- その4 新十津川駅、留萌ダムほかに立ち寄りつつ、この日のお宿は羽幌町 - さすがに次に来る時には廃線廃止駅になっているんだろうなぁ。残念ではありますがしょうがない。 |
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(2018年7-8月 その4) |
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むしろ、この運行形態でも路線が廃止されず維持されてきたことの方に驚きを感じます。 |
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その昔「日中走らぬ日中線」(喜多方-熱塩)と揶揄された日中線でさえ朝と夕方、そして夜と1日3本の運行でしたからね。最近廃止されたところでは岩手県の岩泉線も最後は3往復ではなかったかなと。 |
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しかし駅舎内には観光案内所が設置され、おにいちゃん2人が店番中。残念ながら業務委託というわけではないので切符は買えませんでしたが(買えれば絶対に買ったのに)。行き先限定でいいから委託販売してくれないかな(もう遅いですが)。 |
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駅舎内のカレンダーにはその日の乗車人数を書き入れたカレンダーが。7人から72人まで幅はありますが、まぁ普段からこれくらい利用されていれば廃止ということにもならなかったでしょうがね。というわけで珍しくTakemaも顔ハメ板に顔出しした上でそろそろ出発しましょう。 |
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というわけでまぁいいや見に行かなくてという結論。「暑かったから」という根性なしはズリ山に引き続きここでも遺憾なく発揮されたわけです(苦笑)。それにしても、右上画像の人形はなぜここに並べられているのか? |
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深川留萌自動車道(無料)が開通していることもあり、並行するR233はこれまたガラガラでした。ダム管理施設でダムカードをいただきましたが、階段の途中にこんなのが(右上画像マウスオン)置かれていたのはここだけのヒミツです。鉄筋コンクリ造の新しい建物ですが、やはりかの虫の侵入を完全に防ぐことはできないのですね(ため息)。 |
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この留萌ダムは2009年竣工の新しいダムでご覧のとおりロックフィル式です。ダムの設置地形にもよるのでしょうが、たとえば黒四のような「コンクリートばりばりの造形」的なダムって最近はあまり作られていないような気がしますが気のせいかな?まぁもっとも建設中の八ッ場ダムなどは重力式コンクリートダムらしいので一概にはいえないでしょうが。 |
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そば・caffe「からくれ」さん。最初、「からくれ?どういうネーミング?『からくれなゐに 水くくるとは』しか思いつかないなぁ」と思っていたらそのものスバルフォレスターでした(意味不明)。「美しい小平の夕日」をイメージしてこの店名にしたとのことです(聞いたわけではなく店内記事を読んだだけ)。開店は2015年、親子(父娘)でやっているとか何だとか。 |
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店内はこんな感じで、食事時でもなかったからか先客さんはなし。午後の日差しが射し込みちょっと暑かったので窓を少し開けましたがこのあとエアコンを入れてくださり問題なし(もちろんブラインドも下げましたんで)。窓の外がすぐ海というわけではなく少し離れてはいますが海はちゃんと見えます。これは「冬の暴れん坊日本海」対策ということもあるのでしょう。 |
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旅行の途中でお茶休憩するのはめったにないことなのですが(あとお昼ごはんがラーメンというのもほとんどない)、たまにはこういうのんびりタイムもいいものです。暑さゆえ喉が渇いていたTakemaは結構さっさとジンジャーエールを飲んじゃいました(笑)。 |
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太陽もだいぶ下がってきたなか日本海沿いのR232を北上していきます。途中とある神社に寄って旅の安全をお祈りしたりしつつ‥ |
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おしんこどんのバックミラー自撮りはいつものことです。風力発電のエリアを越えてもう少し。 |
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そんなわけで本日の目的地は羽幌町市街中心部にある旅館「佐渡屋」さん。典型的なビジネス旅館で、同宿の皆さんも(朝食会場で見た限り)みなさんビジネス客のようでした。 |
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(あ、それほどのものじゃないか‥)。 |
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そして夕食は外でいただくことにしていたので、ちょっと落ち着いた上で夜のとばりが下りつつある町へ出て行きます。佐渡屋さんからだと繁華街(密集しているわけでもないですが)までそこそこ近いんですよね。そんなわけで「居酒屋 しま屋」さんへ。 |
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外観は実に地味で、お店の看板が出ているわけでもなくまさに表札サイズの店名が入口に掲げられているだけ(暖簾すらもありません)。「知る人ぞ知る店なのかな」と思って入ってみると、実はかなりの人気店でカウンターしか空いていないとのこと。まぁそれは問題ないのでそのまま入店着席。うわ、三岳あるやんと思いつつまずはビールで乾杯♪ |
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ちなみにほぼ全ての従業員さんが女性でした。そういうコンセプトなのかしらん?帰りはほろ酔いというかお店の外はすっかり涼しくなっていたので(確かこの時の温度表示だと18度でした)、クールダウンしながら宿に戻りました。 |
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翌朝はしゃっきりと朝風呂(当然真湯)をいただきました。全身洗い流してさっぱり。ちなみにここまでまだ道内でくるみの湯1湯しか入っていないのですが、この日も温泉入浴はゼロの予定。ま、そんな日もあるってことでしゃぁないです。 |
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朝ごはんを済ませて宿の前でのんびり(喫煙中)。この日もいい天気です。で、羽幌にわざわざ宿泊したということであれば、このあとのわれわれの行動は「あそこに行く」にきまってますよね! |
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