平日ゆえ空いてはいましたが、やっぱりもっとのんびりしたかった(笑)。

(2019年11月1日&12月6日)

職場環境がシフト制の平日休みになった数年前から、週末のお泊まりお出かけ回数がぐっと減ったTakemaです(土曜日はコア勤務日で全員出勤。会議とかも入ってるし)。

そうなると、奥会津とかにはおいそれと足を向けられなくなりましたし、うーむ窮屈な生活です。そんな鬱憤を晴らすべく、11月と12月のいずれも上旬に日帰りで日光方面に行ってきました。このページはまぁ「自分の記録用」みたいなものなので目新しい情報などは全然ありません。



この日の目的地は日光湯元温泉。といっても「どこかでお昼ごはん食べて温泉入って帰ってくる」だけのつもりですんで、出発は早くもなく7:30頃だったかな。東北道を北上し、日光宇都宮道路からいろは坂へ。平日ゆえいろは坂は明智平の駐車場に入る車線だけは並んでいましたが、中禅寺湖方面の車線はスイスイ。そういえば、いつの間にか明智平~中禅寺湖の区間は2車線の一方通行路になっていたんですね。知らなかった。

そのまま湯元温泉まで行ってしまうのも芸がないので、半月峠の展望台に上がっておきます(NHKの朝のニュースでよく定点中継される場所)。



紅葉は終わりかけに近いです。まぁ、11月に入ったことだし当然か。



このあとは戦場ヶ原方面へと進みますが、その手前のレストランでお蕎麦を食することに。この先では大したものが食べられないのです。ホント、湯元温泉エリアに美味しい手打ち蕎麦のお店でもないものかなぁ。レストハウスのメニューは貧弱だし、別に湯葉とか炊き込みご飯を食べたいわけでもないのですよ。温泉街の旅館が是非始めてくれないものかなと。ちなみに上画像のお店(レストラン奥日光)のお蕎麦はちゃんと手打ちでまぁまぁです。湖畔ビューだし実は駐車場も広いしおすすめ。

さてこのあとは湯元温泉へ。温泉寺は今回はパスすることに決めていて(いつもあそこばかりなので)、さてどこの宿湯にしようかと何軒か回ってみたのですが、平日ゆえか営業していなかったり、また「今日は日帰り入浴は‥」とやんわりと断られたりで3軒ほどロスト。ならば何度か入っていますがこちらでということで「ゆの香」さんへ。



宿の前に車が2台駐まっていたのですが、その方々は併設の食事処でランチ中。お風呂に向かう入口の靴箱に先客さんの靴はなし。よしよし!



というわけで、青白にごり湯の硫黄泉をたっぷりと時間をかけてタンノーしました。当然ですが気持ちよかったぁ。

で、このあとは金精峠を超え‥なくてもいいや、沼田経由だと時間も掛かるしということでバビューンと自宅まで戻りましたとさ。



この日は日光といっても正しくはその手前のエリアでしたがまぁ細かなことはどうでもいいでしょう。出発は8:00ころ。平日は少し遅めの出発にしておかないと朝の渋滞に巻き込まれますからね。あ、それでもやっぱり外環道で8kmほど渋滞しましたが。

相変わらず下調べはせずで、大谷PAで車を止めて地図を眺めます。ここ、行ったことあったかなぁと思ってまずは最初の温泉へ。





「ただおみ温泉」。私営の日帰り温泉施設です。前回来た時は先客さんもおらず貸し切りだったと思いますが、今回は平日にもかかわらず入れ替わりお客さんが出入りしているようなので湯画像は封印。前日はお風呂に入らなかったので、ここで髪も身体も洗い清めて湯っくりしました。

透明湯のアルカリ性単純温泉ですが、湯口の湯をすくってニオイを確認すると、うっすらですが硫黄臭を感知。また、口に含んでみると微妙に土類臭がありました。加温加水なしのかけ流し湯です。なお調べてみたら、前回の訪問は2012年の3月でしたから7年半ぶりの再訪です(その時のページはこちら)。

さて湯上がりは11:30頃。併設の食堂もあるのですが、それよりはなと思ってネットで近隣のお蕎麦屋さんをチェックし、数km車を走らせて‥





われわれ(この日は1人でしたが)のお出かけ先ランチは、お蕎麦または海鮮ものである確率が非常に高いのです。逆にラーメンはほぼ皆無に近いかなと。別にラーメンが嫌いというわけでもないですし、お蕎麦や海鮮ものだって普段はそんなに食べていません。たぶんこれらはわれわれにとって「お出かけランチのルーティン」となっているのでしょう。

天ざる蕎麦を美味しくいただき、まだ時間的に早いのでもう1湯くらいどこかないかなーと考えつつ地図を眺めていると‥ん?ここは前に行ったことがあるけれど、こぢんまりしていたし開放的だったし‥というわけで行ってみましょ。



ええっと、バイクは先客さんのものですので(苦笑)。


こちらも久々の訪問です。いつ以来だろうと思ったら、2006年の12月に来て以来ですから13年ぶりということになります。お代は700円でしたが、13年前の記録でも(こちらのページです)同じ料金だったようですから頑張っていますね。というわけで川沿いのお風呂へ。





確か露天湯だけだった記憶があるんですが?そう思って13年前の記録ページを辿ってみると‥やっぱり!



こちらが2006年当時のお風呂です。湯縁の造りは変わっていません。ということは!

浴槽の左半分に小屋掛けを増設したようです。上画像を見ればわかるとおり露天風呂と内風呂は浴槽内で繋がっており、露天風呂側から投入された源泉が内風呂側の湯尻から排出される構造になっています。



続いて露天風呂サイドへ。浴槽内に仕切りがあり「あつめ」「ぬるめ」とに分けられています。湯口側は42度くらい、ぬるい方は40度くらいかなという体感でした。そしてこちらの湯も硫黄臭がはっきりと感じられます。



目の前には鬼怒川が流れ展望良好。ただ対岸の平地にはずらりと太陽光パネルが並んでいましたが、さして気になるものでもありません。湯上がりには展望テラスでコーヒー牛乳をごくごくしながらクールダウン。

それじゃということでこれにてお出かけ終了、これまた途中都賀西方PAでトイレ休憩しただけで一気に千葉に戻りましたとさ。

平日休みのシフトは年によって変わります。来年は「火曜日が大吉」なんですが(3連休が4-5回ある)、どうなることやら。

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