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【その8 駒の湯お手伝い(後編)のあとは鳴子でいつものパターン】



お掃除完了でピカピカになった男湯浴槽です。

【2021年3月22日~27日 その8】

このあとは浴槽清掃です。駒の湯温泉の湯に浸かったことのある方は「透明なお湯」と記憶なさっているのではないかと思いますが、前ページのホース清掃動画を見ていただければわかる通り、実は湯花の析出がかなり多く、これまでの営業期間中もそうでしたが「一晩流しっぱなしにしておくだけで」そこそこの湯花が浴槽に浮遊するようになってしまいます。ゆえに営業期間中は毎朝湯を抜いての清掃を行っており、自分も現地滞在中はそのお手伝いをしてきたわけです。

でもこの時(3月下旬)はまだ冬期休業期間中でした(2021シーズンの営業についてはコロナの流行収束がはっきりしてくるまでは休業を続けるとのこと。また再開後も基本的に貸し切り利用に営業形態を変更するということです)。湯小屋の浴室浴槽には冬の間にも湯が注がれていますが(浴室内の湿度安定、そして浴室棟内の温度を高めておくことにより屋根に積もった雪を少しでも溶かし雪下ろしの手間を軽減)、冬期は状況によって湯小屋まで到達できないことも多く、もちろん他の作業との兼ね合いもあり源泉パイプの掃除も含めて10-15日間に一度の清掃という感じのようです。となると当然‥



なお日帰り入浴再開後の「冬期の源泉放流方式」については湯守もいろいろと試行錯誤なさっていたようで、最初は「営業時と同様に掛け流す」形でしたが、それだと洗い場のほうまで湯花がびっしり広がって付着してしまうということで、次に「浴槽の栓を外して自然放流」方式に。

しかしそれだと湯口から投入された「跳ね湯」が浴槽内に飛び散り、飛び散った先で湯花析出&乾燥という面倒なことにもなります。というわけで2020-2021のオフシーズンにおいては、「湯口から下方向にパイプを接続し、浴槽底近くに湯を排出し跳ね湯を少なくする」という方法に変更されています。確かにこれが一番いい方法かなと。

ちなみに清掃作業終了後、湯守が「こんなことになっていますよ」と見せて下さった上記のパイプですが、パイプ内に湯花が析出し、内部は本来の口径の半分(以下)にまで細くなっていました。ま、それだからこそのアレだったわけですが(後述)。

そのような工夫はあっても湯花の析出自体を抑えることはできません。というわけでこの日は「17日ぶりの浴槽内清掃」となったわけで、その大役はTakemaに任せられました(笑)。いや、湯守は「Takemaはどうせやりたいはず浸かりたいはず」と思っていたと思われますが(その通り!)。




(湯口パイプを外した状態です@左下に見えています)。



むぅ、湯花は2cmほどの厚みで溜まっているようです。それではお掃除しましょうそうしましょう!





あ、営業期間中ではないので浴槽全体の清掃ではなく底部の湯花除去だけです。どうせまた溜まってしまうので。

で、再び湯口に下向きパイプを取り付けたわけですが‥このことが「次のびっくり」を引き起こす(嬉しい)原因になるとは、この時点では思ってもみませんでした(笑)。ええっと、このパイプの内径が析出物によりぐっと細くなっていたことは前にも触れましたよね(確認)



男湯の清掃完了後、アビルマン行動はしましたが「湯に浸かって」はいません。



男湯の掃除風景です。

さて表に出てくると、おしんこどんは女湯の清掃にいそしんでいると思いきや、湯守奥さまと歓談を続けていたようでした。「あ、じゃあ女湯も自分がやるってことなのね」と状況を理解したわけです。別に全然いいし楽しいですし。

そんなわけで女湯の浴室に入ってびっくり玉手箱!







いや、浸かるつもりはなかったんですが(うそつけ)、こりゃ栓を外すだけでも浸からざるを得ませんねぇ(嬉しい悲鳴♪)。というわけで即座にマッパー化し(いや男湯掃除の時もマッパーだったんですが)、ボタから棚餅の「大濁り駒の湯」をちょっとだけタンノーさせていただくことに♪








(オーバーフローさせてしまうと湯花が外に溢れ出してしまうのでヤバイ)



女湯の掃除前入浴風景です。

というわけでここで「入浴終了」、本来の「清掃の儀」へと移行します(当然)。なお、湯が溜まっている方が掃除は早く終えられるということがわかりました。要は「いったん溜めたほうがいい(浸かれ)」ということですね(違)。



さぁて、それぞれのお仕事が終われば「撤収」となるわけです。今シーズンの「営業」についてはまだ先が見えませんが、ワクチンの接種が進んで状況が好転することを切に祈る次第です。ただしその場合も、現状においては「営業スタイルが代わる」ようですので、訪問計画の立案時には公式サイトをご確認下さい。いきなり行っても入れない可能性がありますので。



さて、車を駐めた慰霊碑前まで戻っていきます。で、車まで戻ったところでおしんこどん、やりやがりました(笑)。





というわけで、3人がもう一度温泉施設に戻る羽目に(笑)。



というわけで戻ってきました。どうやらメガネを確保したようです。が‥





なお上の土下座画像は自分が「やりなさい」と強制したわけではなく、おしんこどんに「ご夫妻にお詫びを」という流れの中で彼女が自然に(絵的に映えるだろうと考えて)取った姿勢であることを申し添えます(笑)。ま、わたくしTakemaも「おしんこどん出勤、自分休みの時は時折『三つ指ついてのお出迎え』」をやったりしますし、まぁとにかくそんな夫婦なのだとご理解下さいませ。

このあとは鳴子温泉へと向かいます。今回は「旅館すがわら」さんに予約を入れておりまして、宿泊は2009年以来2回目です(その時のページはこちら)。



「17:00に舟(八兆行きの車)が出るぞー」と予約時に聞いていたので、もうそれほどたっぷりの時間はありません。とりあえず湯画像だけでもと思っておしんこどんにもそう伝えたわけですが‥




(おしんこどん、待たせてしまってすまぬ。)



それにしても、イイ感じの湯口ですなぁ。質実剛健系手作り♪



ダッシュでこっちにも入っておきました。だってこのあと男女入れ替えになっちゃうんだもん。


さて17:00近くなり、そろそろかと思って玄関に出てみると、ちょうどマスターが車に女性二人組を案内しているところで、「どうもぉ」とマスターにお声掛けすると、なぜか「あれ、何で?」というような怪訝顔。どうやら予約時の伝達がうまくいっていなかったらしく、直接お店に来ると思っていたとのこと。あぶなかったぁ!(笑)。ま、キャパぎりぎりで乗れたから結果オーライです。



内外装をリフォームしたということで、確かに屋根とかも塗り直していますね。文字の部分はどうするのでしょう、このままなのかな?まだ5時になったばかりなので明るい時間でしたが、すでに先客さんが2組ほど。さて‥





と、ここまでは順調だったのですが、何とこのあとあれよあれよの勢いでお客さんが続々来店!マスターもびっくりするほどで(この日は平日でした)、17:30前には店内満席!よって、常連たるわれわれには「料理注文しばらく待て命令」が発せられたのでありました(笑)。いやぁ、各テーブルから一斉に「怒涛の注文」が寄せられていましたからねぇ。



というわけで飲み干しちゃってもまだおつまみなし。あ、ようやくカクテキが!

しかし「怒涛オーダーのビッグウェーブ」もそこそこさばけてきたようでしたのでこちらも注文させていただきました。お腹も減ってるしね。







まぁ後半戦になると、頼んでいないジビエ肉とか海の幸とかが登場するのはいつものことですね。それはともかくとして‥スタートダッシュこそ早かったこの日ではありますが、その後のお客さんご来店はなく‥





というわけでお宿に戻ってきました。ふぅ。



焼肉臭をさっぱりと洗い流してこの日の活動、終了です。



明けて翌朝、この日もいい天気です。朝風呂の大浴場は「すがわらブルー」ではありませんでした(まぁ運次第ですからしゃーないです)。でもいいお湯、久々だなぁ。



朝ごはんをいただき(量が多い)、お腹いっぱい。そんなわけでいよいよ出発しましょう。あ、あるフォロワーの方経由で「LED電球をいくつかいただいた」のはここだけのヒミツです(感謝)。



いつもの通りこちらでなるまんを購入し、



これまたいつものように道の駅でジェラートを購入し、

そして一気に古川ICから東北道-仙台北部-仙台東部-常磐道と南下していきます。でもまだ帰るわけじゃないのよ(笑)。

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