− その3 城ヶ崎温泉「花吹雪」のお風呂を満喫(1)&夕食編 −
そんなわけで夕食前の湯めぐり開始です。敷地内には7つの貸し切り浴室があるのですからどれから行こうか、いやとにかく入れる(空いている)ところに片っ端から入っていくしかありません。というわけで織部湯からスタート!
織部湯(織部の焼き物が湯受けなどに使われている)。
続いて「離れ」にある浴室を目指しますが、「瞑想室」って‥使う暇がありませんでした(笑)。右上画像マウスオンで室内画像に。
続いては「ヒュレヒュレイセポ」。アイヌ語で「赤い赤いうさぎ」の意味だそうだがなぜアイヌ語なのかは不明。
で、暗くなった頃露天湯「鄙の湯」へ。ここは部屋のすぐ隣なので明朝また入ろうっということに。
そうこうしているうちに夕食のお時間となってしまい、とりあえず湯めぐりは一旦中断です。ここのお食事は「量的にやや軽めで、その分料理の中身に手間暇をかけている」ということで、多すぎる宿ごはんに閉口することも多いTakema&おしんこどんにおいてもとても楽しみにしていた のであります。
というわけで生冷酒とともにお食事スタート!
伊勢エビは特別注文。その他の品々も一つ一つ丁寧に手を入れ工夫された「桜にちなんだ夕食」です。
夕食後しばしまったりした後は、お腹ごなしに?温泉へでも参りましょうか(笑)。ちなみに7つの湯のうちの一番人気は「黒文字湯」なので、ここだけは入れる時に入ってしまわないといけないのです。夕ご飯前はいつ見に行っても鍵が閉まっていましたしね。で、運良く空いていたのでいざ突撃というわけです。なお、「黒文字」とは香りを有する木のことで、よく高級な楊枝などの材料として使われています。その木が浴室内に置かれていること から湯屋の名前が付けられたわけですね。
黒文字湯の内湯、正面の木がそうなんでしょう。なぜか兎も3羽(右上画像マウスオンで別画像に変わります)。
なお黒文字湯には露天風呂も併設されていますが、暗くて良い写真が撮れそうになかったので撮影はパス。明日機会があればちゃんと撮れるでしょう。
さて何だかまだ行かれそうだぞ、まだ湯疲れ症状はないぞ!というわけで「明日の負担」を軽減するためにもうちょっと入っておくことにしました(やりすぎ?)。
というわけで「檜湯殿」「志野乃湯」と続けて制覇。残るはあと1つのみ!(笑)。
さすがに今日のところはもういいだろうということで、このあとは安らかにお部屋で「夕食時に残ったお酒」をちびちび飲みながら寛ぎました。しかしまぁ滅多に来(られ)ないような宿に泊まると忙しくてたまりませんね(苦笑)。
ちなみにこの宿(「花吹雪」) は宿泊料と食事とが別料金になっていまして、平日の宿泊のみであれば2名利用で\10,500−\15,750で泊まれるようです(休前日 は+2,100)。でもやっぱり夕食は美味しくておすすめなのでねー。ちなみにおしんこどんもこの宿を随分と気に入った様子でありましたっけ。
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