その6 東鳴子ルーティン行動のあと「西」へ。 ゆったりした山容の栗駒山塊。実はまだ登ったことがないのですが(苦笑)。 |
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(2022年5月1日-6日 その6) |
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ロックフィル式の荒砥沢ダム、その堰堤部に設けられた道を下って文字(もんじ)方面へと進みます。2008年の岩手宮城内陸地震ではこのダムの上流部で多数の地滑りが発生し湖内で津波も発生したそうですが、躯体は地震や津波に耐えたのだとか。よく頑張った! |
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田植えも終わり落ち着いた田んぼです。ところで文字地区にあるこの水車ですが、実際の用水施設としても活用されているのでしょうね(右上画像マウスオーバーで拡大)。夏に来た時には回っていませんでしたし。ひっそりと存在する「見て楽しい」ミニ観光施設でもあります。 |
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というわけで東鳴子の阿部旅館さんに到着です。 |
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ここで2日前の下の岱温泉観音湯でご一緒した方々と合流したのですが、皆さん口を揃えて「あれ?Takemaさんたちもう来たの?早いじゃん?」との旨をおっしゃいます(皆さんはもう到着しているくせに)。 |
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このあとお布団を敷いて、われわれもいつもの場所へと急ぎます。 あー、夕方の春の里と江合川ですねぇ(意味不明)。 |
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ちなみに鳴子ダムはGW期間中「すだれ放流」をやっていることもあって周辺道路が混雑中とのこと。なお、この前日(だったか)はライトアップも行ったそうですが、そもそもダム周辺の駐車場スペースが小さいこともあり、ダムに通じる旧国道が全線(約2.7km)にわたって渋滞しただけでなく、その渋滞の車列が東西の大動脈たるR47にまで延びた結果多大なる交通麻痺に至ったとのことで、この日は「ライトアップ中止」ということでした。 |
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さて1年2ヶ月ぶりの焼肉八兆です。その間にはマスターの負傷等いろいろなことがあったようですが、そのマスターも現場に復帰なさり、「何事もなかったかのように」営業しています(ただしコロナ禍ゆえ短縮営業中)。屋根の店名も綺麗に塗り直されていますね(左上画像マウスオーバーで2021/3現在の画像に変わります)。 |
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まずはサラダとキムチから。「お肉が切れてなーい」と一部でブーイング(笑)。 しかしこのあとは極めて順調に「肉」が配膳されます。よしよし。 そして定番の「謎肉」も。この日の海鮮は牡蠣でした(無難)。 |
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えらくたくさん注文しているように見えますが、何たって5人の食べ盛りがいますからねぇ(苦笑)。そして仕上げに冷麺で(1人前をおしんこどんとシェアして@右上画像マウスオーバー)この日の夕食行動は完了となりました。が! |
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われわれとは別のグループの方が「買ってました持ってました!」(笑)。SNS繋がりのアヴェさん手作りによるホタテ水着ですよ!やはり類は友を呼ぶということなのでしょうか(大笑)。 |
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というわけで帰着後は阿部旅館奥の湯に浸かり、 翌朝は手前の湯に浸かってシャッキリです。 |
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さて翌朝。この日は5/5(木祝)ということで世間的には「この日でGWもおしまいだからね」というわけなのですが、ええっと、わたしは今年度「金曜日がお休み」なのです(正確には「半日休」なのですが、仕事のシフトからは外れているため「半休」を取れば休める=有給休暇取得率向上のための狡猾かつ現実的なシステム)。 |
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ええ、いつもの「なるみストアー」でお土産&宿への差し入れ買い出しです。 |
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ちなみにすっかり忘れていたのですが、「大栗もち」をこの日のお宿に差し入れたところ「以前もこのもちをいただいて美味しくいただきました。今回もありがとうございます」とのお返事をいただきました。しまった同じものを差し入れちゃったか!よし次回は「大栗だんご」にしよう!(笑)。(日保ちはしないので購入同日に差し入れられる時に限ります)。 |
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で、走り出してすぐの中山平温泉駅前でちょっと休憩です。 とりあえずそれぞれポーズを取って撮影しましたが‥ |
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いや、この時は全然そんなリアルな計画があるとは知らず「そういえば中山平駅前には行ったこともないし、そこに静態保存されているSLも見たことがないし、時間的にもちょっと余っている感じなので(実はこれがメイン)立ち寄ってみようかな」という感じだったのです。これについては河北新報の記事が詳しいのですが、こちらの新聞社さんは比較的早期に過去記事を削除してしまう傾向があるので、以下に引用します。 |
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上記記事とともに掲載されていた画像には解体用に組み始められた足場も写っていました。ということで最後の雄姿を偶然見られたというわけですね。残念ですが地元に保存維持の意向がない以上は仕方がないのかなぁ。 |
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こちら、日山温泉ひやま山荘の日帰り入浴スタートは10:00、そしてわれわれが駐車場に車をすべり込ませるのと、女将さんが右上画像の幟旗を出すのはまさに同時でした。ほかに車はなく、よっしゃ正真正銘の一番乗りです! |
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こちらの日帰り施設「お湯センター」(なかなかシンプルなネーミング)ですが、規模的にもかなり大きいですし、ロビー内の設備から考えてももともとは宿泊用として造られたのではないかなぁ。 |
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まずは内風呂へ。タイルのせいで青湯?に見えますが、こちらに限らず赤倉温泉の湯はとことん透き通っております。前回訪問時もそうでしたが、この浴槽が一番熱めです。 |
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続いて露天風呂其の壱&其の弐ですが、たぶん皆さんこちらの印象度は低いかと思われます(特に其の壱@左上画像)。なお湯温的には左側画像の湯のほうが低く、右上画像のほうが高かったと記憶しています。湯口がないことからもわかるように浴槽底からの注入なので、迂闊にお尻を付けるとアチチとなります、ご注意下さい(個人的にはあまり好きではない投入方式です)。 |
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ここをほかのお客さんなしに独占できる悦楽よ!(いや実は前回もそうでしたが)。いずれにせよシアワセな入浴行動です(しかもGWなのに!)。 |
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とはいえほんの一角で浸かるだけなんですけれどね。 (座って半畳寝て一畳たる人間ですから) |
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最後に一段上の露天風呂に浸かって上がり湯としました。お湯は含芒硝石膏泉というわけでツル感こそないですが、ここではもう浴感云々よりもこの規模のインパクトを楽しむべきでしょう(楽しみました)。 |
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そんなわけで、ひやま山荘を出発します。 |
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