− 2013/11、鳴子肘折ミニ湯めぐり その4 お約束で肘折の湯をぐるぐる −
この時、路線バスは肘折温泉のあのメインストリートまで乗り入れていなかったのであります(右上画像マウスオン)。
さて明けて翌朝。師匠はまだ安らかに寝ておられましたが、まずは外出‥が、何だかビミョーに小雨模様なんですが!まぁいいかと傘を持たずに出かけました。 目指したのは朝市!ではなく(苦笑)、2013/11/30本開通予定の「肘折希望(のぞみ)大橋」の工事現場でありました。前の方のページから引き続きご覧の方ならおわかりかと思いますが、この時まだ橋は工事の最終段階で開通していなかったのです。ならばその最後の状況を見ておきたいゾというわけだったのです。 |
ちなみにこの前の週の寒波&大雪で中止になった朝市でしたが再び復活していました。販売しているのは圧倒的にキノコ(特にナメコ)が多かったのでこのあと3袋も買ってしまったのはいつものようにここだけのヒミツですが、まずは大橋方面へとひたすら足を進めます。すると‥ |
そうそう、こういう「今だけモノ」を期待しておりました。というわけで「お馬鹿とナントカ」の定番により階段を上がっていくと‥ |
ひと言ふた言運転手さんと言葉を交わしていたら、くっそー雨脚がやや強くなってきたので退散することに。階段をたったか下って橋の下でしばし雨宿りしましたが、弱まる気配がないので温泉街へと早足で戻ることに。無念ながら温泉街に戻ってみたらほぼ止んでしまいました(人生こんなもの)。 |
で、こちらのおばちゃん(実はお宿正面)からナメコとええっと何というキノコだったかな香りがいいやつ(右上画像でおばちゃんが袋に入れてます)を買い込んでお部屋帰着。 うーんすっかり冷えたぞというわけで、このタイミングで起床した師匠は幸の湯へ、そしてTakemaは「別館の湯」へと向かったのでありました。 |
ぽちさん情報によると「別館の湯までは温度管理が行き届かない」という宿の方の話なのだそうですが、なーに一応ある程度の湯温までは対応できますから大丈夫ですとタカをくくって浴室へ。ほほーぅいい感じの笹濁りでなかなかだしと思いつつかけ湯をした瞬間思いもかけない現実を悟ったTakemaでありました(笑)。それは‥ |
というわけでもちろん浸かりはしましたが長居は無用というわけでそうそうに撤退(苦笑)。これは幸の湯でぬくまらねば‥あれー、まだ師匠が入ってるのか他の人なのかで断念!(師匠でした)。そんなわけでいったん部屋に戻りましたっけ。TVを見ながらしばしふとんの国の王様になったことは言うまでもありません(笑)。なぜ大浴場へ行かなかったのかといえば、脱衣場入口に大量のスリッパ群を目撃したからです(皆さん考えることは同じですからね)。 |
朝ご飯はこんな感じ。師匠はがっつりお代わりしておりましたが、Takemaとしてはこれで十分というかこれでも多いくらい。
さてこの日は特に急ぐわけでもないので、食事後は肘折の共同湯めぐりといたしましょう(前の訪問時に一通りは入浴済みなんですが)。最初は言わずもがなの「上の湯」なのですが、メジャーどころゆえ師匠もTakemaも湯欲があまり湧かず「貸し切り状態だったのに見学だけ(両上画像マウスオン)」と相成りました(笑)。 で、続いては「疝気の湯」なのですが、入口扉には「諸事情により地域の住民専用」云々と書かれておりジモ専化しつつあるようです。しかし地域全体の意思統一はなされていない気もします。で、どなたもおられなかったので‥ |
ありがたく湯をちょうだいいたしました(右上画像マウスオン)。ちなみにこの週末、Takemaとは直接つながってはいませんがお名前はかねがね存じ上げている方が同じ肘折に滞在していたらしく、師匠のSNSにこちらの浴槽画像がアップされていましたっけ。やはり紅葉シーズンが終わったあと雪が来るまでの間は温泉ファンの皆さんがあちこちに出没しているようです(笑)。 |
続いては「河原の湯」へ。こちらにはジモ云々の掲示はなく、素直にカードキーで解錠して中へ入ります。こちらも先客さんのお姿はなくて貸し切りです。ここの湯は以前訪問時に熱かった記憶もあるのですがこの日は快適温度でありました。 |
ちなみにこちらの脱衣場には神棚がしつらえられてありました(こちらは記憶から抜け落ちておりましたが、新たに設置するような性質のものではないので昔からあったのでしょうね=右上画像マウスオン)。さてお宿に戻ったあとは‥ |
だってさー、飲んでいいって言うんだもん師匠が(大笑)。そんなわけで肘折温泉をあとにしたわれわれでしたが、こちらのエリアもこの1週間後には積雪深18cmを記録。しっかり冬に向かって突き進んでいったのでありました。ふぅ、冬ですね(意味なし芳一)。 さて、このあとはちょこっと寄り道しますよん。 |