− その0（ゼロ） 2009GWキャンプもくじ −
2009GWキャンプは、これまで毎年泊まってきた木地山キャンプ場からすぐそばの「じゅんさい沼キャンプ場」に場所を移しての開催となりました。
驚いたのは、あくまで「Takema夫婦の」プライベートキャンプのはずなのに、3名の皆様がそれぞれ3連泊を一緒にお付き合い下さったことですね。それだけ「夜宴会の充実」はすごかったです。
さ、だらだらテキストで紹介していてもナニですから、まずはメニューをご覧下さいませ。
朝一番から野湯入浴の悦楽！
金曜の夜に出発した関係で、仮眠してもじゅんさい沼到着は朝8:00。前日のうちに到着していたおとうと一緒に山菜採りに出かけたわけですが、ここでTakemaの「湯欲」がむくむくと（笑）。初めて見る光景におとうは笑いまくっておりました（苦笑）。
昼食は「前に行った蕎麦屋でいいかな？」と気楽に考えていたわけなんですがしっかり見失いました。それじゃということで某川魚料理店へ。しかしここでもしっかり道を間違えて、気がついたら別の小さなお店へ。でもそれが大正解！じゅんさい沼キャンプ場も「食わず嫌い」だった自分がオバカでした。
「やまの湯っこ」がぬるりん共和国の重鎮であることは今回初めて知りました（これまで来なかったことを大後悔）。そしてその後の宴会は（GW期間中が暖かかったこともあり）屋外にて。いやはや、かなりスバラシイ濃厚な一夜となりました。でもこのあと全員三泊したんですが（笑）。
偶然立ち寄った小倉温泉はかなり綺麗な民間運営の温泉。たぶんこの時は循環していなかったと思います。しかしそこから杣温泉までが遠いっ！何とか昼前にたどり着いてみれば、そこにはどこかで見たような「あふりかついん」がっ！（笑）。
行ってみたら（長期？）休業中の湯もありました。ある湯への分岐を間違えて何十kmもロスしました。そしてその湯に行ってみたら‥外観と車の数とに「入欲」を失いました。やっぱりきっちり下調べしないといけないですね。でもいつもやらないんですが（苦笑）。
湯川温泉の共同湯は結局手湯のみに終わりましたがまぁいいかな（これだったら巣郷温泉に浸かってくるんだった）。で湯川温泉郷の宿の湯に入ってきました。樽の露天風呂、アチチで火傷するかと思いましたよ。苦渋の加水でまぁなんとか。
カタクリ群落を見て鶯宿温泉でまったりしたあとは、のらさんから教わった「某所の野湯」へ。しかし自然の摂理に負け足湯すら叶わなかったTakema、でもおしんこどんは‥。やっぱり別の泥湯源泉に入っておくべきだったかなぁ（ホントに泥まみれになりそうでしたが）。
最後の夜を蔵王温泉で過ごすことにしたわれわれですが、その前に立ち寄り湯。ヌル系の新庄温泉とアワ系の海老鶴温泉、どちらもかなりの好印象でありました。ちなみにもう1湯‥はあまりの車の数に目の前まで行きながら退散しました（笑）。
なかむらや旅館さんに宿泊し、この日は宿の湯を満喫しました。で、翌朝は3つの共同湯（上湯・下湯・川原湯）をどどどんとめぐったわけですが‥のらさんが「蔵王の湯めぐりは3つくらいでもういいやという気になる」とおっしゃった理由が何となくわかった？
「こんにゃく番所」なる場所で、予定になかったおみやげをしっかりゲットしてしまい、さーて帰る前に最後の一湯は「ヌルヌル天使に生まれかわる」ための立ち寄りでした（何のこっちゃ）。でもPH10.1はなかなかないし！