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前日に思いつき予定変更、まさかここを再訪する日が来ようとは!

(2021年7月-8月 その2)

コロナ禍が続く中、出来る範囲でお出かけを自粛してきました。3月下旬のお出かけ(この時です)から千葉県市川市の自宅に帰着後、今回のお出かけに至るまでの4ヶ月間、他都道府県に足を踏み入れることは一度もせず(ただし銚子からの帰り道に茨城県を通過しましたが車から下りることはしていません)、また同じ千葉県内といえども、銚子と富里に一度ずつ、あと亀山温泉に二度訪問(この時)したことを除けばほとんど出かけることもありませんでした。千葉県外はおろか、市川市から隣市に出たこともこの4ヶ月で10回未満だったのです(船橋市にある歯医者通院2回を含みます)。「あの時とあの時と‥」と明確に数えられちゃうレベルです。

さらにはコロナ禍が始まった2020/2以降、うっかり忘れたほんの数日を除いては毎朝体温を測定し記録し続けてきました。まぁこれは、血圧が高めなので毎朝チェックする習慣があったところにおまけで付け加えただけなんですけれどね。職場へはアプリ経由で毎朝計測記録を伝達しています。それにしても手洗いとマスクとで、ホントに風邪一つ引かないのは何ともすごいことです。

しかぁししかし!夏が近づくにつれて「でも夏はどこかに‥」という、『バカンスのない人生など生きる価値がない』と言いきるフランス人」のごとくホーハイとわき起こる「お出かけ欲求」。いやこれこそ「自粛疲れ」そのものなのはわかっています。でも、これまでさんざん様々な旅行計画を立ててきたと自負する自分であれば‥



というわけで、次のような「条件」を前提として計画を立ててみたわけです。それは‥


という感じでした。なお「三密」のうち「密閉」に関する条件がありませんが、そもそも今回の旅行中には「エアコン完備のお宿」が2軒しかなく密閉とは無縁のところばかりでしたし(そのかわり実に暑かった)、3の関係でほかのお客さんが少なければ(いなければ)密閉による弊害の可能性も減少するわけです。

なお1については移動の関係でエリア内に入ることもありましたが、最低限の手続き以外は下車せずに終わりました(フェリーのチェックインとか)。2は‥うーん道の駅だけは(トイレ等の利用もあり)仕方なかったかな。あと、それでも観光をする際は「時差」を重視しました。朝一番とか。で、3と4はほぼOKだったかなと思います。でも4は旅行とはいえ淋しいですよね(無論皆無ではありませんでした)。

ページ背景はいわゆる「積丹ブルー」です。積丹半島の海の青さはこのように表現されるわけですが、背景画像として用いるにあたり少しだけ明るくしてあります。神威岬での撮影ですが、コロナ禍ゆえか?入場規制時間が設けられており、そのオープン(8:00AM)きっかりに訪問しました。駐車場に戻ってきた頃にはかなりお客さんも増え始めていましたっけ。

なおこのお出かけについては多くの道県を経由していることから、その主な訪問地域としての北海道と東北のリストページにこのページをリンクしています。いや塩原(栃木)や駒の湯山荘(新潟)の立場はどうしてくれるんだといわれればそれまでですスミマセン。というかゾーニング自体無理なので(愛知や奈良もちょこっとあるので)。

旅のスタート、まずは気になっていた那須野ヶ原のあの湯へ
塩原の湯に浸かった翌日は会津入り
うねうねR352は2度目(1度目はピー通行)、そして駒の湯山荘へ
駒の湯山荘のぬる湯は夏のシアワセそのもの
いざ北の大地、まずはフェリーを下りて積丹へ
ぼくたちはじめてのかむいみさき。
まさかまさかのニセコ小湯沼に再訪
黄金温泉のあと見市温泉でウマウマ!
寄り道しながら道南ぐるぐるで知内温泉へ
渡島半島の急峻部をめぐる「矢越クルーズ」!
ゴンドラで一気に標高1000m弱まで上がっちゃうの巻
下風呂-大間-佐井と進み、山越えで薬研へ
薬研の湯浴み*2のあと釜臥山、その後一気に南下。
玉勝別館宿泊で旨々居酒屋夕食、翌日は八甲田越えで津軽側へ
湯段温泉をタンノー後は岩木山経由で玉川温泉へ
国見温泉森山荘にて、オリンピック観戦しつつまったり
夏油-駒の湯経由、その後は「長い船旅」にて奈良帰省

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