- その1 唯一の立ち寄り入浴で下部温泉へ -

(2006年12月27日)

暮れも押し迫ったこの時期、あと3日もすれば超繁忙期に突入する微妙な時期にちょこっとお湯を楽しみに行ってきました。

Takemaの行動パターンとしてほとんど向かうことがないのが中央高速方面の山梨県なのですが、その理由はただ一つ。

千葉在住のTakemaとしては、行きはともかく帰りの大渋滞、すなわち笹子トンネル入口の車線規制で混み、小仏トンネル入口でこれまた混み、いい加減いやになったところで最後に首都高で大渋滞にはまるのが定番とでもいうべき中央道方面へのお出かけは極力避けたい、よって必然的に関越・東北・常磐道方面へ足をのばすことが多くなるというわけなのです。

しかしそれは裏を返せば「中央道沿線についてはあまり詳しくない」ことを意味するわけでもあるわけです。考えてみれば、山梨県に行ったのって今年最初で最後かもしれない(笑)。というわけで新鮮な気持ちで首都高に乗ったのが運の尽き。

仕事納めを間近に控えたこの時期の首都高が混んでいないはずはないのでありました(苦笑)。15分かかって照明ポール1つ分しか進まないなんてこともしばしばで、三郷のICから飯田橋まで実際に2時間半かかっちゃったんだから、もう、何をか言わんやというところであります。普通なら徹底した早出によって時間差攻撃を仕掛けるところなんですが、この日は現地で1泊の予定だったんでナメてかかったところしてやられたというところでしょうか。お昼ごはんは甲府盆地のどこかで「ほうとう」でもすすろうか‥と思っていたのに、結局は八王子の石川PAでドトールのホットドッグになっちゃったぞチクショーめ。

んでもって、甲府周辺の立ち寄り温泉もいくつか下調べしてきたんですが時間的に全てパス。昨日電話で予約しておいた宿にほぼ直行することにいたしました‥が、それもちょっとあまりに侘しいので、実はまだ一度も立ち寄った事のなかった下部温泉に足をのばしてみることに。どこの宿の湯に入ろうかとしばし悩みましたが、結局大一館斜め向かいの「大黒屋」さんに決定。源泉館にしようかとも悩んだんですけれどね。



宿の内部は手入れがきちんとなされていていい感じです。階段を下って川に面した内風呂へ。

噂に聞いたとおり、源泉そのままのぬる湯と、加熱された湯とが並んでおりました。ならばまずは源泉槽に浸かるっきゃないっしょ。手で触ってみると「ふむ、そんなに冷たくなさそう」。というわけで源泉槽の湯でかけ湯をば‥

何だか久々に「小学校の時のプール開き」を思い出しちゃいました。あんな、唇を真っ青にして歯をガチガチさせるまでしてプールに入る意味というか必然性ってあったんだろうか?そういや、プールに最後に入ったのっていつだろう?少なくともここ20年は入ってないような気がするぞ。

しかしまぁ、肩まで浸かってしまえば、このぬるい感じにも慣れてなかなかいい感じです。飲泉用のコップで源泉をゴクゴク。優しい感じの味わいがこれまたなかなか。時折加熱湯にも移動しましたが、もっぱらぬる湯のほうでまったりいたしました。

窓の外には、前日の雨で増水していると思われる川の流れが見渡せて景色もなかなかです。こじんまりとした浴室でしたがなかなか気に入りました。

というわけで、立ち寄り湯はここ下部だけにしてさっさと今宵のお宿「奈良田温泉 白根館」へと向かうことにいたしましょ。
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