その2 まずは高速深夜便、朝ごはんは閖上朝市! 朝イチから海鮮、セリ鍋、小籠包ほか!われながら好判断でした(笑)。 |
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(2023年5月2日夜-7日 その2) |
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というわけで一気に常磐道南相馬鹿島SAまで上がってきました。深夜ゆえSA施設は当然閉店していますが(さすがに東名や新東名とは交通量が違うので)、何と仮設テント施設はしっかり営業していました。でもね、何だか温かい食べ物を売っていないのですよ、チョコバナナとかりんご飴とかかき氷(!)とかの幟は掲げられているのですけれどね。メインは軽食ではなく「縁日」という感じだったようですが。 |
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(えらくラフ発言の神さま仏さまですみません) |
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というわけでソッコーで検索してみると、おお、明朝早くからやってるじゃないですか!朝ごはんもここでケッテー!(GW中の日祝は毎朝6時に営業開始でした)。 |
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というわけで日の出の太陽とともにお早うございますの帽子屋さんです(何いってるかわからない人はスルーね)。 |
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われわれは車を朝市隣接のブースに駐めて寝たわけですが、朝起きたときの駐車状況はご覧のとおりガラガラでした。見えている山は蔵王の山塊かな、そういえば蔵王ってまだ登ったことがなかったんだっけ。あ、でもそれよりもわれわれとしては「栗駒山に登っていない」というのが喫緊の課題のような気もしますが(大笑)。ちなみにTakemaは日本百名山に関して30代前半までに60近く登っていましたが、その後は苗場山とか那須岳くらいです。栗駒山もそうですが、ここは筑波山でも行って1つ2つ増やしておこうかな? |
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まだ5時台ですから港沿いのテーブルには誰もいませんでしたが、いっぽうで某ラーメン屋さんにはすでに長蛇の列が。仙台周辺市民はこれほどまでに朝ラー民が多いのか?よほどの人気店なのだろうとは思いますが、少なくとも自分はこの列に並ぶタイプではありません(皆さまご承知の通りです)。 |
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まだ人も少ない朝市の風景、結構貴重かも? |
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さて人も増えてきた(&お店の準備もほぼ完了してきた)ところで、そろそろわれわれも「朝ごはん」といたしましょう。まずは水餃子。前回のお隣のお店で購入。無料オプションはお隣同様のキムチ、それとミニチャーハンでした。お隣はゆで卵提供(ただし数量限定)だったと思いますが、卵も値上がりしていますからこの時ははどうだったんだろう?個人的にはメンマが好きなんですけれど(笑)。 |
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さて朝市の会場内には海鮮焼きの食材を販売しているお店があり、そこで食材を買うと無料早い者勝ち席でそれを焼いて食べることが出来るのです。ただし水揚げ直後の新鮮素材というわけではないようで、左上画像の海鮮食材も一部は凍ったままでした(朝イチだしね)。 |
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われわれは何といってもスタート時間が早かったので席は選び放題で、そのタイミングでは炭担当の係員さんが最初にくべてくれたものをそのまま使えたので何の苦労もなく「ただ焼くだけ」でした。 |
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(テーブルを探すグループに「こちら、終わりましたからどうぞ」とお声掛けする優越感(性格悪))。 |
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ちょっと購入の順番を間違えて、せり鍋の汁がぬるくなってしまったのは残念でしたが、あとはみんな美味しくいただけましたとともに、まさかの朝ごはんをこんな形でスタートできてよかったです。実は事前にはコンビニおにぎりかなと想定していたので。 |
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で、こんなチケットをもらっておりました。つい油断というか誤解していたのが「各店舗300円以上でスタンプ」というところでして、この時われわれが一番多くお支払いしたのは当然海鮮焼きモノ屋さんなのですが、そこでのスタンプは「ただの300円以上=1個だけ」なのです。 |
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閖上さいかい市場(仮設)には何度も何度もおじゃましました。浜やさんはもちろん(5-6回はおじゃまし、赤貝丼も3回は食べました)、お隣のお店の天ぷら(さつま揚げ)、そしてお米屋さんで当時すらなかなか買えなかった「ササニシキ」も買ったりしましたっけ。 |
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何だか丘の上の重機群が妙に勇ましかったのでパチリ。 |
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というわけで無事朝ごはん摂取を完了し、仙台東部&北部道路を経由して北上します。とりあえず目指すは鳴子なので、古川ICで下りればいいわけなのですが、さすがに飽きちゃったんですよねあの道。それにまだまだ時間が早いので、えーいというわけで、 |
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これがなぜ「何と」なのかというと、仙台北部道路の終点である富谷IC(行き止まり支線)から鳴子温泉界隈までは今回考えていたルート取りではまだ90km以上あるわけで、随分手前で降りちゃったことになります。ちなみに古川ICからだと30km弱に過ぎません。 |
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想定はしていなかったのですが、なかなかワイルドなルート取りとなりました。ただ林道自体はしっかり整備されていて、川渡りとか土砂崩れ越えとかもなく快調に走れたのですけれどね(これはこれで面白かった。GW初日なのに対向車はほぼ皆無でしたし=林道だしある意味当然)。 |
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開けた尾根道を行く区間もありいい感じでしたね。 |
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で、進んでいくとやがて蕎壽庵(蕎麦屋)がある県道に合流しました。ここまで何だか楽しい道でしたし、GW初日ということもあり気分が高揚していたこともあってかよかったなぁと思い起こします。ま、雨だったら印象は全然違ったはずでしょうが(これまた当然)。 |
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