- その3 塩原の湯に浸かった翌日は会津入り - 会津の地酒を利き酒できる自販機。くっそぉ車で移動中(笑)。 |
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(2021年7月-8月 その3) |
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こちらのお宿は現オーナー夫妻が休業施設を買い取って2015年にオープンさせたそうです。実はこの宿に興味を持ったきっかけは、ネットの宿泊予約サイト(じゃらんです)を検索していた時に「中華メインの食事プランも可能」ということを知り、「このあとはいわゆる『宿ごはん』が続くだろうから、最初は中華というのも面白いかな」と思ったからなのです。 |
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イメージとしてはこんな感じですかね(2001年、ナミビアのセスリウムにて)。 |
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ま、いわゆる常設のゴージャステントという感じで、食事も付いている(夕食:BBQ、朝食は宿内で)ということならなるほどアウトドア入門の施設としてはいいかもしれませんね。ただ自分はこれまでの人生中たぶん3年ぶんくらいの日数をテントで寝起きする生活をしてきましたんで、今となってはわざわざ選ばないかなと(笑)。 |
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さてチェックインです。オーナーの奥さま(中国出身の方)が応対して下さいました。実は忘れていたのですが、予約時の電話で「料理の量を少なめにして下さい」とお願いしていたのです。よってこの時に「量を少なめ、質を上げてとうかがっています」と言われたわけですが、多分自分は「質」についてまではリクエストしなかったはずなので(自分からそう言ったことなどありません)結構びっくりしたと同時に、内心「うわラッキー♪」と思ったとか思わなかったとか。 |
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お宿の雰囲気はなかなか(かなーり)良くて、右上画像のタペストリーなども国際色豊かです。というのもオーナー夫妻、旦那さんは高校卒業後アメリカの大学&院へと進んだ林学博士で、世界各地での海外駐在もあり日英中西(スペイン)4ヶ国語の使い手。奥さまは看護師の資格を持ちつつライブハウスのお仕事に携わり(「歌姫」でもあったようです)、不思議なご縁で結ばれたようですが‥このいきさつ、好きだなぁ。 |
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「温泉達人コレクション Vol.11」より引用しています。 |
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「赤滝鉱泉」!確かに実にシブイ、シブ過ぎます!今も薪を使って湯を沸かしている鉱泉宿、宿への道は未舗装で最後の下りは「4WD以外進入不可」のお宿ですからね(ついでに言えば鉄系泉なので足の裏やお尻が赤くなります)。いずれにせよ旦那さんの温泉嗜好ベクトルがよくわかります。このお宿も一軒宿的な立地ですし。 |
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ご案内いただいた部屋にはすでに布団が敷かれていて、これがデフォルトらしく好印象。以前から何度か書いていますが、夕食中や夕食後に従業員さんが布団を敷きにくるっていうシステム、今やもう消えてもらっていい「伝統」なのだと思います。おもてなしというより「無駄な一手間」に過ぎないと思うのですよ。もう随分少なくなりましたけれど(コロナ禍の影響によるオペレーション変更も少しはあるようなので、これは収束後もそのまま継続してほしい)。 |
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お風呂に向かう通路からは滝(!)をしつらえた池を含む庭園が。上記の引用先を見ると「購入した土地は2800坪」とありまして、これは山の上のほうも全部自前の土地なのだろうなと。それにしてもとてつもない広さです。このあとかなりの量の雨が降りましたが(後述)滝の流量は変化がありませんでしたから、おそらく流入量を制限しているのだと思われます。そうでなければ裏庭の池は溢水してしまうはずですし。 |
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(日本語翻訳不能)。 |
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透明湯が静かに注がれております。手前側が乾いていることからしばらく誰も入っていない=一番湯というわけで実に嬉しい!ちなみに湯のオーバーフロー分は窓側の切り欠き部から流れ出ています。浴槽はヒノキ風呂となっていて浸かり心地もいいですし、一方で湯上がり部は石敷きで滑らぬようになっており好感が持てます。この設備は以前のオーナーからそのまま引き継いだのかも知れませんが。 |
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7月下旬の |
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お湯は体感で41度ほど。ぬるくもないし熱めでもなく適温です。ナトリウム・カルシウム-塩化物泉で源泉温度は45.0度の独自源泉(掘削自噴)というのが公式発表ですが、実はわたくし、チェックイン時にピピーン!ときたわけですよ。 |
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どうやら検査時よりも源泉温度が下がっているらしく、2021夏現在は僅かに加温してのかけ流しとしているようなのですが、この |
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で、露天風呂に移動したところで一気に夕立の雨が降り始めました。それも雷を伴ったかなり激しいもので(まぁ栃木の夏といえば雷雨抜きには語れないほどフツーの自然現象なのですが)、早めチェックインで正解だったなと安堵した次第です。上の写真を撮ったのもまだ15:40くらいでして、普通ならまだバリバリ移動中のはずです。でも雷&豪雨の中の移動はいかに車とはいえ嬉しくないものなぁ。 |
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湯を上がり、部屋でのんびりしているうちに雨は激しさを増してきて、箒川の水量も増してきたことが部屋の窓から確認できました(やばいというほどではない)。こうなるとグランピングの方々もなかなか落ち着けなかったのではないかなぁ。要はテントですし、叩きつける雨音も室内とは比べものにならないわけですし。でもさすがに浸水対策はしっかりなされているのでしょうね、ええたぶん(よく知らないので)。 |
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豆もの、小鉢*3、プレミアムヤシオマスのお造り、サラダやたまり漬け、岩魚の清蒸、 伊勢海老炒めもの、蒸し餃子、挽き肉とキクラゲの炒めもの、そしてアイスなどなど。 |
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いやぁ、中でも特に蒸し岩魚は絶品でした。塩焼きだと水分が抜けてしまうのでどうしてもパサっとしてしまう川魚ですが、水分を飛ばさずしかもそこにタレをかけて‥これは岩魚料理を出す他のお店にも見習ってほしい!(見栄えもいいですし)。そしてまさかの伊勢海老も当然プリプリですし!(たぶんグレードアップしてくださったのかなと)。餃子が1つなのも「量を少なめで」とお願いしていたので感謝(肉汁プシャー系でした)、キクラゲの炒めものも美味しかったなぁ(こういうのいろんな宿でどんどん出してほしい)。少食夫婦のわれわれも苦しくならずに最後まで美味しくいただきました(大嬉)。あ、お酒も美味しくいただきましたよ。お酒メニューも豊富です。 |
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よってロビーでくつろぐお客さんは皆無。温泉むすめさん、ちょっと淋しい場所で待機中でした。 中国出身のニャーはすっかり寛ぎモード。もう何年もいるからねぇ。 |
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このあと深夜(=23:00のボイラー停止後)にも入浴したのですが、絵的にナニなので朝方の訪問のほうを載せましょう。朝方6:00前にいざ再突入です! |
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雨も止み、少し(この時期にしては)ひんやりとした朝でした。 |
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とにかく暑い時期でしたのでこの不感温度(体温とほぼ同じゆえいつまでも入っていられる)のはたまりません!こちらのお宿が源泉を掘り直せばこれも楽しめなくなっちゃうわけで‥いやでも冬場はこのままだとなかなかどうしてだし、難しいところではあります。 |
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朝食は案外普通(笑)(でもねシャケは焼きたてだしホクホクだったし!)。そのあとは再びお風呂へ。もちろんすでに加温湯が投入されており適温でしたが、さっきまでのぬる湯も実によかったなぁ。 |
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さてチェックアウトを済ませた後は会津方面へと向かいます。途中特に寄り道することもなく(する場所もない)とりあえず会津田島駅へ。あー、東京オリパラの横断幕が掲示されています。ここ |
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これまた今の自分(自動車運転中)には手出し不能の魅力的なお酒自販機がありました!ええっと、福島のお酒は品評会で毎年金賞をバシバシかっさらっている実力派です。以前八丈島の居酒屋さんで「冷や酒を‥」とお願いしたら福島のお酒が供されてびっくりやっほぉウマウマタンノーしたこともあります。ただ自分がこんなヘラヘラした性格だからか(笑)、ややどっしりした会津産よりも中通り産のほうが自分としては好きかなぁ(個人の感想です)。 |
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このあとは憧れのファッションセンターしまむらにピットイン。いやね、出発までの関東というか千葉がクソ暑すぎて、前日の荷物パッキングにおいても「全部半袖」しか詰め込んでいなかったTakemaだったのです。でもこれからは北上もすることだし山に登ることもありそうだし(結局登りませんでしたが)、そうでなくても北の大地は平地でも冷え込むことがありそうだし‥ということで、こちらで「薄手ながらも長袖のパーカー」を買った次第です。で、その結果はといえば‥ |
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ここからは檜枝岐村を目指します。おっとそういえば、このあたりにずっとパスしていた湯があった!しかもかけ流しだしというし?というわけで小豆温泉窓明の湯へ。 |
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(先客さんがおられたのでもちろん湯画像なしです)。 |
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お湯自体はさっぱり系そのもので湯花も全然ありません(源泉の管理は楽だろうなぁ)。2つに仕切られた内風呂は湯口側=身体的危険を感じて膝まで浸けたところでパス。たぶん48度半ば以上あったと思います。 |
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さて「屏風岩」界隈で久々に足を上げたあと、久々の「山越え」です! |
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