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さて突然ではありますが、Takemaオフキャンプは今年度より「くまばいく」サイトと共同開催という形で行うこととなりました!

とはいってもこんな「いきなりの展開」となれば「な、何?何がどーしてこうなったの?」との理解に苦しまれる皆様が大多数であることは承知しております。というわけで、まずはここに至る顛末をばご説明いたしましょう。

コトは2009年にさかのぼります。まずはTakema側の話なのですが、昨年まで8年間Takemaオフキャンプの会場として利用していた群馬県みなかみ町の某園地の一角に2009年4月中旬「とある自然環境施設」が作られました。それ自体はキャンプそのものに直接影響するものではなく、ただ、管理者さんから「この施設内には立ち入らないでください」という指示が出ておりましたので、もちろんその指示を遵守してキャンプ宴会を挙行したわけです。

しかし、その後管理者さんと個人的に連絡を取ったおとうから、「何だかもうキャンプはできなくなるみたいだよ」という悲観的な見通しが伝えられました。そして2010年の年始休み明け、Takemaが管理者さんに連絡を入れたところ、次のようなお返事をいただいたわけであります。

な、ナント!ちなみに芝生部分はもちろんのこと炊事場部分も撤去する予定ということで(トイレは残ると思いますが)、そうなるともう物理的にもキャンプができる状況ではなくなってしまうというわけです。

というわけで、突如として「キャンプ流浪の民」というか「キャンプ難民」としてこの寒空に放り出されてしまった迷える子羊のTakema&おしんこどんは、新たなる「約束の地」を探し求めて三千里、おかあさん、ボクたちはどこでキャンプ宴会をすればいいの?ねぇおかあさん教えてよ答えてよ!(謎)。

当然のごとくその後の新天地探しは難航を極めました。Takemaオフに参加経験のある皆様ならおわかりでしょうが、あそこまで恵まれた環境、またはそれに匹敵するような場所などどこにもないのです(そもそもあそこが無料ってことが奇跡‥)。似たような環境の場所があったとしても普通そこはキャンプ禁止でしょうし。というわけでやはり有料のキャンプ場を探すしかありません。しかし関東周辺のオートキャンプ場ってどこも「限りなくボッタクリとしか思えないようなお値段」なんですよね‥。

またエリアについても参加者の多くが首都圏周辺在住であること、でも宮城方面等の別地域からお越しの方もおられること等を考えると、やはり場所は群馬か栃木あたりに限定されてしまう気がします。もっとも中京圏在住の方々から「(これまでの場所は)ちょっと遠すぎて‥」と言われていたことを考え合わせると、これまたさらに場所選定に悩んでしまったりしたわけです。しかーししかし!「くまばいく」ゆんさんはもちろんのこと、天国をツーリング中であるはずのてっちゃんも「だったらうちのオフキャンプサイトで一緒にやろうよ」と言ってくれたわけなのです(証拠はなくても確信)。

「くまばいく」サイトのてっちゃん&ゆんさんとはTakemaが現サイトを立ち上げた翌年(2000年)からのお付き合いでありまして(懐かしいなぁ廻り目平キャンプ!)、その後公私にわたりいろいろとお世話になってきました。2002年の初Takemaオフキャンプ以来2008年に至るまでの7回、てっちゃんゆんさんは「皆勤」でお越しいただいておりましたし「てっちゃん vs おとうのジジイ合戦」は知る人ぞ知る名勝負(迷勝負?)として語り継がれることになったほどです(勝手にネタにしてごめんなさい)。そしてそれ以外のキャンプやツーリング先での出会い、さらには北海道帯広市内の「味のや」さんを代表とするウマウマ処の御指南による新たな出会い‥。あ、思い起こせば越後周辺界隈をてっちゃんの運転でぐるぐると4人で巡ったこともあったっけ(しみじみ懐)。

しかし多くの皆様がご存じであるとおり、てっちゃんは2008年11月に「天国通用のバイクライセンス」を取得されロングツーリングに旅立ってしまわれました。昨年度はくまオフも開催されなかったため(ただしTakemaも含め非公式に集まった人は多数(笑))、くまオフ常連の方々の中には淋しくお思いになった方も多かったのではないでしょうか?

さてここで話を戻しましょう。実は2010年1月、Takemaがゆんさんに「共催の提案」をいたしました。ゆんさんがこの申し出を快諾して下さったことで、今こうしてこのような共催オフキャンプのお知らせをすることができているというわけです。ゆんさん本当にありがとうございます!



これまでくまオフとTakemaオフには、バイク乗りの方々を中心に多くの方々が「重複参加」して下さいましたが、この共催による一本化により、これからはさらにいろいろなメンバーさんとともに、これまで以上に楽しいキャンプオフにしていきたいと思います。

ただし!もちろん今後のキャンプ地となるバラギ湖は、てっちゃんとゆんさんが長年くまオフを開催していた大切な場所なのです。よってこのオフキャンプは、

というわけで、くまオフ常連の方々はもちろんのこと、Takemaオフ常連の方々、そしてさらには「経緯はともかくとして、これを機会に初参加してみようか?」とお考えのみなさま是非とも当日バラギ湖畔のキャンプ場にてお会いしましょうではありませんか!

ではでは、次ページにて詳細をご案内いたしましょ。
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