− その5 最長不倒の長距離スノーモービルツーリングっ!−



3回目にしてサイコーのお天気に恵まれましたぁ!



急いで「戦闘服」を着用&準備万端!それにしても右上の800ccモービルは走りもバケモノなんでしょうな。

さてしかし?われわれ自身が遅れて来たんですからエラソなことは言えないんですが、ツアーガイド氏がなかなか現れないんですが?(笑)。でもこれはすこしゆっくり出来てよかったともいいます。で、そのあとしばらくして店員さんからあさっての方向に向けて大きな声が!

この声と同じころ、われわれの到着時にはいなかった(と思われる)方々が「乗る気満々フル装備」で登場しておりましたんで「ははぁこの人(たち)だな」と理解したわけですが‥ん?この時間になって追加参加の連絡をしているということは、もしわれわれが定時の13:00に出発していたらこの人たちはダメだった?いやぁそうでもなかったのか?(苦笑)。

というのも、その3名の方々は皆さん常連の方々らしく、従ってライテクもバッチリ。われわれのように「1年か2年に1回、織姫と彦星の逢瀬のようなライディング」とは桁違いで、結果的にわれわれは皆さんのトレースをたどっていくことになったのであります(スノーモービルで新雪エリアを行く場合、先人のトレールをたどるのが一番安定走行できるので)。



最初こそルートが出来てましたが、林道エリアを外れたらそこはもう美瑛の丘!(要は夏の畑です)。



肉牛とおぼしき群団が雪道を移動していたのはなぜでしょう?そうそう十勝岳連峰も何とか見えています。

そんなわけで、一昨年行ったエリアからさらに遠くのエリアまで来てみました。しかし見て下さいこのお天気!この時はほとんど無風でまさにサイコーのスノーモービル日和!三度目の正直ここに極めりという感じで、いやぁ来てよかったぁ。

ちなみに今回のツアーガイドは四季彩の丘のオーナーさんだったのですが、他の3名の皆さんはこの界隈を走り慣れているのかあえて走り回ったりはせず談笑に興じております。でもわれわれはそれじゃモッタイナイので、よーし新雪エリアを走りましょう!なーに、脱出不能の自爆状況になってもこれだけ人数がいればすぐにみんなが助けに来てくれるはずだし(他力本願)。



そんなわけでTakema、走ってまーす!でも山側上昇ターンができずに諦めました。体重移動と加速が不足かと。



おしんこどんは「新雪エリアは曲がれないんで行きたくなかったわ」とのことでした。えー?そりゃモッタイナイ!



タンノーした上で至福の表情を浮かべるTakema。脳内細胞が案外単純であることを如実に物語ります(苦笑)。



うわ、おしんこどん嬉しそう♪ちなみに彼女がバイクを運転したのは卒検が最後です(笑)。



無理してターンしようとして一気に加速のTakema、このあと60km/hくらいで走行中コブに片スキーが乗り上げ転倒するかと!

「スノーモービル2011 by Takema&おしんこどん!」
今回の最高速度はメーター読みで70km/h台前半まで出しましたが、やっぱり素人がスノーモービルを走らせていて楽しいのはせいぜい60km/hくらいまでですね。それ以上になるとかなり真剣!高速道路のバイク(ブラックバード)でいえば(ここから先は誰かさんから聞いた話です)。

へぇーそうなんですか知らなかった(笑)。でも道路交通法違反ですよ修行僧さんっ、そんなにスピードを出してはいけないのですよ皆さん!(含自戒)。そんなわけで本日の走行は32kmでありました。これだけ乗れば、もうしばらくは乗らなくてもいいかなと。だってツアーのお値段も結構しますんでね。まぁとにかく存分に楽しんだ午後でありました。ちなみにTakemaもおしんこどんもそれぞれ1回ずつコースアウトしたことはここだけのひみつ基地です(苦笑)。



はいはーい、お疲れさまでしたー♪



われわれが出発すると同時に太陽が雲に隠れました。いやー何というベストタイミングっ!

さてそんなわけで道楽館へ戻って生ビールでもゴクゴク‥いや、この日はもう1箇所お出かけプレイスがあるのですよ(遊び倒しますな)。両母をピックアップして、さーて今日の汗でも流しに行きますか!
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