− その1 いつもの「お天気」の中、いよいよ初共催オフキャンプ開始! −
何だかとてつもない焚き火になってますが、ギャラリーの皆さんは妙に満足げだったりします(笑)。
(2010年5月29.30日、バラギ高原キャンプ場にて開催)
さて、今年から「くまばいく」サイトとの共催となったオフキャンプであります。この経緯について書き始めれば長くなるので詳しくは湯治、いや違った参加者募集当時のご案内ページを見ていただくこととして、とにかく共催になったことによりTakemaとしては何が驚いたかといえば!
これまでの「くまおふ」常連の皆様はもちろんのこと、そこにTakemaオフ常連の方々が加わったのですからこれはもう!これまでTakemaオフは20人くらい集まれば上等だったのですが、今回は日帰りで顔を出してくださった方々を含めれば何と40名を越えてしまいました!というわけで、まずはその方々のご芳名を紹介いたしましょう!
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うーんすごい!とはいえこのメンバーの多くはくまおふ常連の方々ですからくまおふ恐るべし、故てっちゃんとゆんさんの人徳にTakema&おしんこどんの庶務係が相乗りさせていただいたというわけです。もちろんバイクの数も桁違いでした(いや、去年までは天気が=言い訳)。
さて今回のキャンプはわたくしTakemaが前々日まで珍しく海外出張だったので(11日間)、事前の準備はといえば「北海道の酒屋さんにサッポロクラシック樽生」を注文したくらいで、現地との折衝はゆんさんにおんぶにだっこの甘えん坊さん♪というところでありました。そんなわけもあって前日にゆんさんに連絡したところ当日(土曜日)のお昼にてっちゃんのお墓にお詣りすることとなり、そのため事前のふれこみよりも到着が遅くなったことをお詫び申し上げます。特に「びぃる♪」の到着を待っていた方々、失礼いたしました(笑)。
それにしてもみんなでお墓に手を合わせた瞬間「正午のサイレン」が鳴ったのは、いちさんもおっしゃっていましたがてっちゃん一流のお遊びだったのかなと思います。と同時に「キャンプ頑張れよ、でも寒いぞ」とのご託宣だったのかも知れません(笑)。
さてそのご託宣ということなのかどうなのか、昨年までのTakemaキャンプのみならず実はくまおふも結構天気に恵まれないことが多かったわけですね。数学的に言えば「雨(-)×雨(-)=晴れ(+)」という計算が成り立つはずではありますが(成り立つのか?)、その一方で経験則的に言えば「雨(-)+雨(-)=もっと雨、どしゃ降り!」という可能性もあるわけです(悲しい現実)。というわけで今年は‥
というわけで、過去のTakemaオフにおける「宴会中の天気記録」(宴会当日の夕方から夜にかけての天気。翌朝快晴になってもカウントしません)を最新情報に更新してみましょう。すると!
2002 | 2003 | 2004 | 2005 | 2006 | 2007 | 2008 | 2009 | 2010 |
あちゃー3勝5敗1分け。これじゃ監督更迭論だって出てきそうです。いや、わたしが更迭されちゃうんじゃマズイんで来年は頑張ります!(根拠なきやる気)
もっとも、たぶんてっちゃんが天の神様に「多少は手加減してやってよ、みんな俺の仲間なんだからさ」と御願いしてくれたのでしょう、宴会中は霧雨こそあれ全く風がなく、かなり穏やかないい感じで楽しめた記憶があります。参加なさった皆さんもそれほど雨には悩まされませんでしたよね?(強引に同意請求)。
さてそんなわけで、いよいよオフキャンプレポート本編を始めましょう!なお、一部の画像をちんさんからご提供いただきました。ちんさんありがとうございます!
われわれの到着時にはすでにファイアーサークルの半分くらいがタープ村になっており、「相変わらずの出遅れ」を実感せざるを得ません。そういや下のAコープでちんさんに会って「いやいやどうも」と話しかけたら「今は上から降りてきたところで、上ではもう『ビールはまだか!』の待望論がまきおこってるよ」とか何とかいう話でしたっけ(汗)。来年からはもっと早く行きますからねー(「こんな言葉を何度聞いたかわからない」とおっしゃる方(tettさん?)、あなたは正しい!)。
しかしまぁご覧の通りの濃厚なる霧模様は残念です。夕方になるにしたがって霧雨になってきましたが、でもそれほど真剣な霧雨ではなかったのが救いといえば救いでしょうか。というわけでTakemaは喫緊の課題である「サッポロクラシック生ビールサーバー」を据え付けるべく、まずは「中央テント」の据え付けに入ったのでありました。ちなみに居住用テントはおとうとおしんこどんが力を合わせて立ててくれましたっけ、おとう、前日からの現地入りでの現状レポ、ありがとうございました(「風強い」とか「寒い」とか、そのコメントによる心の準備だけは十分にできました。問題はその現地情報を参加者の皆さんに還元しなかったTakemaの無精さにあります)。
さーて立ち上がった中央テント!まさに運動会用の屋根テンなので「こんなのキャンプに持ってくるやつはいない!」と言われつつも、お隣をよく見て下さいね、同じ形状のテントがちゃんとあるでしょ?蛇の道は蛇なんですよ(何のこっちゃ)。しかしたしかにTakemaのテントが一番大きかったですが(笑)。今回は使いませんでしたが、実はちゃんと風よけの壁面布やメッシュのカバーもあったりして(もうどう考えてもツーリングライダーの装備じゃないですが)。
で、この中央テントにサッポロクラシックの生樽が接続されたサーバー、そして皆様持参のお酒ボトルを1箇所に集結させた「BAR バラギ」が華麗に開店であります!(右上画像マウスオン)。ちなみにtettさんやはとりくんなどから差し入れを頂いていましたが、ゆんさんがそれぞれに「○○さんからの差し入れ」とラベルを付けて下さいました。ありがたい。
さて、これまでのくまおふと比べてちょっと変化していたのは、サークル中央にあるファイヤーポイントにやぐらが組まれていたという点でした。しかしこのやぐらがこのあと大きな大きな役割を負うことになるとは!というわけで、まずはリヤカーで薪第一陣が搬入されます!おっと、このタイミングで日帰りの某ご一家が登場!かわいーっ!(左上画像マウスオン)。あ、ちなみにはとりくんもこの時にはすでにお越しいただいていたんですが‥気がつけばご尊顔画像を撮影していませんでした(ゴメンナサイ)。
さて、そうなると焚き火好きの有志はどんどんどどんと集結し(ちなみに勧誘は一切していませんので自由意志の賜物です)、あーだこーだとやっているうちに一発で火付け完了!
最初はお一人、しかし気がつけば多くの人影が手を出し火を出しよーし点けるゾー!
そんなわけで着火完了!ちょいとの霧雨なので全然気になりませんっ!
というわけでとりあえず「予想通りの焚き火風景スタート」となったわけですが、ここでキャンプ場の管理人さんが登場、そのお言葉によりこの焚き火がいやがおうにも燃えさかることとなったのです!それは‥
そういえば場内には折れた松の枝とかを見かけたよな?というわけで有志の皆さんにその旨のお声を掛けると、皆さんそれぞれの方向に歩き出し、それぞれ何だかとてつもなく嬉しそうなお顔で枝ならぬ「幹」をひきずって来られたのでありました(大笑)。それはTakemaも同じ顔でしたが。
最初は左上画像レベルで満足しておりましたが‥うわ、あらぬ方向にまで幹が延びてます!
そして、ご本尊方向に火が回ると、一気に火が高く立ち上り、一同「おおーっ!」。
この炎、高いときには3m近くの高さにまで立ち上っていたと思います。何だか御神火みたい。
【燃えろよ燃えろーよ♪】 |
さて、くまおふでは「記念写真=翌朝」がいつものパターンでありましたが、せっかくこんな威勢のいい火を目の前にしたらここで写真を撮りたい!と無計画なTakemaの血が騒ぎました。もちろんまだお越しでない方々もおられましたが、それはそれということで「はーいみなさーん、集合写真ですよー!」ということにさせていただきました。
(間に合わなかった皆様ごめんなさい)。
さてそんなわけで、次ページからは宴会の様子をご紹介いたしましょう!実はいい気持ちになっていたためあまり各テントを回らずに終わってしまってゴメンナサイですが。
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