今年で何と7年連続となった「定番中の定番行事」であるGWの東北(というか秋田)キャンプ。年を追うごとにぐうたらまったり度を増しつつあるような気もしますが、いつも「かけ足あたふた」ばかりだとこれまた疲れるし、たまにはこんなペースで動くのもいいかなと。というわけで、いつものように5/2の夜に千葉を出発、深夜の常磐・磐越・東北道を駆け抜け(今年も渋滞ゼロ)、高速を降りたあと一迫あたりで仮眠して、いよいよやってきました木地山キャンプ場!



木地山近くのローカルロードにある難読地名看板。これを見ると「ああ、今年も来たなぁ」と実感します。

今年もまた「定番」である丘の上の角地サイトに設営を完了し、管理事務所にて受付。さすがに毎年来ていることもあり、管理人さんから「前にもいらっしゃってましたよね」とのひと言が。別に目立った振る舞いをしてきたわけではありませんが、覚えていてくださって嬉しかったです。

さ、それが終われば遅めの朝うどんを佐藤養助にて食すというのもいつもの通り。GW中は10:30頃から店を開けているわけで、10:45ころ到着したわけなんですが‥



この時の整理券。でも、「待ちくたびれる」というほどじゃありませんでした。

なんだか年を追うごとに混雑に拍車がかかってきているような気がします。もっともお客さんへの接客態度がきちんと丁寧なのは今まで通りだし、おいしいのもいつもの通りだし、まぁしょうがないかなと。

さて、食事が終わったあとはいよいよ温泉!しかも、これまで毎年涙をのんできた「エネオスの湯」に今年は入れるというのですから、いやがおうにも気持ちが高まります。というわけで、いざ鳴子に向けてしゅっぱーつ!

鳴子では、サイトを相互リンクしているのらさんと待ち合わせ。何とか時間ぎりぎりに到着できてよかったです。今回はのらさんが事前にGSへ連絡をしてくださっており、そのため私らは何の苦労もなしにお湯につかれるというわけで、いやぁありがたい!というわけで初対面の挨拶もそこそこに?早速エネオスへ移動。まず最初にそれぞれたっぷり系の給油をしたのはもちろんであります。で、いよいよ「例の場所」へ移動!



タンクローリーの脇にひっそりと、ヨシズ張りの湯屋が‥

見るとすでにポンプが稼働中、湯がこんこんと注ぎ込まれています!いやぁ、この日を待っていたのですよ!というわけで、のらさん・おしんこどん・Takemaの順番でいざ入浴と相成りました。




「エネオスの湯を堪能!」

いやはや、長年の懸案、ここにめでたくクリア!

Wmv形式、1.95MB、52秒
お湯はぬるめで夏向きといってしまえばそうですが、この日はGWにしては気温も高く適温入浴となりました。で、その湯そのものはといえば、これがまたなぜか鉄っぽいというか金気のあるお湯で、炭酸も多少感じられるような感じです。何だか会津の大塩温泉や松の湯と似た感じで、「どうして鳴子にこの泉質が?」とちょっと不思議な気分です。もっとも、これが鳴子の奥深さなんでしょう。自分もまだまだだわ。

このあとはのらさん共々木地山に戻り、さ、今晩は温泉宴会だぁ!
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