。続いての村訪問ではビッグファーザーに手編みのカゴをいただき感激。そのあとビーチにも行きました。
ここも観光地‥なんでしょうね、ファイヤーウォーク!
いやはや、タンナ島まできて「火渡りの儀式」を拝見することになるとは思ってもみませんでした。でも今考えると、焼けた石の上を平気で歩く人の足裏が全然硬くない(日本人に近い)のはやっぱり不思議。そしておしんこどん、よくぞ「火事」を未然に防いだ?動画あり。
Takemaは再びカバの夕べ & おしんこどんのミニミニホームステイ
今度は成年男子の社交場「ナカマル」において、知り合いの皆さんと一緒のカバパーティです。またもドロンしちゃいましたが、何だか予想以上に奥が深いカバ道にしみじみするやらぐったりするやら(笑)。おっと、ここは女子禁制。というわけでおしんこどんは?動画あり。
John Frumの村はやっぱり何だか不思議
夕食後はさらにお出かけ。こんどは「John Frum教の村」へと出かけます。世にも変わった宗教ってあるものですね。アメリカが信仰の対象になっているなんて聞いたら、昨今いろいろなところに首を突っ込んでにっちもさっちもいかないアメリカはいたく喜ぶことでしょうに。音声ファイルあり。
いい天気、いざビーチへ
天気晴朗なれどやや波の高いホワイトビーチであります。しかしまぁ、誰もいない綺麗なビーチでのんびりスノーケルしちゃんですなこれが。しかもランチは我々のためにオープンしたレストランでローカル気分を満喫しつつゆったりと。素晴らしき午前中だったのでありました。
カスタムビレッジ訪問
カスタムビレッジとは、バヌアツの伝統的な風俗習慣の維持継承を目的に管理運営されている、まぁ一つの観光村なのでありますが、いかんせんここまで来る観光客数を考えると、ほぼ貸し切りで楽しめる村なのでもあります。割り切って考えれば楽しめる?動画あり。
うっひゃー大迫力のヤスール火山見学(1回目)
ヤスール火山。現在も活発な活動を続けるこの火山ですが、実は「世界で一番(火口の)近くまで行かれる」山なのでもあります!とにかく赤いマグマが轟音とともにどどーんと吹き上げられる風景はまさに「一見にしかず」!動画あり。
サンライズバンガロー「お会計」&ヤスール北斜面で遊んじゃえ!
今度は火口外側の斜面を登って楽しみました。何たって水平距離数百mの向こう側ではマグマが煮えたぎっているわけですからスリル百倍!(でもとっても安全な側?だと思うんですが)。思いがけずとっても楽しんじゃいました!
給油の間に?ちょいとローカルビレッジにおじゃま
タンナ島では「満タンで!」とはなかなかいかないようで、「その日のガソリンその日に補充♪」という感じのようです。でもそのおかげで、とある村をゆっくり見学させてもらえました。ふむありがたやありがたや。
憧れの万人野湯、しかしおしんこどんは?(笑)
バヌアツの3湯めはあまりにも素晴らしい野湯でございました。千人どころか5千人、いや、那須鹿の湯の激熱風呂に浸かれる人を呼び寄せたら1万人だって入れるぞ!という規模の極上露天風呂がここにありました。しかし読みの浅かったおしんこどんは(笑)。動画あり。
驚きモモの木ツリーハウス!
子供のころ、「木の上に家を作って住む」ことを夢見たことがある人も多いのではないでしょうか?ここには、その夢を実現に移してしまった施設が存在しました!樹上約20mに存在するこの宿は、まだ若きオーナーが何と全て手作業で作り上げてしまったものだといいますから驚き!
おしんこどん、学校の先生のそのまた「先生」に!
校長先生のお誘いのもとに休日の学校へ。「鶴の折り方」講習会スタートです!しかしTakemaは途中からナカマルへ(笑)。宿に戻ってきての「木の上ディナー」では、滅多に出来ない経験をタンノーいたしました!
改めて小学校訪問、うーん「メルシーボークー」!
バヌアツの小学校教育はどうなっているのかを視察するべく(うそつけ)、アポなしでくだんの小学校へ。しかし「小学生相手なら‥」との仄かな目論見は見事に崩れ去りました。フランス語、学生時代にいやな思い出があるんだって!(笑)。
ジョンフラム万人野湯再訪(おしんこどんリベンジ)
おしんこどんも今度こそ念願の入浴を果たしましてございます。ついでに村の子供たちに混ざってダイブのおまけつき!それにしてもホントにここはいいなぁ。5つ星の野湯と言っても過言ではないでしょう。いや、誰も文句なんて付けられないって(笑)。動画あり。
再びカスタムダンス見学のあと、これまた再びヤスールへ
前回とは別の村へ行ってのダンス訪問ではありましたが、こちらは何だか「肩の力を抜いた」というか「あまり力を入れていない」というか?でもこういう雰囲気も嫌いじゃないんでよしとしましょう。ウィリアムくんのデジカメも直ったし。というわけで2度目のヤスールへと向かいます!
再度のヤスール火山訪問フォトグラフィー
またもやってきましたヤスール火山!2回目ということでだいぶ落ち着いて眺められました。真っ暗になるとすんごい迫力!いや、数分おきにやってくる大きな爆発には誰しもビックリすること必定!静止画も動画もてんこ盛り!動画あり。
さよならタンナ、ただいまエファテでリゾート生活のはずが?
名残を惜しみつつタンナを離れて再びエファテへ。しかし聞くところに寄ればサイクロン接近だって?というわけでスノーケル天国でなにもできずというわけで、おしんこどんは街に出て島服のオーダーメイドという荒行に出たのでありました(笑)。
ドキドキの脱出行 from Vanuatu
バヌアツには滅多に台風(サイクロン)が来ないということなんですが、恐ろしいことに夜半から今年一発目が襲来!き、今日の飛行機が欠航したら大変なことに‥。しかしどんどん風雨は強くなり、渡し船は決死の脱出行!(笑)。いやぁアブナかったぁ!動画あり。

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