その2 まずは夕方便で帯広IN、英気を養います。 |
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(2022年2月9日-12日 その2) |
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とりあえず出発前に乾杯!この日の千歳便はいろいろグダグダだったようですが、われわれは日高-夕張山地を隔てた十勝帯広空港にエントリーを予定していました。あとから聞いた話ですが、冬期の北海道でも就航率が高いのは「一に旭川、二に帯広」なのだそうです(知らなかった)。圧倒的に就航数が多い札幌千歳は‥確かにこの冬だけでもかなり欠航していましたっけ。 |
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ええっと、「話長きはジジイのあかし」なので本題に戻ります。今回はエアドゥ@ANAのお仲間=スターアライアンスグループ利用というわけです。スターアライアンスのマイレージはそこそこ貯まっているのですが、それを使っての海外 by ビジネスクラスっていつになることやらです。あ、おしんこどんは貯まりが少ないので帰りはエコノミーとかね(笑)。 |
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機内は3列席の真ん中はほとんど空いている感じで、だいたい6-7割ちょいの搭乗率でしょうか。平日ど真ん中の夕方便なので客層は明らかにビジネス客多数です。あ、ホタテのスープは美味しかったぞ。というわけで定刻少し早めに到着です。 |
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左上画像、ばん馬のリアル度とデフォルメ牛のコントラストがなかなか(笑)。 |
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バスは2台止まっていますが、1台目が路線バス(十勝バス)、2台目は市内ホテルを回るバス(北海道拓殖バス)となっています。地元客と観光・ビジネス客とを分けているわけでなかなか面白いオペレーションです。というか、地元客と外来客との間での利便性に関する相違があったのかも知れませんが。 |
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というわけで約45分で本日の宿(連泊します)であるふく井ホテルへ。これで3度目の宿泊ですが、その理由はやっぱり温泉。駅前周辺の多くのホテルは「天然温泉付き」を標榜していますが、そのほとんどはローリーでの温泉搬入&循環利用で、純粋に自家源泉を掛け流しているのはこちらだけなのです。駅から離れれば他にもかけ流し湯のホテルはありますが、この翌日も、そして翌々日も朝8時前後にバスを利用しますから、帯広駅及び駅前のバスターミナルまで徒歩2分くらいという利便性も捨てがたいわけです。 |
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お酒だって缶ビールとかじゃなくてちゃんと飲みたいしねぇ。というわけでホテルに確認してみると、2Fのレストランは21:30L.O.で営業しているとのこと(お酒類の提供は20:00で終了)。よし、これで食いっぱぐれはないぞ! |
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(飲みきれなかったので部屋持ち込みでペットボトルに入れ替えました)。 (右上画像マウスオーバーで「〆のおにぎり画像」に変わります。) |
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夕食後はもちろんお風呂へ。このご時世ゆえに利用人数にも制限が掛けられており、この時は「男性:11名、女性:8名」となっていました。ただ以前はもっと厳しかったみたいです(男8女6)。 |
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あ、床は現在別色のものに張り替えられているかなと。 |
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念入りかけ湯の上で浴槽へ。あれ?「ツル」感のある湯の記憶はありましたが、何だか「ツルツル」にパワーアップしてませんか?(笑)。オーバーフローが常時流れている場所などでは転ばないように注意しながら歩かないとコケてしまいそうです。うす茶系のモール泉、今回の滞在中にもちろん何度もタンノーいたしました! |
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さて、ふく井ホテルの朝食には定評があります。よくあるビュッフェ形式ではなく、4種の定食(和定食・洋定食・おかゆ定食・コンチネンタル)から選ぶようになっており、その都度出来たてを提供してくれます(コーヒー等はセルフサービス)。この朝はTakemaが左の洋定食、おしんこどんは右のコンチネンタルでしたが、洋定食、見た目よりもボリュームがあり完食にはちょっと骨が折れました。 |
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