− その7 ヒミツの湯は結局ヒミツのままにて次回リベンジ必須! −

そんなわけで県道1号線に入り和賀エリアをどんどん北上します。この日はGWまっただ中でしたからそこそこの交通量ですが、以前平日に走ったときにはガラガラでした。ほとんど観光地もありませんしね。だからこそ西和賀町が「銀河高原ビール」に活路を見いだしたのかも知れません。ちなみに西和賀町の旧沢内村は、元村長の深沢晟雄氏(故人)が、昭和36年にして「満1才以下の乳児と60才以上の高齢者の医療負担をゼロにし、翌37年には「乳児死亡率ゼロ」を記録したという、とにかく地方自治体としては出色の長がおられた場所なのです。ちなみにH20年10月には「深沢晟雄記念館」も出来ていたとのこと。知らなかったので通過しちゃったとはいえ、行ってみたかったなぁ。

さてここからしばらく行くと、「カタクリまつり」と書かれた幟がはためいておりました。せっかくなので見に行ってみると(入場料200円/人だっけ)、なるほど確かにカタクリの花が満開中。ただし自然のままというわけではなく、町おこしの一環として播種&管理されている場所のようです。



周辺にはテントが立てられ食堂や農産物直売所もできていました。「靴」も売ってましたが、あの場で買う人いるのかなぁ?(笑)。

ここからはさらに北上し目指すは「鶯宿温泉」。以前訪問したときには、足下自噴でその道の先達の方々の中ではとみに有名な「うぐいす旅館(自炊部)」を目指したのですが、何だか混んでいるようだったのであまり乗り気になれず入浴をあきらめた記憶があります。その後大雨で浴室部分が破損し、2009年5月現在もなお営業休止状態にあるとのことで、あー、やっぱり入れるときに無理してでも入っておくべきなんだなぁと実感するわけです。

というわけで今回は温泉街の中心部を目指すことはせず(道が狭く前回は駐車場もほとんど見あたらなかったので)、手前にある「川長山荘」のお風呂をいただくことに。先ほどのお昼ご飯時、食堂に置いてあった本にこの宿が出ていたという理由だけで決めた次第です。



宿の入口手前には無料の足湯&手湯(右上画像マウスオン)が設置されています。

駐車場にほとんど車がなかったため「これは湯っくりできるかも?」と期待していたのですが、案の定先客さんと入れ替わる形で広い内湯と露天湯を貸し切り利用することができました。うっほほーい!



熱めの小浴槽とぬるめの大浴槽‥ということなんでしょうが、訪問時にはどちらも適温でした。



うっすら硫黄臭のする湯は飲泉も可能です。攻撃的ではなくやさしい味わいで何杯でも飲めます(笑)。



貸し切り時間が長かったためトドも思う存分でした。露天風呂は軽く浸かっただけ。

湯上がりには汗が全然引かず、またのどが渇くこと乾くこと。あまり長湯するとこうなるの見本という感じでしたが、すっきりさっぱり、気持ちのいいお湯でございました。

さてこのあとは「某所某湯」の探索となりますので場所は細かく書けませんが、実はこの前日、のらさんが夕食時の報告会?にて「適温野湯に入ってきた」との情報を下さいましたので、「では自分も是非ご相伴に与ろう」と二匹目のドジョウ狙いで山の中に分け入ったというわけです。

「それは河原の中にある」という情報を元にまだ一部に雪が残る山の中を進んでいきます。



このくらいの雪はご愛敬ということで。途中には「泥湯覚悟なら入れそうな」源泉もありましたが、この日のメインではないのでパス。

さて、のらさんよりご教授いただいたランドマーク地点に到着です。しかしざっと見渡したところ、そのような湯だまりが見あたりません。



左上画像のあたりだと思うんですが‥、ちなみにここから先は本格的に雪が残ってます。「雪中行軍」とは聞いていないし‥?

というわけで周辺を念入りに探索してみることに。すると‥





あちゃー大ショック!われわれが現地に到着したのは午後3時過ぎだったと思いますが、この時間あたりからは雪融けの水で沢の水かさが増しているんですよね。「さっきまで雪だった」水が源泉部分に流れ込み、手を触れてみると、それはもう冷たいこと冷たいこと(笑)。源泉そのものの湧出量もそれほどないんでしょうね、温度的にも完全に「沢の一部」と化しておりました(無念)。

しかしここでわれらがおしんこどんが無謀にも勇敢にも「足湯に挑む」というではありませんか!(Takemaはこういう時意外とあきらめが早い)。というわけで、おしんこどんの足湯入浴風景を撮影したわけですが‥(笑)。



両画像ともマウスオンすると「真実の表情」写真に変わります(笑)。

というわけでここは「夏の宿題」に回すしかないですね。このあとは、これまたのらさんから教わった「裏道」を使ってすいすいすいっと一気に(でもかなり距離はありましたが)帰ってきた次第です。もちろん到着後のらさんに「残念報告」をしたことはいうまでもありません(笑)。

そんなわけで3泊目の夜も更けていきました。Takemaは疲れたのか酔ったのか、早々にダウンしてしまいましたとさ。
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