その1 まずは山梨で温泉、お蕎麦、水汲み。 とりあえず一湯です。平日午前でも混んでたなぁ。 |
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(2023年6月15.16日 その1) |
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平日の朝8時くらいの出発にしたのは、千葉(市川市)から山梨方面に向かうには迂回で大回りしてもどうせどこも混んでいるし、そもそも平日朝のその渋滞区間は「普段使い」の皆さんばかりだろうから、「変な合流」によるさらなる渋滞はないだろうなと思ったからなのです。 |
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「変な合流」とは、いわゆる「ジッパー合流をせず合流車線の前後あちこちで合流」するということで、そうなると当然被合流車線のスピードが低下してしまい、さらにはそれを嫌う被合流車線の車両が手前で右側車線に車線変更することにより内側車線まで渋滞してしまうというパターンです。サンデードライバーの多い週末の上り線で実によく見られますが、平日のラッシュ時であればその心配も少なかったというわけです。渋滞はしていましたが一度も停止することなく(これ重要)上りエリアをクリア。 |
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平日の午前中だというのにお風呂はそこそこ賑わっていてびっくり、やっぱり町中だからかなぁ。当然湯画像はありませんが、湯温高めとぬるめの2浴槽および露天風呂がありました。 |
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やってきたのはR20の旧道の台ヶ原宿です。「金精軒で和菓子でも買って‥」と思ったからなのですが、おしんこどんはあまり興味がない様子、ではではというわけで左上画像のお蕎麦屋さんに入店。一番混んでいたタイミングだったらしく、席が空くまで少し待ちました。あ、右上画像は食後に立ち寄った郵便局です(あまり意味なし芳一)。 |
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海老天おろしそばと天もりそばを注文。われわれより前にかなり多くの人が注文していたため、「下手をすると油が回って(へたって)いるかも‥」という一抹の不安がありましたが、そんな不安は天ぷらをひと口食べた瞬間に一蹴されました。カリっサクっとした揚がり具合とともに天ぷらのいい香りが鼻に抜けました。うん、いい!そしてお蕎麦もなかなかのもの。細身のお蕎麦は、かつて栃木県那須界隈にあった「季流」を思い起こさせます。お蕎麦ののどごしも良しでした。ごちそうさま。 |
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というわけで、道の駅はくしゅう内にある水汲み場にて6本ほど。一応ことわっておきますが、この湧水には「最小限の」塩素が加えられているという掲示があります。ただわれわれには全くその気配(というか臭い)は検知できませんので、本当に「わずかな量を念のため」という感じなのかも知れませんし、常時ではないのかもしれません(パイプ内のぬめり除去用だったりするかも知れません)。 |
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看板にも湧水名はありませんが、通称なのか正式名称なのか、こちらは「湯川 新湧水」というようです。「新」が付いているということは以前は別の場所にあったのかな?「自己責任で」とありますが当然ですよね。こちらでも2L*6=12L汲みまして‥ええっと、全部焼酎の割り水に(笑)。 |
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まぁよくある感じの(あまり特徴がないともいう)道の駅でしたが、ご当地力士雷電のミニ資料館もありました。ちなみに当地はくるみの産地なのか駅名にも冠されていますよね。というわけで道の駅整備時に植えられたと思われる胡桃の木が1本あるわけですが‥ |
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近くにはロープが張られ、「毛虫に注意」と貼り紙も為されていましたから当然管理者もご存じのはずなんですが、どうなんですかねぇ。展望台側の通路とかにも平気でうろうろしていましたけれど(苦笑)。 |
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菱野温泉にはもう1軒常盤館さんがあり、一応別会社なのですが、「姉妹館」を謳っていますから常盤館さんと資本関係があるのかなぁ(詳細は不明です)。 |
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薬師館の部屋数は10部屋。実際にはもう少し部屋はありそうな気もしましたし、奥には旧施設(使ってなさそう)もありましたが、旧施設はともかくとしても「現行スタッフで回せる室数で」という運用なのではないかと思われます。お部屋はご覧のとおり畳にベッドがデフォルトのようで、なるほどこれは悪くないです(畳敷きのままなのは経費節減のためなのでしょうが)。 |
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なるほど、入浴料\1500にはこのケーブルカー利用料金も含まれているわけで、この鉄道路線の維持管理費を考えれば仕方ない額かも知れません。でもわれわれは姉妹館の宿泊ということで無料!この日休館である常盤館の宿泊者は当然ゼロで、駐車場もほんの数台しか駐まっていなかったし、これは期待できるかも? |
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というわけで楽しみにしておりました。ではではいきなりですが、出発から到着までをノーカットでどうぞ。いや、実質運転時間は90秒くらいのものなのでそんなに長くないです。 |
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で、やってきました「雲の助」。絶景露天風呂が売りの施設なのですが、残念ながらメインの露天大樽風呂は工事中で入れませんでした(露天の岩風呂やミニ樽風呂はOK)。先客さんは1人だけで途中からはずっと貸し切りモードになりましたが撮影禁止なので画像はなく、とりあえず公式サイトの画像をお借りします。以下4枚の画像は常盤館公式サイトの画像をお借りしています(4枚の画像をクリックすると公式内当該ページにジャンプします。 |
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しつこいようですが、上記4枚画像は常盤館サイトからお借りしています。 画像をクリックすると画像が掲載された公式サイトのページが開きます。 |
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ただねぇ、お湯が‥この日はかなり塩素臭くてちょっと凹みました。内風呂などではどんな由来かはわかりませんがかなり泡付きもあってイイナ感もあったのですが、いかんせんこの塩素臭は如何ともしがたかった‥。最後にシャワーを浴びてから身体を拭いたという事実がこの無念さを物語ります。ちょっときつすぎでしょ残念無念。 |
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いろんな造りは小洒落ているんですが。 |
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常盤館には内湯もあるということなのですが(この日は休館日のため入れませんでした)、公式サイトを見るとオーバーフローはしていないようだし同じ感じなのかな?と思うと同時に「一応別源泉であるとはいえ、同じように冷たい規定泉の薬師館の湯はどうなんだろう?」とやや不安になりつつケーブルカーを下ったのでありました。その不安はこのあと一気に解消されたわけですが。 |
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はいはーい、下っていきますよぉ♪ すれ違いもバッチリ(当然)というわけでお宿駅到着です。 |
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というわけで薬師館に戻ってきました。ん?一段下の広場では馬が飼われているのですね。しかし‥何のために飼っているのだろう?ホーストレッキングでもできるのかな?(未確認。「エサやりはできる」とはどこかで見ましたが)。 |
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