富里のスイカ、結構ブランド系なのですがご存じですか? |
(2021年5月9日) |
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まずはJA富里の直売所「旬菜館」へ。たぶんもうあるだろうなと思っていたから立ち寄ったのですが、やっぱりスイカが出荷されており、2Lサイズのスイカ(ページトップの画像)を購入しました。富里市はスイカの産地としてそこそこ有名なのです。で、ついでに気がつけばいろいろと産直品も購入しておりました。 |
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このあとは成田経由で内陸を進みます。両上画像、何が違うかわかりますか?ええ、おわかりの通り右上画像には京成電鉄空港線の電車が見えています。国際線利用者激減の成田空港ですが、国内線LCCはそこそこ動いていますし(一部のLCCは予約が少ないとギリで欠航するという悪弊という話もありますが)、そもそも空港機能を維持するための要員は必要ですから、空港勤務のシフトタイムに合わせてそこそこの通勤客が乗っているのかと。 |
このあとは北総台地を進んで銚子へ。銚子といえばわれわれのお勧めはこちらの「きみ野」さんです。銚子漁港水揚げの新鮮魚を速攻で出して下さるお店で、それはとにかく何をさておき嬉しいことなのですが‥(われわれにとっては)問題が1つだけ。そしてそれは実に大きな問題なのです。それは何かといえば‥ |
全て銚子水揚げ。メインはカツオで、ご主人いわく「やや小ぶりのカツオですが、半身を全部のせてます!」。そこにイナダとイワシの切り身も「添えて」あるのですが、 |
きみ野さんの公式画像で数えてみたところ、カツオ+イナダ+イワシで全35枚のお刺身が載せられていることが確認できました(最初は30枚かと数えましたが、こっそり隠れていたものを全数確認)。 |
そんなわけで「少食夫婦」たるわれわれ(というかTakema)にはかなーりキビシイ(&大飯食らいの方々には大いに推奨する)こちらのきみ野さんなのであります。でもね、前回は天ぷらをテイクアウェイしたんです(Takema母へのお土産ほか)。というわけで今回は保冷パック&発泡箱を持参し、もちろん保冷剤を入れてきております! |
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どことはいいませんが市場界隈のお店群と比べてもずっといいかなぁと。落ち着けますし(奥のお座敷は足を下ろせる掘りこたつ形式なのでさらに快適です)。まぁわれわれはご主人と話したいのでいつもカウンター席なのですが。ただしテーブル席はありません。 |
今回は「お持ち帰り前提」で食べ始める前にパックにお刺身を詰めたから自分も何とかなりましたが、それでもやっぱり尋常ではない「怒涛の海幸」でしたよ。それに、先客さん(バイク軍団の常連さん)はお会計時に「食べきれず残しちゃってすみません」とおっしゃっていたのを聞き逃しませんでしたよわたしは!(大笑)。 |
「何だそりゃ?」と思われる方も多いと思いますが、栃木に本拠を置く(株)岩下食品さんは「岩下の新生姜」を筆頭とした多くの食品を世に送り出している企業であり、食品会社としての経営活動はもちろんですが、実は同業種他業種を問わず、多くの他企業とのコラボレーション活動をも行っているわけです。 |
(銚子電鉄公式サイト内の当該ページはこちらです)。 |
このあとは前回同様犬吠埼観光ホテルへ。建物自体は古い感じで、確か昔は京成ホテルグループの施設だったはず。調べてみるとやはりそうで、建物自体は1964年築ということでかなり古いです。館内はリニューアルされていて特に古さは感じませんが、そろそろ外壁の再塗装ほかも必要であるように見えます(海沿いだからこそ特に)。しかしこのコロナ禍でお客さんの数も減っているようですからなかなかそうもいかないのでしょうが‥。お、前回とは違ってエントランスの上部に手を入れているようです。 |
左が2021/5、右は2021/2です。宿名を書き直すようですね。 |
湯使いについては書かれていませんが、見たところは循環ながらやや投入量が多く、少しかけ流しているような感じもあります。投入湯は加熱源泉かもしれません(今度行ったら聞いてみます)。それにしても、入浴の注意(オ)「食事の直前直後」の「直前」、つまり空腹時には熱めの湯が禁忌なんですか。初めて知りました。入浴により水分が不足したところで食事とともに飲むお酒のことを想定しているのでしょうか?でも温泉宿に泊まる時はほぼ誰もが夕食前にひとっ風呂ですし、熱い湯にもこれまでさんざん入ってきたよなぁ(笑)。 |
見えているのは「銚子のとっ外れ」、犬吠埼灯台です。 |
というわけで湯から上がってクールダウン。たっぷりの氷が入れられたウォータータンクがあり、湯上がりには「くぅーっ!」と無限の水分補給ができます(このあたりはさすがホテルというところです)。泉質が食塩泉なので汗はいくらでも出てきますからね(夏はきついかも)。 |
休憩室こそありませんが、海側にロビーがあり、普通のロビーチェアのみならずハーフベッドや室内用デッキチェアなども用意されていて、居心地は実にヨロシイのであります(ただしコロナ禍ゆえ日帰り入浴の場合滞在時間は90分に制限されています)。 |
(だから何だと言われればそれまでですが) |
さて、冷水だけでなくアイスコーヒーとソフトクリームをオーダーしてのんびりしましたが、それでも90分という持ち時間を使い切ることなくアウトしました。このあとは‥いつもの道で帰るのも面白くないよなぁ、とはいえあの道が面白いわけでもないんだけれどと思いつつ、 |
おしんこどんはこの道中のほとんどで寝ていましたが、そもそもきみ野さんで「かなりの量」を食べていましたからさもありなんということで。R124はやっぱり面白くも何ともなかったなぁ。ん?今調べてみたらあんな道もあるのか。次回はそっちを走ってみよう!なお茨城県内では車を下りていませんので、「県外に出た」とは考えていません。 |
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高速道の起終点である潮来IC、そこから入ってほんの数km走ったところにあるPA上り線ですから当然ながら利用率は低く、この日は日曜の午後だったにもかかわらず、利用していたのは自動車教習所の高速講習車が一台と(時間調整タイムだったようで、教習生はみんなスマホを黙視)あともう一台(すぐに出ていきましたが)だけでした。 |
見えている利根川を渡った数km先で高速道路は終点となっているのですが、この緩やかなS字カーブを高速で駆け抜ける車両には力強さを感じます。みんな頑張ってるよーって! |
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