− その2(実質「その1」) 小笠原行き、ひょんなことから瞬間決定っ!−

最初はテキストばっかりですが勘弁してくださいね。

小笠原、一度は行ってみたいとは思っていました。おしんこどんも「小笠原はいいよぉっ!(経験者)」というし、まぁ自分でも興味はあったのでありました。がっしかし!!

行ったことがなくイメージのわかないTakemaにとって、小笠原を考えるたびにこの思いが頭の中をよぎりました。往復25時間以上のフェリー(ま、フェリーに乗ってるのは別に嫌いじゃないんですが)、で、現地3泊として5泊6日。一隻のフェリーで運行している関係上日程的にも縛られるし、もっと休日をつなげれば他の場所にも行けるわけで(笑)、あえて休みを短くして小笠原に行く!と決意するのは逆の意味で勇気がいるわけです(クビになったらどうしよ(笑))。

それに「お値段」も気にかかります。フェリーの二等雑魚寝部屋正規料金での往復だけでも約50000円。安い時期だったらそれだけでバンコクにだって行けちゃうわけですから!しかも現地に着いてからの滞在費は‥やっぱり比較になりませんし。

というわけで、「次の休みの使い方」を考えるたびに「候補の端っこのほうにはありながら、でも結構早々と却下されてしまう」場所、そんな不遇の日々が続いた小笠原だったのでありました。でも、転機は予告なく突如として訪れたのであります。

ある日(12月上旬平日)の朝、出勤突撃態勢を整えるべく朝食の摂取に余念のないTakema&洗いものに専念していたおしんこどんでありました。リビングのTVは電源オン、某国営放送が朝のニュースを伝えておりました。全国ニュースから地方ニュースに変わりしばらくした時、それまで「聞くともなく聞いていた」二人の耳に思いがけない「お知らせ」が飛び込んできたのです。それは‥(もちろん録画していたわけではないのでイメージとしてお考え下さい)、
「小笠原航路に就航予定だった高速船が(もろもろの件で就航を断念し)、就航記念イベントに充てる予定の予算が宙に浮いた形の小笠原村では、その予算を活用し、オフシーズンにあたるこれからの3月までの時期に『モニターツアー』を実施し、観光客の誘致を図ることになりました」
とのこと!そのことを聞いたTakema&おしんこどんがその瞬間「一気に活性化=耳ダンボ」になったのはいうまでもありません(笑)。さらにニュースは続きます。
「村では、観光客に格安で訪問できる機会を提供し、これまで小笠原を訪れたことのない人にその魅力を体験してもらい、観光の活性化につなげたいと考えています。」

(笑)

2人の目が輝きました(笑)。そしてその直後、二人の間に交わされたごく短い会話。

この瞬間、すべてが決定いたしました(笑)。いやはや、こんなに早く二人の希望目的地が決定するって滅多にないんですけれど(いや、普段はTakemaのごり押しばっかりだともいう)。いやぁたまげた驚いた!

というわけで、その日の帰宅後猛ダッシュで小笠原村役場ウェブサイトにアクセスっ!リンクをたどっていくと‥ありましたありましたっ!

さ、三万八千八百円からですとぉ!こ、こりゃあ安い、激安ですっ!ただしよく見ると宿のグレードによって値段が違うらしく、最安価格の宿は相部屋&食事なしなのだとか。うーむと思いそれより1万円高いグレード(個室&2食付き)にしましたが、それでも48800円ですよ。上の方にも書きましたが本来ならフェリーの往復だけで50000円なのですから、この格安ぶりはすごいです。ちなみにこの時感動したページはこちらです。また、もしページが見つからない等の支障が生じた場合はこちらへどうぞ(引用掲載にあたっては小笠原村より事前の承認を得ています)。
しかもこのパックにはさらに「ボニンクーポン」(ボニン=かつての小笠原の呼び名)なるものがついています。よくわかりませんがいろいろな現地ツアーその他の代金をこのクーポンで支払えるらしい‥。

となれば実質上はさらにお値打ち価格となることが明白です。実際現地でこのクーポンを使ってみたのですが、何と現金で払えば一人10000円かかるツアーがこのクーポンで実質無料となりました。ということはこのモニターツアー、いわば‥



ということになるわけですね。すごいぞこのツアー企画者、すごいぞ大盤振る舞い小笠原村っ!(もっとも村としてはもともとこんなふうに該当予算を使うことになるとは思っていなかったはずであり、不本意ながら有効活用を考えられてのことなのでしょうけれど)。
というわけでニュースの翌日、急いで電話予約。Takemaの初小笠原行きが決定いたしました!でも確かこの直前まで「年末はどこにも行かないっ!」って力強く宣言していたTakemaだった気がしないでもないのですがね(苦笑)。

ちなみにこのあと、往復とも同じ便でTakema職場の同僚(先輩)が小笠原に向かうことが判明。あの人も飲む人だからなというわけで、事前準備として屋久島焼酎を2リットル(1.8リットル+200cc)、ペットボトルに入れ替えて準備完了となりました。あとは出発を待つだけ、が、しかぁし!
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