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- その10 お昼ごはん、熱め露天風呂のあとSL列車に乗車!-



このヘッドマークは?読めないし聞くのも忘れました。

(2020年11月20日~23日 その10)

さてバスで移動するお昼ごはんポイントは大井川鐵道(の親会社)直営、「川根温泉ホテル」です。こちらでランチバイキングとなります。最初バイキングと聞いたときには「え、このコロナ禍であちこちバイキング方式を取りやめたり、従業員が直接盛る方式に変えたりしているという話なのに?」と思いました。が、なるほどねぇ(以下後述)。



各テーブルには使い捨てのビニール手袋が入った箱があり、お客は基本的に両手に手袋をはめ、そしてもちろんマスク着用の上で各料理をトングで取るという方式になっていました。そうか、トングを直接触らないならば従業員が取るかお客が取るかに特段の違いはありませんね(あとはお客のマナー次第ですが、皆さん基本的に無言で取ってました)。

ちなみにガイドさんによると、2019/7にこちらのホテルの営業が大井川鐵道のグループ(エクリプス日高)に入ってから、このランチバイキングの料理の質がぐんと上がったのだとか(この関係記事はこちら@東洋経済オンライン)。

この日はわれわれの団体が入っていたので一般客の利用は不可だったようですが、通常は2200円でランチバイキング(40種類!)が楽しめるのだとか。確かに美味しかったし、大井川上中流域は案外食事処の選択肢に乏しいので、困ったらここというのもアリだと思います。コテージも含め宿泊はお高めですが。



少食夫婦ゆえ盛りは少ないですが、自分もこのあとおかわり行脚に出ましたよ。

そういえば、到着前にガイドさんが次のようなことをおっしゃっていましたっけ。



2号車のガイドさんも同じことを話したかどうかはわかりませんが、とにかく海鮮丼コーナーが賑わっていたのは事実です。ただ提供側もさるものということか、しっかり身の大きい甘えびを目立つように置いていました(笑)。うっかり騙されないように(微笑)。上画像、2人ともしっかり海鮮丼をキープしております。そしてもちろん、お宿への経済的貢献と自分たちの嗜好を兼ねて生ビールを別途注文していたのは言うまでもないことです(当然)。



うまい、美味しいですよここのランチ!



展望なし側のおしんこどんですが、デザートはたっぷり(笑)。



広い窓からは大井川や鉄道の橋梁が一望できます。あ、われわれの近くに座っていた小学1年生くらいの少年がその展望に惹かれ、「ここにガラスがある」と気づかずに突進して激突していたのはここだけのヒミツです。泣かずに耐えてエライ!(おしんこどんいわく「かなり落ち込んだ顔をしていたけれどね」とのことでした。ま、怪我も破損もなかったのでいい経験ということだけで済みました(自分があの年だったら泣いていたこと必定かと=泣き虫でした)。

ところで!ここ川根温泉ホテルでの休憩時間は‥



いや、これには温泉以外の理由もありまして、「ホテルから見える第一橋梁を渡るSL列車」を眺めてから移動して、この日もう1本運行されるSL列車に乗車してもらおうということなんですけれどね。

でも事前に調べてみたところこちらの温泉は高温でしっかりかけ流し。ということは、「昼食後に湯に浸かる時間もたっぷり」あるわけです(超嬉)。

ただガイドさんいわく「ホテルの湯は悪くもないんですけれど(もちろんかけ流し)、どうも湯温とかも快適に調整されていて無難すぎるんですよね。道の駅併設の日帰り温泉施設のほうが露天風呂に趣もあってわたしは好きです」ということでしたので(個人的に聞きました)、やっぱりそっちかなぁと思って行ってみました。しかし‥





あちゃー選択誤ったぁ、ホテルのほうが空いていたはずなのにと思いつつ、まぁ入浴券買っちゃったしとりあえず浸かってみましょ。全身を洗い清めたあと内湯に浸り(前夜のホテルは温泉じゃなかったし)、その上で露天風呂サイドに出てみると‥




公式サイトの画像をお借りしています)。

混んでいましたしそもそも浴室内撮影禁止ゆえ公式サイトの画像をお借りしますが、確か男性露天風呂に6つあった浴槽には、それぞれ目安となる浴槽温度のアナログ掲示がありました。それを見ると、上画像手前の広い湯には(確か42度くらいの掲示)多くの人が浸かっていたものの、その左上、一段上がった湯船には‥



というわけで超混雑日ながら浴槽はほぼ貸し切りでタンノーしました(たまに入ってくる人はいましたが、1分もせず出ていきましたし)。やっぱり日々の鍛錬は大切だなと(笑)。混んでいたのでかけ流し湯でも味見等はしませんでしたが、塩化物泉ゆえしょっぱい系だったのでしょうね。「熱の湯」と呼ばれているらしいですし、確かに汗はなかなか引きませんでした(長く浸かってもいましたし)。

そんなわけで湯から上がり、おしんこどんと合流してホテル側に戻っていくと‥



木製貯湯タンクがありました(往路でも横を通ったはずですが記憶なし)。湯量はかなり豊富でしかも自噴。その一部しか使っていないということですが、今後はどうなるかなぁとちょっと心配です(湯量の減少とか湯温の低下とかはよくあることです)。

で、大井川沿いに出てきまして、お次は橋梁を渡るSL見学です。







このあとホテルに戻ったところでガイドさんに車内販売について尋ねると「ビールは売っていないかも」とのことで、急いでホテル2Fの自販機でビール購入(アブナカッタ)。そのあと「駅ネタは好きですか」と聞かれて「ハイ」と答えると、もはやレアになった新開業駅のグッズをお勧めいただきすぐさま購入(もう他の場所では売り切れており、ネットではプレミア価格で出品されているのだとか)。ガイドさん、いろいろとお気遣いいただきありがとうございました。

集合時間になりバスに乗って駅まで移動となるわけですが、一般の観光ツアーであれば「家山駅」からの乗車となるはず。しかしわれわれは違います。何たってツアー主催会社が「大鉄サービス」(大井川鐵道グループ会社)であるわけで、ゆえに「普通のツアー会社とは違う気配り」をしてくれていたわけです。それは‥




(ただし画像はありません。)

なるほど、2号車が先に出発したのになかなかこちらのバスが出発しなかったのは、「2号車が降車を完了して出てくるまではホテル側で待機」ということだったのですね。素晴らしい連携!

通常のツアーでは、ここより2駅金谷寄りの家山駅を利用します。というのも、駅前にバスを駐められるスペースがあるのが家山駅しかないからなのですが、われわれはそれより2駅千頭寄りの川根温泉笹間渡駅から乗車するというわけです。

たった2駅の差とはいえ、この駅のすぐ南には大井川本流に架かる第一橋梁があります。ゆえに「出発するといきなり見どころ出現!」というわけなのです(なお、これより下流側に大井川本流を渡る橋梁はありません)。

そしてこの駅は右上画像の通りなかなかの風情がありまして、2号車のガイドさんにツーショットを撮ってもらいました。このあとわれらが1号車のガイドさんが座席指定票を配布し忘れていたという珍事もありましたが(笑)、列車到着前にはしっかり配布完了、われわれは1号車側のホームへ。



と、その前に金谷方面行き南海の急行型車両が到着しましたよ(各駅停車)。



昭和33年製造のロートル列車なれども、今でもしっかり現役です。

そういえば大井川鐵道がなぜ古い車両の運行にこだわるのかについてはどこかで読んだ記憶があるのですが(あまり観光用ともいえない普通列車でもみな上画像のように古い鋼鉄製車両)、今ではどこのサイトだったか定かではありません。ただ「最近の車両は軽すぎて云々」ということだったかと。空転?軽すぎると安定しない?どうだったっけなぁ。



まもなく列車が到着するというタイミングで、添乗員さん(ガイドさんとは別の方)が、昨年同時期の遊覧飛行で撮影した画像を見せて下さいました。うわ、きれいに標高ライン通りの積雪で真っ白!(風がなかったんだろうなぁ)。

ま、去年は雪が早かったというか、今年が遅かったのかも。いずれにせよ今年も「うっすら振りかけ系の白パウダー」はかかっていたので、われわれ的には問題なしです!











われわれは1号車、席は進行左側でラッキーでした。というのも、このすぐ先で橋を渡ったあと列車はずっと右岸をいくので、大井川は常に左側にあるというわけです。今回は飛行機といいバスといいSL列車といい、座席位置にはすべて恵まれました。やはり日ごろの行いが云々(以下略)。

さてSL列車は「急行」の扱いですが、実際に速いかどうかは誰も気にしていないでしょうね。そういえばこの前日には「のんびり系特急」にも乗っていたんだっけ(笑)。



車内の座席割り当ては「密」を避けるため「4人用ボックス席を2人で使用」モードとなっていました(3人グループの場合は3人で1ボックスかも)。以前大井川鐵道の「冬のスマタ」企画(しかしすごいネーミングの企画商品名でしたね)に乗っかったとき、団体さんたちはボックスに満漢全席モードで座っていましたから(その時の様子はこちら)、やはりコロナ対策でしょう。さらにあちこちの窓が開けられたので換気もバッチリです(われわれの席は全開)。

天井はご覧のとおり。何だか板がゆらーりと剥がれ落ちつつあるような気もしますが気にしないっと。



発車後ほどなくして列車は大井川を渡ります。先ほど浸かっていた露天風呂から多くの人がこちらを見ているのが確認できました(笑)。そのあと列車は川沿いや茶畑、林の中を走っていきます。





というわけで乾杯ですよ。Takemaはロング缶ね。



ああ、そろそろ日が暮れていきますなぁ。



というわけで終点新金谷駅に到着です。



なお右上画像のTakemaはビールの缶を手にしていますが、いまだ飲んでいたわけではなく、車内には捨てるところがないと思ったので手に持って下車しただけです。さて鉄道関係のイベントはこれで終了かと思わせておいてまだ続きます。ちょっと長くなってきたので次ページに続きます。

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