キャンプ場に着いたら当然ながら夕食前のお風呂へ。のらさんと露天でのんびりしていたのですが、ここで思わぬ出来事が!Takemaの背後より、



この画像を撮影した直後!

と声がかかりました。振り返ると、ええっ、あきばさんがなぜここに??聞けば、以前の夏にもここに来たことがあったようで、今回はもしかしたらTakema&おしんこどんもいるかもしれないと思いつつ来てみたら、案の定お風呂から聞き覚えのある声がしたのだそうな。うーむ、われわれの行動パターンはすっかり見抜かれていたというわけね(笑)。ま、7年も来ていれば見抜かれて当然ですけれど。

というわけで、この日はTakemaテント内で総勢5人による大宴会が始まりました。そういえば確か去年も5人体制での宴会だったような‥。



のらさんからいただいた、一ノ蔵の限定大吟醸♪それにしても背景の布は何なのさ(笑)。

しかしこの日、Takemaは睡魔との果てなき戦いにあっさりと敗北し、22:00ころバタンキューモード満開(ふ、ふるっ!)となってしまったのでありました。ま、一応前夜はずっと運転してたからということでお許し下さい。皆さんは「夜の露天風呂」を満喫したそうであります。

というわけで明けて翌朝。よっしゃこの日もいい天気です!軽く朝ご飯を食べたあと、朝風呂は泥湯でさっぱりいこうということになりサクっと移動。いやぁ近くて便利だわ。

さて泥湯のお風呂は小椋旅館山の湯も、豊明館滝の湯も入ったことがあるし、奥山旅館はTakemaの性格上あまり興味がないのでパスするとして、となると残るはそう、唯一の民宿である中山荘が所有するとかいう?露天風呂を目指すべきなのであります!

中山荘さんに入浴のお願いをして(お願いして下さったのはのらさんです。今回は全然働いていないTakemaでした)、案内されたのは「ほほぉ、こんなところにこんな施設があるとは!」系の開放的空間でありました。



むふふのふふん。

湯口のあたりに置かれた蓋石には「天狗の湯」と書かれていましたのでこれが正式名称なのでしょう。で、かなりくたびれ始めている脱衣場の張り紙には管理者が「泥湯保養団地組合」であることが明記されておりました。なるほど、中山荘さんは組合員というわけだったのね。

ちなみに、この泥湯の入り口側には「別荘地売ります」系の看板が出ていました。すごいな、すぐ裏がガス発生による立ち入り禁止地域なのに果たして売れるのかな?でも何だか妙に心惹かれていたTakemaなのでありました(買わないけど)。



というわけで3人でゆっくり入浴♪なお、のらさんのご尊顔はおそれおおいのでボカシを入れました。

熱めの湯(のらさん持参の温度計によると44度、ちなみに湯口側の湯船は50度を超えてました(入れないって)。天気もいいし、いやぁ湯っくりタンノーいたしましたわ。湯上がりには温泉神社をお散歩したりしてしばしまったり。



この神社、参道以外は全て立ち入り禁止区域となってます。

さてこのあとはいつものように「あそこの湯」チェックと、そして今日の夕食の収穫といきましょう!
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