- その2 最近定番のあちらの宿、そのあともう一湯へ - 隙あらば雪ちゃん製作にいそしむおしんこどん。氷の帽子付き。 |
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(2024年2月2日) |
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とはいえ数少ない駐車スペースには日中でも氷が溶ける気配を見せぬままでしたし、気温はともかく「雪が降らない真冬」だったのだと思います(なお3月になってからはこのエリアでもそこそこ降ったのだと思われますが)。 |
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ということで雪ちゃんを氷の上に移設した上で「はぁー寒いサムイ」と車内に退散していきました(笑)。確かにこのエリアの気温は日中でも氷点下でした。それにしても本当に雪の少なさにはびっくりします。2/2でも晩秋の趣でした。 |
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(てっきり冬期閉鎖かと思っていました) |
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この道って元湯へと下る最後の区間が急坂なんです。しかも陽当たりの悪い北斜面だし。というわけで喜び勇んで下っていきます(笑)。 |
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いや、実際は見た目よりも斜度はきつく、しかも雪&凍結路に(最近全然)慣れていないTakemaですのでゆっくり下るばかりです。最後はワインディングのカリカリ凍結路でありました。ただまぁタイヤグリップの効きは良好でしたし「Takemaのへたっぴさをタイヤとフォレスターの制動機能が助けてくれた」ということなのでしょう。 |
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というところでありまして、まずは「1」であり一番手前にあるゑびすやさんの前へ。 |
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まぁ昨今は旅館やホテルも平日休業は珍しいことでもないし仕方ない、というわけでそのまま進んで「2」の元泉館さんへ。 |
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というわけで「3」にして唯一残された選択肢である大出館さんへ。よかった、こちらは日帰り営業中のようです。でも他の2館が休館中ということもあり駐車場には4-5台の車が。というかお宿直上の駐車場はそもそも数台しか駐められないため、われわれの車が入ったことでほぼ満車に。あとから来た車は一段上のカーブ部分に駐めるしかありません。 |
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おしんこどんはここでも「雪ちゃん」作成に余念がありません。 |
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入浴料を支払い、エレベーターで浴場階に下がってさてとひと思案。この時間、こちらのお宿の一番人気たる「墨の湯」は混浴タイム(つまりは実質的に男湯状態)、ならばあえてもう1つの内湯と露天風呂のほうが狙い目ではないか?そう考えてそちらへ。しかし‥ |
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ま、しゃーないというわけで浴室へ。あれれ?誰もいません。露天風呂へ続くドア窓から外を見ていても誰もいない?ははぁ、さては‥ |
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このあと先客さんか新客さんかは不明ですが「次の方」が2名やってきたので、今度は自分が墨の湯浴室へ。先客さんは1名だけでしたがこの方はじっくりまったり系の方でして、こりゃ貸し切りモードにはならないぞと観念しました。しばしの湯浴みのあと浴室外の椅子に座りおしんこどんを待っていたら‥ |
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そうしているうちにおしんこどんも上がってきました。時に13:55ころ。というわけで、「おしんこどんも墨の湯をタンノーしなさい待っているから」と告げて自分はロビー階へ。いや外のテラスでケムリタイムとしたかったからなのですが。おっとその前に、 |
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(さすがにだいぶ腐食していましたし) |
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そんなこんなで塩原元湯をあとにしました。R400との合流手前にあった温泉付きすっぽん料理店「河童」ですが、この時も含めて長く休業しておりました。コロナ禍ゆえかと思っていたのですが、このページをタイプしている2024/3現在「閉業」との情報が。嗚呼残念、温泉は入浴させていただきましたが(この時です)、いつかはすっぽん料理を楽しみたいと思っていたのに‥。 |
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さて塩原から麓に下がり、もうすぐ高速入口というところでお土産を購入(チーズケーキではなくクッキー系)。さてこれで帰るかと思いきや‥ |
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せっかくなのでもう一湯というわけで、東山道那須温泉を目指します。ツーリングマップルに手書きで「いい!」と書き入れてあったのを頼りにしたというわけです。 |
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しかし到着してびっくり、建物前の駐車場は満車に近く(奥にもあるようでしたが)、しかもわれわれとほぼ同時に2台到着!貸し切りなどは夢のまた夢です。ま、こちらは撮禁ですしのんびり浸かればいいかなと割り切りました。 |
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最後の最後まで快晴&微風の上天気でしたが、東北道を南下するに従って雲が増えてきました。あとで知ったところ「千葉は一日中ずっと曇りだった」ようです。うんお出かけ正解よきかな善哉! |
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