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- その4 あつみ温泉寄り道、村上市内をうろうろした上で帰宅 -



うをー、村上の三面産塩引き鮭と雪だぁ!(今回各ページの背景画像です)。

(2019年1月5日-7日 4/4ページ)

さて最終日は月曜日@平日。この日のうちに新潟から新幹線で帰ればいいので基本的にゆっくり出来ますが、車と違って鉄旅の場合は運行ダイヤをしっかりチェックしておかないととんでもないことになりますんでね。三瀬駅8:52発の鼠ヶ関行きに乗らねばなりません‥って、出発まで時間的には結構余裕がありますね。



というわけで朝ごはんもゆっくりいただきます。この日は七草ということもありお粥も出していただきました(「セリしか入れていませんが」ということでしたが十分です)。しかもガレットなどもあり朝からお腹いっぱいです!



そんなわけで朝食後ものんびりした上で駅まで送っていただきました。無人駅なので当然暖房もなく寒いのですが、まぁ列車はすぐに来るしねぇ。



足が痛いはずのおしんこどんですが、荷物を背負ったまま足を上げてます。あ、列車も来た来た♪





で、乗り込んだ車両に先客さんの姿なし。もしかして列車貸し切りだったかも知れません。というのもこの列車は次の大きな町である村上までは行かず途中(5駅先)の鼠ヶ関止まりなのです。そして、そんな中途半端な行き先の列車にわれわれが乗り込んだ理由はといえば、



しかしあつみ温泉駅着は朝9:08。駅からはタクシーで行くことにしていましたが(帰りはバス)、いかんせんその時間はお風呂掃除開始タイムに近いよなというわけで、事前に電話で確認しておきました。3軒目に電話した瀧の屋さんでOKをもらい、「9:20頃に伺います」と連絡を入れていたわけです。



そんなわけでタクシーで瀧の屋さんへ。おおー、風格があって立派な温泉宿だぁ!(大正-昭和初期の小説家 横光利一ゆかりの宿でもあります)。実はここあつみ温泉には3軒の共同浴場もあるのですが、朝からやっているのはそのうちの2軒(正面湯と下の湯)。しかしそのいずれも「9:30-12:00は清掃時間につき閉館」なのであります。いずれ車で来た時に立ち寄ることもあるかとは思いますが今回は時間的に完全玉砕無理断念!だったのです。

でもやっぱり宿の湯は人の出入りが少なくて落ち着けますからね(料金は多少高いですがそりゃ当然なのでOK)。

帳場におられた男性は物腰が柔らかで、電話を入れた旨を申し上げると「はい、伺っております。ごゆっくりどうぞ」とおっしゃって下さいました。いいね、いい感じですねぇ。ちなみにお宿のサイトで確認してみたら、公式の日帰り入浴タイムは「11:00-20:00」だったようなのです。事前に連絡したとはいえ、完全に時間外のわれわれを受け入れて下さりありがとうございます!



そしてお風呂へ。平日の9時半近くなので連泊のお客さんしかいないだろうと思っていましたが、やはり先客さんの姿はなし。流し場も乾いていて、うーん嬉しや貸し切りで湯を楽しみますよ。



加水に循環濾過という掲示ですが、この湯口から投入されているお湯は源泉(加水)湯ということですし、塩素臭は微塵もないナトリウム・カルシウム‐塩化物・硫酸塩温泉。カルシウム分のせいかツル感はありませんでしたが実にいい浴感でした。しかも湯上がりになかなか汗が引きません。そう考えると由良温泉は同じ硫酸塩泉でも案外あっさりのいわゆる「冷え湯」だったかなと。このあとロビーでしばし(汗を拭きながら)ゆっくりした上でバス停へと向かいます。



あつみ温泉駅までは庄内交通バスが平日21往復、休日でも12往復と頻繁に運行されています(でも往路は時間が合わなかったんでタクシーだったわけですが)。鶴岡からの直通バスもあるようですが結構時間はかかりそうだなぁ。ここから駅まではバスでも所要6分。



そんなわけであつみ温泉駅に戻ってきました。駅出入口の広場先まで出てみると、そこにはやっぱり海がどどんと広がっています。この日は前日よりも波や風が穏やかな感じでしたね。ちなみに駅の看板色、何で紫なんだろう?(案外目立たない色なんですけれどねぇ)。



このあと一気にアラレが降ってきて、おしんこどんは手袋で受け止めたのでそれを撮影。まだまだこれからが雪の本番ですからねぇ。というわけで乗り込む列車は久々の長大4両編成、でも海側ボックス席は確保できましたよ。ここから南は通称「笹川流れ」という景勝地ですから、是非とも海側席をキープしたかったわけなのです(嬉)。



途中の勝木という駅では「おおー、駅の真ん前に徳州会病院がある、こりゃ列車で通院する人もいるだろうな」と話したところ、おしんこどんが「その割には駅のホームに上がるところに階段があるしバリアフリーじゃないよね」と至極もっともの発言が(笑)。

そうかぁ、でも‥と思っていたところで目に映った病院隣接の建物、こ、こ、コレハ!



懐かしいなぁ、2011のGWに廃校を再利用したこの温泉に浸かったんだっけ(その時のページはこちら)。しかし8年近く前のことなのにぱっと外観を見て思い出せる自分はまだ温泉アルツじゃないかもしれんぞ(笑)。ちなみにこの施設は宿泊もOKなのね。今後ちょっと考えてみようかな(謎笑)。



このあとはずんずんと南に下っていきます。沖合には粟島がはっきり見えていて、「今後の宿題」たる日本海側の島々への思いを強く抱きます(何のこっちゃ)。そんなわけでまたも個人記録としての動画です。





そんなわけで列車は終点の村上駅に到着です。ここでは珍しく町歩きをしようと計画しています。駅構内にコインロッカーがあるようですが、観光案内所でも同じサービスを200円で(100円安くしかも大きさは問わないかも)やっているようで、下調べ完璧なTakemaはさっさと案内所にやってきたわけです。

で、市内の回り方について相談してみると、え、「まちなか循環バス」とやらがあと10分で駅前を出発なんですか?(下調べが甘いTakema)。とりあえず何となくの目的地を定めてバス停へ。





この循環バス(愛称は「あべっ車」。地元の言葉で「行こうよ」の意味なのだそう)、大回り便と小回り便があり、乗車区間にかかわらず一律100円の料金。基本的に一方通行なので、たとえば村上駅から鮭の博物館であるイヨボヤ会館に大回り便で行くとなると「歩いた方が早いんじゃない?」的に時間がかかったりします(笑)。

ちなみにこのバス、どうもお客のターゲットは観光客ではなく地元住民の方々なのでは?とも思います。確かに瀬波温泉へ向かう循環バスもありますしイヨボヤ会館にはわざわざ往復して寄り道したりもしているのですが、



(しかも平日も日中に2時間近く運行時間が空いたりしていますし@2019/1現在)。

幸いこの日は平日なので運行していましたが、考えてみれば「村上」の街並みや「三面川の鮭」は、まだまだ観光地としての全国区ではないように思います。そもそもこのバスの運営に関わっているのが村上市の「観光課」ではなく「自治振興課」であることからもこのバスの主要目的が透けて見えるような。

そうであるならばこのバスはある意味で民業圧迫といえなくもありません。駅前のタクシー乗り場にはほとんどお客さんが向かっていませんでした(まぁそう長く見ていたわけではないですが)。村上市から料金補助を受けている(はずの)循環バス以外にも民間のバスは走っているわけですし、どうなのかな。

地元住民の利便性確保という観点からいえば、この循環バスをやめてタクシーへの近距離料金利用の補助(平日限定、エリアもこの循環バスエリアに限り時間帯も日中に限定)を出すほうがいいのではないかなぁと思ったりするのです。もちろんその場合料金が100円では無理でしょうが。

今後地方都市の人口減少を見据えて考えるに、今までの「バスもタクシーもとりあえずお客を確保でき併存できていた」という黄金時代の前提を捨て去るべきなのだと思うのです。その際最初に必要なのは「棲み分け」なのかもしれません。エリア的に市内中心部は細かな場所まで移動できるタクシーに割引料金@公的補助、郊外は路線バス@これも既に拠出しているであろう公的補助、ただし日中以外の早朝や夜間はタクシー(正規料金)という感じでできませんかねぇ、「それは民間企業への公金支出だからダメ」とタテマエ論を唱える時期はもう過ぎつつあるように思います。

もっとローカルなエリアとなると現在も各地で運行しているオンデマンドバス(タクシー会社が運行するワンボックス車)となりますが、それはもはや民間企業のバスが撤退してどうしようもなくというところでやっているわけです。でも村上市の場合はそこまで切迫した状況ではないように思います。だから今のうちに‥と思うのですがいかがでしょうかね。



さて話を戻しましょう。実はわれわれはこの大回り便バスでイヨボヤ会館へと向かうつもりでした。で、バスに乗り込んだ時にわれわれ以外に観光客らしきもう1組の男女がいることに気づきました(バス停の看板とかカメラで撮ってましたし)。

地図を見ながら現在位置を確認していたのですが、ん?次のバス停で彼らが下りるようだぞ?

地図を見ると、次の停留所近くには「村上歴史文化館」「若林家住宅」「郷土資料館」などの文化施設が並んでいるようなのですね。よって、


(というかTakemaの下調べとやらが全然ペケペケなんですが)

し、しかし?彼らは上記の文化施設とは別の方向に向かって歩き出しました。あれ、そっちはたぶんただの住宅街?どうやらコバンザメ行動は肩すかしを食らったようですが(笑)、まぁ施設があるのは間違いないと思うのでそちらへと向かいます。



4棟が並ぶ入口正面には旧村上銀行本店が移築され三の丸記念館として保存されていました。でも内部の見学は不可なようです(どうやら内部はリフォームされているみたい)。あ、軒先には観光用なのでしょうが塩引き鮭が!

ちなみにこの塩引き鮭は12月に多くに家の軒先に吊されるようなのですが、こことは別にごく普通の民家の軒先にもまだ吊されていたりしました。まだ1月の松の内期間でしたから何とか間に合ったかなという感じです。



最初に「村上歴史文化館」へ。ここはある意味よくある歴史資料館で、地元で発掘された土器の展示や地域の文化を伝える、まさに施設名そのままの施設なのですが、そうなってくるとこの並びにある「郷土資料館」(ちなみに共通割引入場券があります)には何が展示されているのだろう?と心配になってきます(その心配は杞憂に終わりましたのでご安心を)。



ちなみにここに立ち並ぶ3館を見ることを決めた時点で「イヨボヤ会館は時間的に無理だな」と思ったこともあり係員さんに相談してみると、「そういうことであればこちらの3館限定割引チケットのほうがよろしいかと」とのアドバイスをいただき3館共通券を購入。展示物の中で個人的に気に入ったのは右上画像の曲げ輪っぱ(発掘された本物)かなと。

で、見学終了、次は旧若林家住宅だと思いつつ外に出てみると‥



ページトップ&背景画像の通り雪だったというわけです。まぁすぐに止みましたが。

旧若林家住宅は江戸時代の武家宅だったそうです。周りは雪囲いがなされており外観的にはイマイチでしたが、室内を見学していくうちに「ご自由にお開け下さい」の扉が数箇所。で、もちろん開けてみると‥







このあとはお庭に出て‥おしんこどん、またも作りやがりました(笑)。



最後に門の前で大人しく記念撮影。もう雪は止んでいます。

さて続いては「郷土資料館」です。上にも書いたとおり遺跡の発掘土器など歴史文化や民俗資料、そして江戸期の保存住宅も見てきましたから、あとはどんな「郷土資料」が残されているのかが気になるところ。そんなわけで一番立派で大きな建物内に入っていくと‥





毎年7月上旬に開催されるという村上大祭、この祭りでは19もの屋台山車が市内を巡行するのだそうで、古い山車になると200年以上前に築造されたものもあるのだとか。ちなみに地元では屋台山車のことを「おしゃぎり」と呼ぶのだそうで、そのことからこの郷土資料館の愛称は「おしゃぎり会館」なのだそうです。

もちろんこの館内に展示されているおしゃぎりも全て現役、お祭りの時にはこの館内から外に引き出されます。というかこの資料館はそもそも「おしゃぎり展示のために建てられた」のでしょうからね。



そのほか名刀(たぶん)や幕末期から明治期にかけての軍服、さらには皇太子妃雅子さまのルーツ(小和田家)がここ村上に!等々の展示がありましたが、何だか一番気に入ったのは右上画像の窓から見る村上城址でした(右上画像マウスオンで拡大)。窓のカーテンを開けると窓枠が額縁のような感じになってなかなかなのです。

それにしても山城って、地形的な戦略の有利性はわかるのですが、水の確保はどうやっていたのかなぁと不思議になります。もちろん井戸はあったのでしょうが相当深く掘らないと十分な量は確保できないでしょうし、当時はどこまでの掘削技術があったのかなぁと(上総掘りの技術は江戸末期以降)。兵糧はもちろん必要ですが、水はそれ以上に必要なはずで、どうだったんだろうかなぁ。



ちなみに館内のエレベーター扉には山車の意匠が凝らされていまして「こだわってるなぁ」と。そして男性トイレには武士や殿様のイラストによる注意喚起がなされておりまして何だか好感(右上画像マウスオン)。



そんなわけで郷土資料館というか「おしゃぎり会館」をあとにしました(左上画像、左側に山車の出入口が見えてますね)。で、ここからはお昼ごはん会場に向けて進んでいくわけですが、歩きながらふと山の頂上付近に目を凝らしてみてちょいとびっくり(右上画像マウスオン)。



もちろん村上城址とは別の山です。もっと急峻で高度もありますし、しかも旗を見るにそれほどくたびれてもいない感じです(ということは常時掲揚ということではなさそう)。それではなぜ?

というわけで調べてみたら、この山の名前は下渡山(げどやま 237.7m)、毎年頂上には1/1-1/7まで日の丸が掲揚されているそうなのです。この日はまさにその最終日の1/7。しかもはためいていたからこそ目にすることが出来たわけでラッキーでした。



そんなわけで少し遅めのお昼ごはんタイム。さすがにラーメンランチ2日連続は避けたいので下調べしておきました(お出かけ先でラーメンというパターンは拙国内旅行記でもほとんどないです。それでもたまに地元のお店で食べますが、「半玉で」とお願いしています。ましてや二郎系なんて無理無理)。

こちらの「悠流里」さんはお隣の鮭問屋「永徳(ながとく)本店」さんの直営らしく、先にどちらかのお店でお金を支払っておくと、あとのお店でそのレシートを見せれば5%オフになるみたいで、われわれはその意味で大失敗しました(食事後に行った永徳さんでは数百円のものしか買わなかったのです)。



入店時は満席に近い盛況でしたが幸い半個室席が空いていたのですぐに座れました(上画像はランチ営業の終了間際に撮影したので誰も写っていないのですすが)。ちなみに省力化のためお茶やそば湯などはセルフサービスとなっています(左上画像の場所に汲みに行く)。全然問題ないですよぉっ!

で、この日は立派なことにここまでお酒呑みを封印してきたので、よおっしここから解禁です!お通しは少量とはいえ地元ならではの「鮭の酒びたし」だし!(そこそこ塩味濃いめなのでちびちび食べるのがベスト&身体に大吉)。

で、お酒はもちろん地元村上の大洋盛の吟醸生酒!いやぁ前日の夜は大好きな鶴岡のお酒三昧だったし本日も地元のお酒だし(大洋盛も以前から好きなお酒でした。案外上中越よりも下越のお酒のほうが自分の好みかと思います)、いやぁ車の運転がないって本当にいいなぁ♪



おしんこどんは「村上牛炙り丼・鮭親子丼セット」を注文。前日のランチに引き続きまたもダブルですか!(びっくり)。Takemaは「大海老天ざる」をオーダーしました。蕎麦は自家製粉とのことで、香り&コシもあり美味しかったです。ちなみにわれわれはこういう場合味見のため一度は丼や皿をチェンジしますが、あとは基本的に自分がオーダーしたものの成敗に邁進します。特に自分はその流れですね。多く食べられないもんですから適量範囲の品しかオーダーしません。ダブル丼セットはご飯の量を選べたりとか、片方を丼ではなく皿盛り(たぶんその場合は村上牛かな)とかにしてくれないかなぁ。



飲み食いしたあとでお隣の永徳へ。2Fには鮭がこれでもかとばかりにぶら下がっているのが見えます。そう、この2F蔵の見学をしたいと思ってここと悠流里を主要訪問目的地としてきたわけです。でもね、1F売店の係員さんにその旨を申し上げたところ‥




ただ、「それなら」というわけで別の見どころ、「昔からの建物を一般見学用に開放している」ところをご紹介いただき、さっきまでいた資料館方面に戻ることとしました。というわけでイヨボヤ会館への訪問は今回キャンセルということに。まぁまた来ることもあるでしょう。そんなわけで歩いていくと‥



捨雪口の蓋デザインもこだわってますね。そして右上画像の建物内は間違いなく山車の収納庫かと?



ごく普通の民家にもまだ鮭が吊られていました。決して観光客に見せるためではないでしょう。



クラシックカー(ナンバーがないのが残念)が脇に置かれた、目的地のお店屋さんへ。入った先にはおみやげや甘酒が温められている囲炉裏が。しかしそこから奥に入ったところにこのお店の真骨頂がありました!




(上画像マウスオンで拡大画像に変わります。)



す、すごい!思わず記念撮影ですがこれはわれわれが全然知らなかっただけでありまして、こちらのお店「きっかわ」「鮭屋」さんなんです。三面の鮭を「千年鮭」としてさまざまに加工販売しているお店なのですから、この吊し鮭の森があるのも当然というわけです(「千年鮭」とは、「村上の鮭料理には千年の歴史がある」というところからのネーミングだそうです)。



すぐ脇では実際に塩引き鮭が販売されておりました。お値段は1尾18,533円(税込)と超高級品!



ところで上画像の左側では、従業員の方がモウモウと立ち上る湯気を囲んで何か作業をしておられます。鮭の煮込み?いやそんなわけはありません(苦笑)。



こちらは甘酒に使う麹造りの作業中で、原材料となるもち米を蒸しているところではないでしょうか。こちらのお店では自家製の麹を使った甘酒も江戸時代から作っているということで、われわれも購入しました。何と袋にはどどんと「鮭」の一文字が大書されており、お店のこだわりを感じます。



お店入口の暖簾もこれまた「鮭」!15代に及ぶ老舗の意気込みを感じます。

さてしかしそろそろ戻らないと予定の電車に乗れませんので頑張って歩きましょう。1.6kmあるのでそこそこ時間はかかりますしね。

しかしここで失敗したのがスマホのナビ機能で「一番の近道」を選んでしまったこと。そりゃ「駅に真っ直ぐ続く道」経由が一番効率的ですよね。しかし効率のみが尊いわけではありません。実は1本北側の道は昔の町屋の面影を残すかつてのメインストリートだったわけで、そちらを選んでも駅までは1.7kmと100m長いだけだったのに‥のに‥。ま、次回イヨボヤ会館と合わせての宿題ですね。



さて駅前に戻り、案内所で預け荷物をピックアップし、新潟着の時刻が確定したので新幹線の切符を買い、もうあとは帰るだけです。うわー、初日に東北新幹線を下車して以来の「電車」です。さすが新潟市に近いだけのことはあり、編成も長い!



村上始発の電車ですので最初はガラガラでしたが、途中から高校生なども乗ってきてそこそこの乗車率となりました。もっともわれわれのボックスには誰も座りませんでしたが、それは「Takemaがまだ明るいうちから氷結ロング缶を飲んでいたから」ではなかったと信じます(笑)。

新潟に到着し新幹線乗り場へと向かいます。われわれが乗るとき336号は‥







何だか連結部にある種のエロティシズムを感じてしまうわたしは心が汚れているのでしょうか(笑)。

全2階建て車両の16両編成というフルバージョンでの運行はある意味壮観です。と同時に、この車両があと2年と少しで見られなくなってしまうというのも残念なことですが、新幹線車両としてはかなりご長寿で(初運行は1997年)、しかも2階建てにしたことにより座席定員は増えたものの「乗り降りに時間がかかる」とか「バリアフリーの問題」とか「通路が狭い」とか「製造&メンテナンスコストが割高」とか、とにかくいろいろな問題があるようです。あ、E4系自体の最高速度が270km/hというのもあるのかな。

いずれにせよ徐々に先が見えてきたE4系の運用ゆえ、今回は是非ともこの車両の2階席に乗っておきたかったのです(まぁほとんど夜間走行となるので車窓の景色は見えないんですが)。



しかし、村上駅で購入した指定券チケットはまさかまさかの車両内先頭席で目の前は壁。、左上画像に見えているとおりテーブルは細長くて狭く、お弁当を載せる十分なスペースがありませんでした!もちろん村上駅の係員さんに文句をいうべき筋合いのものではありませんので、仕方ないとはいえちょっと残念でした。駅弁、手に持って食べなきゃなりませんし(右上画像マウスオンでおしんこどん購入の「えび千両ちらし」画像に変わります=個人記録用)。



弥彦山はかろうじて見えましたがこのあとはもう真っ暗に。次にはっきりと見えたのは越後湯沢手前のスキー場でした。月曜日の日没後ゆえ照明は点いていましたがもうゴンドラとかは運行を終了していたのかもしれません。

このあとはもうひたすら自宅を目指すだけです。秋葉原からの総武緩行線は夕方のラッシュ時にモロかぶりできつかったぁ。やっぱり上野から始発の京成で帰るべきだったかなと(でも京成ぶんの料金は別途負担なんで高くつくんですよ)。

というわけで新年初お出かけはなかなか楽しかったですよ。最後まで読んでいただきありがとうございました。

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