- その8 いつもの駒の湯お手伝いのあと渋滞なしで帰宅 - というわけで、栗駒耕英地区に上がってきました。 ええっと、むっちゃ雪が少ないんですがっ(驚)。 |
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(2024年3月27-31日 その8) |
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ハイルザーム栗駒にチェックイン。今回はなぜか予約時の選択肢が「2Fのロフト付き客室」しかなく、「1Fの和室でいいんだけれどな」という思いは叶えられませんでしたがまぁ泊まれるだけいいか。 |
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夜中にトイレに行くのにも階段必須って面倒ですよね(笑)。 |
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まぁそれはともかく、チェックインも完了したので夕食前に湯守ご夫妻のご自宅に顔を出しました。すると、事前連絡の理解に関する齟齬があったことがわかりました。 |
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ちなみにご夫妻自宅への到着は17:00頃でした。で、湯守がおっしゃることには‥ |
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宿の夕食は18:30にしていましたから、それまでは馬車馬の如く(死語)やりますお手伝いします!(作業効率はたぶん低めですが)。 |
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そういえば以前は割った薪を運ぶのにネコ(一輪車)を使っていましたが、昨年からは割った薪をすぐ脇に駐めた軽トラの荷台に放り込んだ上で軽トラを乾燥台脇に移動させ、荷台から取り出して台に並べていくというやり方になっているなぁ。確かにこの方が省力化に寄与します(無理な場所もありますが)。 |
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ハイルザームに戻ってきたころには日も暮れつつありました(ま、移動時間はほんの数分なのですが)。フロント脇にはテンとタヌキの剥製が。テン、今回の湯川温泉で見たよなぁ、ほんの数m先をまさにそんな出で立ちで走るでもなく「ゆっくりジョギング」という感じで移動していたよなぁ。 |
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さて夕食です。ハイルザームの食事は「量で勝負」というわけでもないので心配はしていませんでしたが今回も適量でした(合宿用特別メニューとかだとすごいのかな?) |
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食事後は当然お風呂へ。まぁ何度も浸かっていますし循環ですし(ただし塩素臭を感じたことはほとんどありません、オフシーズンの利用ばかりだからでしょうか)。まぁその代わり露天風呂にも入ったことはないですし(冬期休業)プールも利用したことはないですが。 |
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ところでフロント前に「冬期間の平日休館に関するアンケート」なるものがありました。ハイルザームは地区唯一の宿泊施設であると同時に耕英地区の中核施設でもあるので、その役割に滞りがないのであればやむを得ないのではないか、ただし平日の宿泊開始は4/1まで引っ張るのではなく春分の日の連休からにしてほしい(季節が早まっているので春山登山者も増加傾向になるのではないかということで)、というようなことを書いたような記憶があります。 |
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朝ごはんはビュッフェ形式ではなく個別のお膳が並べられ、ご飯はお櫃から好きな量を盛るありがたい方式。サラダのみ各自で取りに行くというのも面白い。でもこれなら全ビュッフェ形式でもいいんじゃないかなぁ? |
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さて湯守ご夫妻のご自宅に行く前に、ちょこっとかつての休暇村まで上がってみました。しかし雪は少ないなぁ、TakemaはGWにも来るつもりですが完全に雪は残ってなさそう、いわかがみ平だってわからないぞこりゃ。 |
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すでに前日のうちにセットされた丸太、いやこれだけではなく奥の方にも、別の場所にもどどんとあります。ここまで集積させてきたのはもちろん湯守ですが、これを割り、移動させて乾燥用ラックに並べるまでの作業をお1人で行うのと(奥様は体調がすぐれず体力仕事はあまりできないご様子)、それぞれ素人とはいえ簡単な作業であればまぁできるTakema&おしんこどんがいるのとでは作業の進み具合が違うはずだと信じることにしましょう。まぁ「休むに似たり」というほどではないはずです。 |
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半分に割った丸太をこうセットして、ええい!(頑張ったのはマシン)。 さらに薪として使いやすい大きさにカットしてハイできあがり。 |
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続いてはおしんこどんが挑戦、というか以前もやっていますので慣れたものです。 |
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中サイズ程度の素直な(節などがなく真っ直ぐな)丸太であれば「ほぼ横半分カットの決着がついた(けれど最後の部分が何とかくっついている)」ところで丸太を反転させ、今度は縦カットを入れれば4パーツの適切サイズ薪の出来上がり」というわけです。あったまいいなぁ!(というかTakemaは知恵なし芳一)。だってこのサイズの丸太成敗の場合、手順的に半分の時間で出来ちゃうわけですから。あとでわたしも当然真似しました(こういう真似は大切=効率化)。 |
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湯守の作業には必ず中休みがあります(10:30頃と14:30頃=今回は午後にはいませんでしたが)。これって工事などの現場作業に携わる方々にとっては普通なのかも知れませんが、自分の仕事にはこういう時間がないのです。でも、ほしい! |
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パレットに載せられていたあの丸太や上画像には見えていなかった丸太軍団をも含めて、とりあえず左上画像のように乾燥用ラックに載せきって完成でよしよし。 |
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公式サイトには「建築屋の喫茶店」というキャッチコピーが示されており、かつては作業場だったとおぼしき吹き抜けの店内は開放感がありなかなかお洒落です。 |
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おしんこどんはここで生ビールを注文!ええっとTakemaがそそのかしたからなんですが(笑)。もちろんこれから450kmくらい運転しなければならない自分はアイスコーヒーですよ(右上画像にちらりと見えています)。 |
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おしんこどんはグラタン、また食後のデザートでクリームブリュレとウィンナーコーヒーのケーキセットをご注文となりました。ビールも飲んでるし、こりゃ帰りの車の中ではたっぷりと眠々しそうですな(そうでもなかった)。 |
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早いなぁと思いつつも、この桜は早咲きですから3月末日でこの状態でしたが、ソメイヨシノなどの開花はまだまだ先で、この年(2024)の花見は関東でも4月に入ってからでした。やっぱり季節感的には「4月の桜」がいいよなぁ、早ければいいってもんじゃないって。 |
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その対策というわけで、ここからは特急運転から快速運転に切り替えることに。いや、当然ですが運転速度の変更じゃないですよ、停車駅(SAPA立ち寄り)を増やすという切り替えです。ここまでは140kmノンストップでしたが、ここからは四倉PA、東海PAでそれぞれ休憩。渋滞情報によると一時は「渋滞20km」まで列が伸びたようですが、東海PAだと「渋滞18km」と、わずかながら渋滞解消方向に進み始めたことがわかりました。でもまだまだ長い‥というわけで、 |
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というわけでラーメンと豚肉丼を注文。同じことを考えた人も多かったのか、フードコートはそこそこ混んでいました。ここで30分少々休憩し、さてゆっくりいきましょうかと第一走行帯(大外側)メインで車を走らせます。千代田石岡IC通過、この辺りで少しペースが鈍りましたが、これはこの辺りのザグ部特有の減速傾向なので問題なし。この頃になると渋滞の列も「7km」とか、うん大分解消してきたぞ。 |
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いやぁ絶妙なタイミングでした。自宅には20:00に到着、今回の全走行距離は5日間で1720kmでありました。もうすぐ愛車フォレスターくんも10万kmの大台に乗りますな。夏前ごろかな? |
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