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富里のスイカ、結構ブランド系なのですがご存じですか?

(2021年5月9日)

2021GWは千葉県市川市から外に出ることもなく引きこもりました。床屋とスーパーと眼鏡屋に行っただけ。2000年におしんこどんと結婚後、GWには一度も欠かさず東北に訪問していたのに(主にキャンプ。ただしあとになればなるほどキャンプ日数が減りお宿比率が増えていたのはまごうことない事実です)、2020、2021はコロナで東北自粛となりました。

もっとも「混みそうな時に混みそうな場所」への訪問を自粛していたわけで、2021/3には宮城の網地島宿泊とか(その時のページはこちら)、お出かけは細々と行っています。ただし頻度はがくんと減らしたというか減らさざるを得ない状況ですね(当然)。

で、GWも明けた次の日曜日になりました。ここは経験的に「人出が少ない」休日だと理解していたわけで、県内から出ないようにしてお出かけすることにしたわけです。



まずはJA富里の直売所「旬菜館」へ。たぶんもうあるだろうなと思っていたから立ち寄ったのですが、やっぱりスイカが出荷されており、2Lサイズのスイカ(ページトップの画像)を購入しました。富里市はスイカの産地としてそこそこ有名なのです。で、ついでに気がつけばいろいろと産直品も購入しておりました。

トウモロコシ(4本)は足がつきやすい(味落ちが早い)のですが、この翌日茹でたにもかかわらず甘旨ぁい♪旬の空豆は粒が不揃いの安いやつ(1袋250円)を2袋買いました。後はネギと牛蒡ですね。



このあとは成田経由で内陸を進みます。両上画像、何が違うかわかりますか?ええ、おわかりの通り右上画像には京成電鉄空港線の電車が見えています。国際線利用者激減の成田空港ですが、国内線LCCはそこそこ動いていますし(一部のLCCは予約が少ないとギリで欠航するという悪弊という話もありますが)、そもそも空港機能を維持するための要員は必要ですから、空港勤務のシフトタイムに合わせてそこそこの通勤客が乗っているのかと。

そういえばコロナ禍前、成田空港発の最終に近い電車である「通勤特急上野行き」は空港第二ビル駅出発段階で結構な立席客でしたっけ。もっとも八千代台駅あたりまでにほぼ皆さん降りていきましたが。そもそも「最終に近い電車が『通勤特急』」というのがすごいことでもあります。早くコロナ以前に(少しでも)戻ってほしいなぁ。



このあとは北総台地を進んで銚子へ。銚子といえばわれわれのお勧めはこちらの「きみ野」さんです。銚子漁港水揚げの新鮮魚を速攻で出して下さるお店で、それはとにかく何をさておき嬉しいことなのですが‥(われわれにとっては)問題が1つだけ。そしてそれは実に大きな問題なのです。それは何かといえば‥





全て銚子水揚げ。メインはカツオで、ご主人いわく「やや小ぶりのカツオですが、半身を全部のせてます!」。そこにイナダとイワシの切り身も「添えて」あるのですが、







きみ野さんの公式画像で数えてみたところ、カツオ+イナダ+イワシで全35枚のお刺身が載せられていることが確認できました(最初は30枚かと数えましたが、こっそり隠れていたものを全数確認)。

しかも、見ておわかりかと思いますがそれぞれのお刺身(切り身)がとっても厚切りなのです。「カツオの半身全部のせ」は伊達じゃない!

そしておしんこどん担当の「ミニ海鮮丼&ブリ煮付けセット」も‥





そんなわけで「少食夫婦」たるわれわれ(というかTakema)にはかなーりキビシイ(&大飯食らいの方々には大いに推奨する)こちらのきみ野さんなのであります。でもね、前回は天ぷらをテイクアウェイしたんです(Takema母へのお土産ほか)。というわけで今回は保冷パック&発泡箱を持参し、もちろん保冷剤を入れてきております!

ゆえに写真撮影後は凡そ半分弱のお刺身をタッパーに収納し(おしんこどんは煮付けを1枚とマグロを数枚入れただけ)、おしんこどんは苦しくも完食、そしてTakemaも完食(量を減らしたから当然なのですが、今回はうっかり「ご飯少なめ」をリクエストし忘れたためそれでも苦しかったんですけれどね。

ただ以前にご主人から「舟盛りで『ご飯少なめ』って言われるとちょっと貧相になっちゃうから結果的にお魚を増やしちゃったりするんですよね」という「悪魔の感謝盛りエピソード」をうかがっていたりもしましたので、これはこれでよかったのかな。なお今回は「お刺身の重層盛り」はありませんでした(海鮮丼「舟」は油断大敵要注意です!「刺身の下に刺身あり」だったりします)。





どことはいいませんが市場界隈のお店群と比べてもずっといいかなぁと。落ち着けますし(奥のお座敷は足を下ろせる掘りこたつ形式なのでさらに快適です)。まぁわれわれはご主人と話したいのでいつもカウンター席なのですが。ただしテーブル席はありません。

この日は日曜日ということもあって、13:00を回っても次々にお客さんが入ってきます。オペレーションはホールと厨房それぞれお1人なので、一気に注文が入ると大変そうです。で、途中で右上画像の「刺身定食」は売り切れとなり、しまいには「本日のランチ営業終了(お魚がなくなった)」ということで暖簾も仕舞われてしまいました。やはりこちらに来る時には「朝食抜き(または最小限)で開店すぐに入店」がベストかと思われます。

お会計前にご主人が厨房から出てきて下さり、おっしゃることには‥




今回は「お持ち帰り前提」で食べ始める前にパックにお刺身を詰めたから自分も何とかなりましたが、それでもやっぱり尋常ではない「怒涛の海幸」でしたよ。それに、先客さん(バイク軍団の常連さん)はお会計時に「食べきれず残しちゃってすみません」とおっしゃっていたのを聞き逃しませんでしたよわたしは!(大笑)。

さてこのあとはどこかの温泉に‥とはいえこのあたりにはさして特筆する湯があるわけではありません。神栖市の「海石花温泉」はこのエリアでも数少ないイチオシ湯だったわけですが、もう閉鎖されて何年も経つなぁ。

最初は矢指ヶ浦温泉かなと考えていたのですが、おしんこどんが「この前(2月に)行ったホテルもいいよね」と述べていたこともあり、ではではそちらにしましょう。入浴料は倍以上するのですが(1200円/人)浴後の寛ぎスペースが充実しているのは確かです。そんなわけで犬吠埼方面へ。珍しく銚子電鉄の踏切で電車の通過待ち。ん?あれは?





「何だそりゃ?」と思われる方も多いと思いますが、栃木に本拠を置く(株)岩下食品さんは「岩下の新生姜」を筆頭とした多くの食品を世に送り出している企業であり、食品会社としての経営活動はもちろんですが、実は同業種他業種を問わず、多くの他企業とのコラボレーション活動をも行っているわけです。

そのコンセプトは新生姜の色に合わせた「ピンク」でして、この列車色もピンク系。というわけで何と銚子電鉄による「岩下の新生姜コラボ電車」が運行されているというわけです。以下6枚の画像は銚子電鉄公式サイトからお借りしたものですが、どうやら車内はこのようにデコレーションされているようです。上画像を見ても車内に何かがぶら下がっているのがわかります(笑)。


(銚子電鉄公式サイト内の当該ページはこちらです)。

このあとは前回同様犬吠埼観光ホテルへ。建物自体は古い感じで、確か昔は京成ホテルグループの施設だったはず。調べてみるとやはりそうで、建物自体は1964年築ということでかなり古いです。館内はリニューアルされていて特に古さは感じませんが、そろそろ外壁の再塗装ほかも必要であるように見えます(海沿いだからこそ特に)。しかしこのコロナ禍でお客さんの数も減っているようですからなかなかそうもいかないのでしょうが‥。お、前回とは違ってエントランスの上部に手を入れているようです。



左が2021/5、右は2021/2です。宿名を書き直すようですね。



湯使いについては書かれていませんが、見たところは循環ながらやや投入量が多く、少しかけ流しているような感じもあります。投入湯は加熱源泉かもしれません(今度行ったら聞いてみます)。それにしても、入浴の注意(オ)「食事の直前直後」の「直前」、つまり空腹時には熱めの湯が禁忌なんですか。初めて知りました。入浴により水分が不足したところで食事とともに飲むお酒のことを想定しているのでしょうか?でも温泉宿に泊まる時はほぼ誰もが夕食前にひとっ風呂ですし、熱い湯にもこれまでさんざん入ってきたよなぁ(笑)。

撮禁なのでお風呂画像はありませんが、露天風呂と同じ並びのロビーデッキからの画像はこちらです。確かに展望温泉ですね。



見えているのは「銚子のとっ外れ」、犬吠埼灯台です。

というわけで湯から上がってクールダウン。たっぷりの氷が入れられたウォータータンクがあり、湯上がりには「くぅーっ!」と無限の水分補給ができます(このあたりはさすがホテルというところです)。泉質が食塩泉なので汗はいくらでも出てきますからね(夏はきついかも)。





休憩室こそありませんが、海側にロビーがあり、普通のロビーチェアのみならずハーフベッドや室内用デッキチェアなども用意されていて、居心地は実にヨロシイのであります(ただしコロナ禍ゆえ日帰り入浴の場合滞在時間は90分に制限されています)。

あと、自分が喫煙者なので申し上げれば、この展望ロビーの並びにガラス張りの喫煙所が設置されています(しっかり内部吸気がなされており、ケムリの臭いは外に漏れ出てきていなかったはずです)。ここ犬吠埼は「日本一早い初日の出」が見られる場所として有名であり、ということは‥


(だから何だと言われればそれまでですが)

さて、冷水だけでなくアイスコーヒーとソフトクリームをオーダーしてのんびりしましたが、それでも90分という持ち時間を使い切ることなくアウトしました。このあとは‥いつもの道で帰るのも面白くないよなぁ、とはいえあの道が面白いわけでもないんだけれどと思いつつ、



おしんこどんはこの道中のほとんどで寝ていましたが、そもそもきみ野さんで「かなりの量」を食べていましたからさもありなんということで。R124はやっぱり面白くも何ともなかったなぁ。ん?今調べてみたらあんな道もあるのか。次回はそっちを走ってみよう!なお茨城県内では車を下りていませんので、「県外に出た」とは考えていません。

さてわざわざ東関道の起終点である潮来ICから高速に乗ったのは、久々に佐原PA(上り線)に寄ってみたかったからなのであります。上り線には利根川方面を望む展望台があるんですよ。



高速道の起終点である潮来IC、そこから入ってほんの数km走ったところにあるPA上り線ですから当然ながら利用率は低く、この日は日曜の午後だったにもかかわらず、利用していたのは自動車教習所の高速講習車が一台と(時間調整タイムだったようで、教習生はみんなスマホを黙視)あともう一台(すぐに出ていきましたが)だけでした。

あれ、ここってトイレだけだっけ?確か小さいながらも売店と軽食コーナーがあった記憶が?そう思って確認してみたら、「軽食&販売コーナーは2005年に営業終了」とのことでした。なるほど、おそらくは「鹿島コンビナートから都内に向かう大型車がその手前でゆったり駐められて休憩できるスペース」ということで開設されたのでしょうが、いかんせん鹿島からは近すぎるし、その後酒々井PAも拡大整備されたしということで需要が見込めなくなったのでしょう。ちなみに下りPAは昔も今もトイレだけです。

さて駐車場からは緩い上り坂を登っていきますが、何だか森の中を歩く感じでちょっといい感じ(車の音は丸聞こえですが)。木が大きく育ったからかな。というわけで展望台へ。





見えている利根川を渡った数km先で高速道路は終点となっているのですが、この緩やかなS字カーブを高速で駆け抜ける車両には力強さを感じます。みんな頑張ってるよーって!

ただここからは東関道を数十km走れば湾岸市川IC@現実世界まで戻れてしまうわけで‥。ま、ご時世ゆえあまり遠出ばかりはできませんからね。今回はいつものエリアで十分楽しめましたよん。

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