[国内あたふた編へ]

(2005/12/23-27)

東京から南に1000kmに位置する小笠原。東京都に属しつつも飛行機便はなく、フェリーに25時間以上揺られなければたどり着けない「近くて遠い島」。ひょんなことから「よし、行くぞっ!」と思い立って足をのばしたわけですが、亜熱帯に属するとはいえ年末=冬の小笠原。いったいどんな感じであったのでしょうか?

うーみーはひろいーな大きいなーっ♪


− その1 目次編 −


小笠原行き、ひょんなことから瞬間決定。
実はこの年末、われわれはどこにも出かける予定はなかったんです。しかし‥TVから聞こえてきたあのニュース、あれが全てを変えました。
出航ダブルフェイント、のち大荒れ。やっとの思いで到着。
6000tを優に超えるおがさわら丸(略称おが丸)ですが、いやぁ揺れまくることおびただしい!「強い冬型」で太平洋波高し、でもそれとは関係なくいやぁよく飲んだぞぉ@船内。
まずはレンタカーにて父島ぐるり
到着後はそのまま車を借りて島をぐるぐるっと。天気がころころ変わる日でしたので、車での移動は大正解。最初のイベントとしては一番無難だったと自画自賛。
おっと今夜はクリスマスイブ、というわけで飲みに行こっ!
宿のお隣にはライトアップされた教会、中ではミサが行われているようでしたが我々は仏教徒、それではということで繰り出したのは「父島一番街(勝手に命名)」。軽く飲んで明日に備えます!
海へ、そして島へ、そしてイルカと泳ぐっ!(その1)
この日は父島から60km離れた聟島(ケータ)列島へと向かいます!しかしまぁ昨日のおが丸でさえあの揺れだったのですから、昨日よりましとはいえぐんと小さいクルーザーで海に繰り出すとどうなるか?(笑)。
海へ、そして島へ、そしてイルカと泳ぐっ!(その2)
海のど真ん中で「はーい、ではどうぞぉ!」と船長さんが声をかけると、皆さんどどどっと海にダイブしていきます。イルカと泳ぐっ!というわけなのですが、寒くないといえばうそになる?ちなみにTakemaはといえば‥(笑)。
海へ、そして島へ、そしてイルカと泳ぐっ!(その3)
イルカとの遭遇編を1ページてんこ盛りにしてみました。画像も動画もたくさんでちょっと重いです。そうそうはとりくん、ありがとね(笑)。
海へ、そして島へ、そしてイルカと泳ぐっ!(その4)
長丁場のクルージングもいよいよ折り返し地点、聟島の湾内でゆっくりランチを食べた後、いよいよ聟島にシュノーケリングで上陸です。あ、そうかぁ、直接船を岸辺に乗り付けちゃいけないのね。
海へ、そして島へ、そしてイルカと泳ぐっ!(その5)
島内の最高峰「大山」へと登っていきます。しかし全員ウェットスーツで山歩きというのも不思議な感覚です。と、ここでデジカメの電池が放電寸前、そしてさらにTakemaをめぐる身体的状況が激変?(謎)。
海へ、そして島へ、そしてイルカと泳ぐっ!(その6)
夕暮れ間近、このまま帰るかと思いきや、何と日没直前に最後のドルフィンスイム。当然最後は真っ暗な海をナイトクルーズ、星もきれいだったぁ。
よぉし、小笠原ミニ釣り行脚(1)
翌日のお楽しみは何と「釣り船乗船」。小笠原の海の幸を自分たちで釣り上げちゃおうという算段です。あ〜、船の上から見る日の出、きれいだったなぁ。
よぉし、今度は釣りだぁ!(2)
船長さんほかの確実なアドバイスにより?Takema&おしんこどんそれぞれの竿がぐぐんとしなります。ありゃーこりゃ何とも楽しい♪海上に響きわたる音楽もいいですねぇ。
よぉし、今度は釣りだぁ!(3)
釣られた魚は時にはるかな旅路へっ!結局釣り上げてから延べ200kmの旅を続けたさかなくん、おしんこどんの手により1週間後に食べましたが、いやはや旨かったぁ。
さよなら、小笠原っ!
出航するおが丸を、何隻もの船が見送りと称して追走してきます。しかしまぁ、すんごい見送り風景ですね。ではでは、またいつか!

[国内あたふた編へ]