− 北大東島・南大東島旅行記(2013/2) その13 南大東島観光最後のあがき&沖縄本島へ戻るの巻 −



2月中旬だというのにカボチャ畑には緑が広がっていました。

そんなわけで南大東島滞在も終盤戦です。宿から空港まではまっすぐ行けば10分くらいだというので、おしんこどんの提案をもとに南側の周回路経由で向かうことにしました。どうもヒコーキに乗るとなると早めに行かないと不安になるTakemaなのですが、まだ時間には十分余裕がありましたんでね。

で、しばし進んでいくとカボチャ畑があったので写真を撮ることに。南北大東島ではモノカルチャー的農業形態からの脱却をめざし、近年ではジャガイモやニンジン、そしてこのカボチャなどを「超早場産品」として本州に出荷しているのです。確かに時折ではありますが沖縄産の野菜がスーパーに並んでいるのを見た記憶があります。そりゃ、3-4月に露地物の国内産が出荷となればある程度のアピール度はありますよね。たぶん沖縄本島でも同じような生産は行われているのでしょうが、「沖縄産」と表示されたカボチャを手に取ったあなた、もしかしたらそれは大東島産かも知れませんよ(笑)。


そこからさらに南下して長幕(ながはぐ)の上に出てしばらく行くと、その名もめでたき「日の丸山展望台」へと到着です。なるほど、かつてはここに日の丸を掲揚していたのですね。

でも戦時中に防空陣地となったということは、かなりの爆撃&艦砲射撃の標的ともなったことでしょう。ここ南大東島は戦時中すでに旧飛行場があったため、北大東島よりも激しい攻撃を受けたのだそうですから。

さてハイビスカスが咲く通路の先には「ちょっと昭和チックな展望台」があったので、言うまでもなく煙のごとく高いところに上ってみました。すると‥





とはいっても皆さまの多くは十勝の展望台からの景色はわかりませんよね、ハイいつものように左上画像にマウスオンして下さいませ。高度感こそ違いますが、はるかカナダまで広がる畑(うそつけ)、そして防風林までもそっくりなのですよ。

でもやっぱりスゴイのはこの広がりを持つ大地が「離島である」ということなのです。あー、この島に中型サイズのレンタルバイクでもあれば楽しくツーリングするんだけれどなぁ(「ある」という話もありますが)。

そして右上画像はサトウキビの畑なんですが、ここに植えられている種はかなりゴーカイに花を付ける種類のようです(品種改良が進んだ種では花を付けない or 少なくなるということですので、ここのは結構原種に近いのかな?)。で、右上画像にマウスオンしてもらうとズーム画像に変わりますが、この元画像に加工を施したものをこの大東島編各ページの背景壁紙として使っているわけです。



そんなわけで何のヒネリもない50才前の中年夫婦画像でゴメンナサイ。



さてそんなわけで空港に到着です。が、まだ早すぎたのか、チェックインカウンターこそオープンしていましたが他にお客さんの姿はなく閑散満開モード、売店すら開いていません。と、ここでおしんこどんが新たな提案をば。


「海軍棒」とは、北大東島にあった「沖縄海」と同じく海岸の岩礁をダイナマイトで粉砕して造った人工プールなのですが、空港近くにありながらも「早めに着いて車を返さなきゃ」という思いからそのまま通過してきた場所なのです。でもなるほど確かにまだ今なら行って帰ってこられるかな?と思ったのは、「レンタカーのキーを返却するお相手がまだ到着していなかった」ことと無縁ではありません(笑)。チェックイン手続きは終わっていますし、ではではちょっと行ってきますかということで結構爆走(島内は安全速度で走りましょう)。



左上画像はダートというわけじゃなくアスファルト上に赤土がコーティングされているだけです。



そんなわけでやってきました海軍棒プール。かなり整備されている感じです。



長幕周辺の植物群落は天然記念物。でも右上画像のオブジェは何?すぐ近くには島では珍しいシーサーの姿も(右上画像マウスオン)。


そんなわけで何事もなかったかのように空港に戻り、指定されていた方にレンタカーの鍵を返却して終了です(前にも書いたとおりデイユースの場合ガソリン満タン返却の必要なし)。


そんなわけであとはヒコーキの到着を待つだけなのでちょいと一服、そのあと一度外へ出てドーム上の屋根の下の展望デッキへと上がり北大東島からやってくる機材を待つだけなのですが、不思議なことにドームトップの屋根部分は格子状になっていて、たぶん雨の日はぐしょ濡れ必至でしょう。何でこんな造りなのかな?(右上画像マウスオン@乗り込むときに撮った)。待つことしばし、おお!


「今日もぐるりと旋回してやって来ましたRAC便!」

ま、ただの着陸シーンですが。


さて3度目のRAC便です。この日はお客さんが少なかったのでのんびりと乗り込みますが、最後尾の席に陣取ってちょっとビックリ。中央通路の一番後部はまるで観光バスをホーフツとさせる席配置なんですね。そんなわけで一気に那覇空港へと向かいます。


空港からレンタカー会社のバスに乗り換え、オフィスで手続きの上ニッサンマーチを借り出したときにはもうすっかり日が暮れていました。でもさすが沖縄本島ゆえナビ標準装備なのでずんずんと進めます(右上画像マウスオン)‥が、やっぱりナビはドライバーの運転勘とか記憶を鈍らせますね。いま改めて地図を見ても「たぶんこの道を通ったよな?」としか思い出せません。地図を見ながらであれば明確に思い出せるはずなのに。


というわけでロボット的な運転の末に到着したのは「ユインチホテル南城」。素泊まり5,700円/人で予約していましたが、両上画像の通り部屋はホテルだしネットも使えてヨロシイ(確か有線LAN=安定しているので無線よりいい)。で、なぜか山の上にあるので夜景まで楽しめちゃうというわけです。

が、しかし!素泊まり予約ゆえ夕食を何とかしなければいけません。ホテルにももちろんバイキングレストランはあるのですがそれじゃ面白くないしなぁというわけで、目星を付けた上で山を下りてみることにしました。あー、これで夕食時のお酒は飲めないのね(笑)。


そんなわけでやってきたのは「ビストロ ブーケ」。いや、何だかいい感じのお店です(公式サイトはないようですが紹介ページはこちら)。この直前まで車内でいざこざ云々系会話を交わしていたのが嘘のようにすっかり落ち着いてしまったわれわれでありました(苦笑)。ま、時には口げんかくらいはしますよわれわれも。でもダラダラと引きずらないのが円満に続くコツなのかも(エラソですな)。



小食人種のわれわれが頼んだコースメニューが「プチ」であったことはいうまでもありません(笑)。



お店の雰囲気もいい感じ。ちなみにわれわれの入店時以降どんどん混んできました(商売繁盛善哉)。




しかしですね、まじめな話このオードブルとスープ画像を撮影したあとTakemaのデジカメはすっかりなりを潜めてしまいました。くっそー、このお店の料理が美味しすぎて撮るのを忘れたのですよ(お世辞でも何でもなく本当=そしてそれだけお腹が減っていたのかも知れません)。

ではではこのあとは部屋に戻ってのんびり‥いやそんなわけはありません、なぜここユインチホテル南城に泊まったのか?その本領発揮は次ページにてご紹介いたしましょう!。

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